海なし県”山梨県”で「海洋ごみ」問題を学ぶ 山中湖水上遊覧船でエコツアー実施 海ごみゼロウィークキャンペーン in やまなしを開催しました!
PR TIMES / 2022年6月9日 19時40分
2022年5月28日(土)~6月1日(水) 【山中湖遊覧船ほか】
海ごみゼロ運動プロジェクトやまなし実行委員会は、5月28日(土)~6月1日(水)に、山中湖周辺の複数のレジャー施設にて、来場者に数量限定且つ先着順でCHANGE FOR THE BLUE仕様の紙パックミネラルウォーターを配布、また遊覧船では白鳥エサやり体験などの水上エコツアーなどを含んだ海ごみゼロウィークキャンペーン in やまなしを開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/784/resize/d77920-784-33c7d4004eeb28bc346c-4.jpg ]
イベント概要
・開催概要:富士ゴルフコース、山中湖遊覧船、PICA山中湖、山中湖のKABAなどで、来場者に数量限定且つ先着順でCHANGE FOR THE BLUE仕様紙パックミネラルウォーターを配布。また遊覧船での白鳥エサやり体験などの水上エコツアーや山中保育所園児を招いてのプレエコツアーを実施。
・日程:2022年5月28日(土)~6月1日(日)(各施設営業時間による)
エコツアー実施各日【午前の部】10:30~ 【午後の部】13:30~
・開催場所:富士ゴルフコース、山中湖遊覧船、PICA山中湖、山中湖のKABA
・参加人数:2086人(全施設・全日程)
・協力団体:富士急グループ
キャンペーン実施の様子
キャンペーン中は全施設で2000名以上、老若男女様々な方々に参加していただきました。山梨県の中でも人気な観光地である山中湖を起点に複数のレジャー施設でキャンペーンを展開することで、海のない県山梨県でも海洋ごみ問題と関わりがあるということを広範囲に周知することができました。また周辺のレジャー施設の従業員の方々でのごみ拾い活動も同時期に実施されるなど、周辺地域における海洋ごみ問題への意識向上につながりました。キャンペーンに参加していただいた子どもたちからは「ごみ拾いに参加するのも楽しかった」「ごみがあったら山中湖の白鳥も可哀想だと思った」との言葉もいただき、海洋ごみ問題の周知につながったかと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/784/resize/d77920-784-5c87d58c9eb0e16ae465-2.png ]
白鳥エサやり体験と水上エコツアー
キャンペーン期間中は山中湖遊覧船で、白鳥エサやり体験と水上エコツアーも実施いたしました。山中湖は観光地として人気な場所ですが、海へ続く河川と繋がっている水源であり、海との関係で見ても、また山中湖それ単体で見てもごみの問題は深刻です。実際に山中湖に生息する生き物を見ながらごみ問題を提示することで、参加者の皆様に、より海洋ごみ問題が身近なものであることを実感していただく機会となりました。エコツアーには保育園単位でも参加していただき、ツアーを楽しんでいただきました。海洋ごみ問題を説明する場面では園児たちが積極的に話を聞く姿勢を見せ、中には「ウミガメが間違えてごみ袋を食べてしまうから危ない」など発展的な意見も出ており、子どもたちの吸収の早さも伺えました。帯同していただいた先生の皆様からも「良い勉強の機会となった」「大人の方が見て聞いてためになった」などの意見をいただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/784/resize/d77920-784-e9571beb6ee403e5c887-3.png ]
参加した子ども・保護者からの声
「ごみ拾いに参加するのも楽しかった」
「白鳥が可哀想なのでごみを減らそうと思った」
「子どもだけでなく大人も勉強になった」
<団体概要>
団体名称 :海ごみゼロ運動プロジェクトやまなし実行委員会
URL :https://www.uty.co.jp/umigomi/
活動内容 :日本の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者、その教育者などを対象に、海のない県山梨県と海とのつながりを伝え、海のすばらしさを知り、周りの自然を大切にしていく運動を推進する。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/784/resize/d77920-784-eee8e10a50f177440cd7-0.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/784/resize/d77920-784-98bd2e45615b5a665812-1.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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