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大分ケーブルテレコム、韓国のKCTV済州放送と番組交流等の「友好的な協力に関する協定」を締結

PR TIMES / 2019年1月21日 14時40分

大分ケーブルテレコム株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役社長:中谷 博之)とKCTV済州放送 (以下、KCTV 所在地:韓国済州特別自治道 済州市、社長:金貴珍)は、1月18日にKCTV本社内にて、「友好的な協力に関する協定」を締結いたしました。



[画像: https://prtimes.jp/i/7676/826/resize/d7676-826-597700-0.jpg ]

                 【調印式の様子】KCTV本社内にて調印
(左)KCTV済州放送 社長 金貴珍 氏  (右)大分ケーブルテレコム(株)代表取締役社長 中谷博之


KCTVと当社は、昨年12月、シンガポールで開催されたアジアにおけるテレビ番組・映像コンテンツの展示会「ASIA TV FORUM & MARKET」(ATF)を機に、友好的な関係を構築し、今回の協定締結へ至りました。

済州島は、九州からすぐ近くの韓国最大の島で、リゾート地としても知られています。豊かな自然に囲まれた済州島は「オルレ※1」の発祥の地であり、その流れは「九州オルレ」として、九州にも定着しています。また、近年、韓国から大分空港への国際線就航などでアクセスが良くなったこともあり、大分県への訪日観光客のうち、約65%※2が韓国からの来訪となっており、今後ますますの交流発展が見込まれます。

こうした背景からKCTVと当社は以下のとおり両メディアの相互連携を主旨とする協定を締結することで、今後は相互の人的・知的資源等を活用し、九州と済州島、ひいては日韓の友好的な民間交流及び協力関係やインバウンド強化を推進してまいります。


※1 済州島が発祥の地。もともとは「通りから家に通じる狭い路地」という意味の済州島の方言。自然豊かな済州島で、トレッキングする人が徐々に増え、「オルレ」はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになり、今では韓国トレッキングの中心的コースになっている。海岸や山などを五感で感じ、自分のペースでゆっくりとコースを楽しむところがオルレの魅力と言われています。

※2 大分県 観光・地域振興課による大分県観光統計調査「平成29年度 宿泊客数 調査結果」より


【本協定による主な協力事項】
・番組交流
両社で選出した番組について、相手国言語のバージョンを制作の上、相互に放送することを検討する。

・番組の共同制作
両社の特別番組の一部制作委託や映像提供を行う。

・共同企画
「オルレ」に関する企画を日韓合同で実施する等、幅広い分野で共同イベント・コンテンツ制作を行う。

・人財交流
相互に期間を定め社員の受け入れ、番組制作等の交換研修の実施を検討する。

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