1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

富士急行線河口湖駅 多目的トイレをリニューアル ~オストメイト対応トイレ 前広便座を鉄道駅として全国初導入~

PR TIMES / 2018年3月20日 16時1分



[画像1: https://prtimes.jp/i/1110/800/resize/d1110-800-617377-0.jpg ]

富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市)では、富士急行線をより一層お客さまに快適にご利用いただけるように、富士急行線駅施設の整備を実施しております。この整備の一環として、日本で約21万人ともいわれるオストメイト(大腸がんなどの手術によりおなかに人工肛門・人工膀胱をお持ちの方)のお客さまにも安心してご利用いただけるよう、河口湖駅の多目的トイレにオストメイトに配慮した便座「前広便座(※)」と簡易水洗を設置いたします。また、トイレ内にオストメイトに関する情報を掲載したシールを貼り、オストメイトの社会認知度向上を図ります。

この改修は電車や高速バスなどを利用して富士山エリアへの観光に訪れるお客さまに、より一層便利に河口湖駅をご利用いただくだけでなく、同施設を拠点とした地元振興の推進と活性化を目的としております。また、富士急行線は各駅のバリアフリー化や駅トイレの改修などお客さまにより使いやすい施設になるよう、順次リニューアルを実施しています。


※ 前広便座について

[画像2: https://prtimes.jp/i/1110/800/resize/d1110-800-836025-7.jpg ]



前広便座は、広く開いた全部と幅広・奥行きのある座面が特長で、座った状態で排泄処理がしやすい仕様となっており、オストメイトの方々に配慮された設計の便座です。

◆提供:片倉工業(株)
製品紹介 http://www.katakura.co.jp/business/e-anza/


富士急行線は、これからもどなたにも使いやすく、より地域に根ざした鉄道を目指し、さらなるサービスの向上に努めて参ります。

【富士急行線整備 最近の主な取り組み】

■月江寺駅のリニューアル
駅舎入り口にスロープを設置、多目的トイレの設置、駅前ロータリーの整備、駐輪場の整備、駅前広場の整備(植栽など)

■赤坂駅のリニューアル
駅舎入り口にスロープを設置、多目的トイレの設置、駅前ロータリーの整備、駐車場の整備、歩道の整備

■プラットホームの段差解消
対応箇所:全駅

■多目的トイレの設置
対応箇所:赤坂、都留文科大学前、下吉田、月江寺、富士山、河口湖駅

■転落防止誘導ブロックの設置
対応箇所:全16駅

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください