【オリックス】自家消費型太陽光発電のPPAモデルで百五銀行と提携
PR TIMES / 2020年12月29日 15時45分
顧客紹介取り組みで、企業の再エネ化や脱炭素化、BCPを支援
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、株式会社百五銀行(本店:三重県津市、頭取:伊藤 歳恭)と、太陽光発電システムの第三者所有モデル(以下、「PPAモデル」)に関する顧客紹介業務契約を締結しましたのでお知らせします。なお、当社がPPAモデルに関する顧客紹介で金融機関と提携する初の取り組みです。
本提携により、主に東海地域の企業向けに、PPAモデルによる再生可能エネルギーの導入提案を通じて、企業のCO2排出量削減や脱炭素化、およびBCP(事業継続計画)をサポートします。
PPAモデルとは、第三者が電力需要家の敷地や屋根などを借り受けて太陽光発電システムを設置し、発電した電力を需要家に供給する事業モデルです。オリックスは、太陽光発電システム、リチウムイオン蓄電池を設置・運営し、太陽光によって発電された電力を需要家に供給する役割を担います。
需要家にとっては、再生可能エネルギーの利用により、本PPAモデルの設置前と比較してCO2排出量の抑制が期待できます。なお、2020年8月に当社が手掛けるPPAモデルの第一号案件として、岐阜県と静岡県所在のスーパーマーケットにて稼働を開始※1しました。
オリックスは、国内で設備容量約1,000MWの太陽光発電施設の開発・運営や、風力、地熱などの再生可能エネルギー発電事業を積極的に推進しています。また、新電力として、再エネ由来の電力などを供給するとともに、お客さまの工場や倉庫、店舗などの省エネ手法の提案から実施までをトータルに行うESCO(エスコ)サービスなどもご提供しています。
今後もオリックスは、金融機関との提携を拡大し、PPAモデルをはじめとしたクリーンエネルギーの地産地消やお客さまのBCP対策支援に積極的に取り組むことで、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
※2020年8月7日付プレスリリース:BCP機能付き太陽光発電システムの第三者所有モデル第一号案件、静岡・岐阜の商業施設で稼働開始
https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/200807_ORIXJ.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
シェアリングエネルギー、総額40億円の資金調達を完了累計調達額は121.9億円に
PR TIMES / 2024年4月18日 14時45分
-
紫波町脱炭素先行地域における”家庭向けPPAサービス”の導入について
PR TIMES / 2024年4月18日 13時15分
-
【東芝エネルギーシステムズ】「イオン 脱炭素ビジョン」実現に向けてイオン東北の4店舗に再エネ電力を供給開始
Digital PR Platform / 2024年4月4日 14時21分
-
サステナビリティ・リンク・ローンの契約を締結
PR TIMES / 2024年4月2日 17時40分
-
横浜市の大型商業施設「ノースポート・モール」に横浜市内の学校で発電した再エネ電力をオフサイト型PPAで導入
PR TIMES / 2024年4月2日 15時40分
ランキング
-
1サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
2【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
3山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
4イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
5目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください