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連載開始から26年、竹本健治著『闇に用いる力学』ついに完結! 3冊セット豪華特装版<特別小冊子付き>を光文社より限定刊行!

PR TIMES / 2021年4月23日 13時45分



[画像: https://prtimes.jp/i/21468/827/resize/d21468-827-291679-0.jpg ]


【連載開始から26年。世界の破綻を予見し続ける狂気の大著、特装版にて遂に限定刊行!】
カルト的人気を博した第一弾『闇に用いる力学 赤気篇』以来、続編の刊行が待ち望まれていた本作。
97年刊行の「赤気篇」に全面加筆修正の上、新刊「黄禍篇」「青嵐篇」と合わせて3巻同時刊行!
その発売を記念して、「赤気篇」「黄禍篇」「青嵐篇」3冊セットを、作品の世界観をイメージした函入り特装版で限定刊行します。
特典として、著者インタビューや豪華執筆陣によるエッセイ、挿絵コレクションなどをまとめた特別小冊子がつきます。
※「赤気篇」「黄禍篇」「青嵐篇」各巻の通常版も同時刊行致しますので、それぞれ単独でもお求めいただけます。通常版のご案内は7月上旬になります。

【予約発売情報】
予約はkokodeブックスほか、ネット書店などで受け付けます
kokodeブックス
https://books.kokode.jp/products/detail.php?product_id=4206619&category_id=4007868

【書誌情報】
タイトル:「闇に用いる力学 特装版(仮)」
発売日:2021年7月28日
定価:33,000円(税込み)

【小冊子収録内容】
・竹本健治インタビュー 聞き手:千街晶之
・作品解題 千街晶之
・エッセイ 綾辻行人、法月綸太郎、新井素子、宮内悠介、京極夏彦、北村一男
・挿絵コレクション 喜国雅彦
・「ジャーロ」に連載した「黄禍篇」「青嵐篇」の挿絵39点

【内容紹介】
「赤気篇」
都心の住宅街に人喰い豹が出現! 軌を一にするように、ヘリコプターと旅客機が相次いで墜落し、爆弾事件も連続する。これは終末に向かいはじめる予兆なのか──。

「黄禍篇」
高齢者を狙い撃ちする突然死ウイルス。暗躍する人喰い豹。超能力少年集団。一連の事件は相互の関連を示すことなく、悪化の速度を増していく──。

「青嵐篇」
相互の関連が見えぬまま拡大し続ける、数々の犯罪・疫病・陰謀。それぞれの要因は複雑に絡み合い、敵と味方、頼れる者と裏切り者、生者と死者がめまぐるしく入れ替わる。この闇の先に生き残った者に、世界はいかなる顔を見せるのか。著者畢生の大作、ここに完結!

【著者プロフィール】
竹本健治(たけもとけんじ)。1954年、兵庫県生まれ。東洋大学文学部中退。1977年、『匣の中の失楽』を「幻影城」誌に連載開始。破格のデビューを飾る。同作は『黒死館殺人事件』『ドグラ・マグラ』『虚無への供物』と並ぶ「第四の奇書」と称されるほど高い評価を受け、アンチミステリの到達点として後進に大きな影響を与えた。2017年には『涙香迷宮』で「このミス」1位。第17回本格ミステリ大賞を受賞。他に「ウロボロス」シリーズ、「ゲーム三部作」、『狂い壁 狂い窓』など著作多数。

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