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最新作『家族はつらいよ』制作秘話たっぷりと語ります!山田洋次監督、初登場!

PR TIMES / 2016年3月3日 11時55分

『ディア・フレンズ』2016年3月7日(月) 11:00~11:30放送

坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの人気音楽トーク番組『ディア・フレンズ』(月~木11:00~11:30 TOKYO FMをはじめとする全国38局ネット)では、3月7日(月)放送回のゲストに映画監督の山田洋次を迎えます。公開中の映画『母と暮せば』と、12日(土)に公開の最新作『家族はつらいよ』の制作秘話を語りました。どうぞお楽しみに。



◆「寅さんを受け入れながら苦労する家族の、そのやさしさが大事」(山田洋次監督)
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坂本美雨がパーソナリティをつとめる『ディア・フレンズ』(月~木11:00~11:30 TOKYO FMをはじめとする全国38局ネット)では、3月7日(月)放送回のゲストに映画監督の山田洋次を迎えます。昨年、戦後70年の節目の年に公開された『母と暮せば』、そして12日(土)に公開を控える最新作『家族はつらいよ』の制作秘話を語りました。
『母と暮せば』では、坂本龍一が劇中音楽を担当しました。「坂本龍一さんとついに仕事ができた」という山田洋次監督に対し、坂本美雨は「父は、”山田監督と吉永小百合さんにお願いされたら断れないよ”と言っていましたよ」と話しました。『母と暮せば』について山田洋次監督は「重いテーマの作品だけど、おろそかに作っちゃいけないと思いました。井上ひさしさんの戯曲『父と暮せば』と対になるような映画を撮りたかった。戦争が勃発した、原爆が投下された、と言うけど、そこには主語がない。そうやって主語を意識的に使わないのはおかしい、ということを井上ひさしさんがおっしゃっていて。劇中でも、そういった彼の考えを、登場人物のセリフの中に盛り込みました」
12日(土)に公開予定の映画『家族はつらいよ』は一転、現代の家族を喜劇で描いた作品。「一昨年撮った映画なんだけど、昨年は戦後70年という節目の年だから『母と暮せば』を公開したい、ということで(『家族はつらいよ』の公開を)遅らせたんです。『東京家族』で登場した4組の家族のアンサンブルが楽しくて、また一緒に作りたかった…結果『男はつらいよ』の延長線のような作品になりましたね。僕の少年時代…戦後すぐは、家族は幸せなんかじゃなかった。だからこそ、家族は仲良くあってほしい、いろいろありながらもお互いの気持を確認し合い、成長していってほしい、という願いを込めています」と語りました。3月7日(月)11時、どうぞお楽しみに。
【番組「ディア・フレンズ」概要】
[画像2: http://prtimes.jp/i/4829/817/resize/d4829-817-331421-4.jpg ]

◇放送日時: 毎週月曜~木曜 11:00~11:30
◇放送エリア: TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
◇ハ゜ーソナリティ: 坂本美雨
◇番組URL: http://www.tfm.co.jp/dear/

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