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『世界最小のプレスリリース』を公開

PR TIMES / 2017年10月10日 9時16分

-想いをこめて、10周年をお知らせ-

【トピックス】
・プレスリリース配信サービス「PR TIMES」はサービス開始10周年
・10周年を記念し、『世界最小のプレスリリース』を発表
・本日より2ヶ月間、当社エントランスにて一般公開を開始



[画像1: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-513924-0.jpg ]

『世界最小のプレスリリース』 特設サイト URL:https://prtimes.jp/wspr/

 株式会社PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証マザーズ:3922、以下PR TIMES)が運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」は、本年、多くの企業、パートナー、読者の皆様に支えられ、10周年を迎えました。2007年4月10日のサービス開始から、前月9月までの間に配信頂いたプレスリリースの本数は累計320,000本を超え、プレスリリースはより開かれた、パブリックな情報源となっています。
 私たちは、プレスリリース一つ一つにこめられた想いの大きさを感じとり、より多くの方により深く伝わる為の挑戦を続けなければなりません。頑張りに直結した情報、行動こそが、最も確かで人の心を揺さぶる潮流を生み出します。そうした「行動」と伝えたい「想い」が隣り合うにふさわしい場を、これからも創っていきたい。当社Mission「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」の実現に向けて、挑戦を続けていきたい。
 10周年の感謝とともに、そんな想いをこめました。

■想いをこめた「お米」がプレスリリースに


[画像2: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-678301-1.jpg ]

 情報授受の手段が多様化し、その利便性・消費スピードも高まり続ける現代。そんな時代に求められることが多いのは、効率的な選択かもしれません。しかし、この国の産業を支え、高度で精神性の高い技術活動として世界に評価されてきた「ものづくり」に目を向ければ今もなお、効率とは別の観点でこそ見出される独特の価値があります。
 10周年を機に私たちは、刻々と変化する日々に立ち止まり、歴史を振り返り、目に見ることのできない「想い」について思考を巡らせました。そして、古来より様々な想いを「込める」存在として奉られ、日本の食文化において霊的価値をもつ穀物「お米」に、感謝の意を体現しました。お米は、新潟県の「米研究120周年」を記念した新ブランド米「新之助」を使用しています。
 生産時間の都合上、配達先は限定的な数に留まりましたが、文字高さわずか295μm(295ミクロン※、およそ普通紙3枚分の厚さに相当、※1ミクロンは1000分の1ミリメートル)のスペースに文章を記載した『世界最小のプレスリリース』は本日、メディア関係者の方を中心にPR TIMESのプレスリリースとしてお届けしました。

■小さく、険しい、苦節半年のプロジェクト
 10周年を報せる『世界最小のプレスリリース』は、2017年4月1日のエイプリルフール企画として発表し(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000000112.html)、同月10日に「お召し上がり頂ける状態」で、お世話になった皆様のもとへお届けする予定でした。しかし、曲面印字による「文字のズレ」、高精細レーザーの衝撃による「割れ」や「焦げ」の頻発など、試行錯誤を繰り返してもなお、回避し得ない困難が相次ぎ、本年8月には“これでだめなら諦める”状態にまで行き着きました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-166631-6.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-321978-7.jpg ]


 結果として、食べられる状態までは成し得ませんでしたが、手法を変えて臨んだ最後の挑戦が解決の糸口となり、『世界最小のプレスリリース』は遂に完成しました。
 構想を具現化する過程に生まれる、様々な苦難を乗り越えることができたのはひとえに、共同製作に力を注いでいただいた板垣金属株式会社様(新潟県・三条市)の尽力に他なりません。

【共同製作】 板垣金属株式会社 板垣薫氏によるコメント:

[画像5: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-164135-2.jpg ]

「構想期間も含め、PR TIMES様と約9ヶ月間、今までで最も小さく、厳しい課題に向き合ってまいりました。一般的な高倍率ルーペでの判読性を加味し、1粒に約70文字を記載しております。これまでに数え切れないほどの失敗を重ねましたが、研究開発者とPR TIMES様の熱意により、なんとか形にできましたこと、大変うれしく思っております。新潟・燕三条には、日本のものづくりを支える、驚くべき技術が沢山あります。今回のような取り組みをきっかけに、ものづくり産業の更なる発展に繋がることを願っています。改めまして10周年、誠におめでとうございます。」

■メイキング動画:世界最小のプレスリリース / PR TIMES

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=6_iupXY33eQ ]

URL:https://youtu.be/6_iupXY33eQ
■『世界最小のプレスリリース』は本日より2ヶ月間、当社エントランスにて一般公開を開始します
『世界最小のプレスリリース』は、当社へお越しの皆様へ向け、2017年10月10日(火)から12月8日(金)までの2ヶ月間、 当社エントランスにて展示いたします。
[画像6: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-824012-3.jpg ]

場所 : PR TIMES社(外苑前) エントランス
[ 〒107-0062 東京都港区南青山2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F ]
期間 : 2017年10月10日(火)~12月8日(金) (土日祝日を除く)
時間 : 9:00~19:00
当社担当とのお約束がない方は、受付iPadで「お米を見に」ボタンを押下してください

[画像7: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-661656-8.jpg ]

【「PR TIMES」について】
URL:https://prtimes.jp/
[画像8: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-802353-4.jpg ]

「PR TIMES」は、2007年4月のサービス開始より、報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能をセットで提供してまいりました。利用企業数は2017年9月に19,000社に到達、国内上場企業33.3%に利用いただいています。配信プレスリリース本数も増加しており、2017年9月は過去最高の月間8,839本を記録しています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア107媒体にコンテンツを提供しています。大企業からスタートアップ、地方自治体まで導入・継続しやすいプランと、報道発表と同時に生活者にも閲覧・シェアしてもらえるコンテンツ表現力を支持いただき、成長を続けています。(運営:PR TIMES)

【株式会社PR TIMES会社概要】

[画像9: https://prtimes.jp/i/112/808/resize/d112-808-917228-5.jpg ]

会社名 : 株式会社PR TIMES  (東証マザーズ 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2005年12月
代表取締役 : 山口 拓己
事業内容 : プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
 オンライン上で話題化を図るデジタルPRの戦略立案・実施
 ソーシャルメディアユーザーのためのモニターサービス「conecc」(https://conecc.jp/)の運営
 カスタマーリレーションサービス「Tayori」(http://tayori.com/)の運営
 タスク管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
URL : http://prtimes.co.jp/


本件に関するお問い合わせは「 wspr@prtimes.co.jp 」(世界最小のプレスリリース事務局)までお願いします。

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