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事業共創プラットフォーム「KDDI ∞ Labo」に、パートナーとして参画

PR TIMES / 2021年3月25日 18時45分

~アセットやノウハウを提供し、スタートアップ企業と共創した沿線まちづくりを推進~

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2021年4月1日(木)、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、社長:高橋 誠)が運営する事業共創プラットフォーム「KDDI ∞ Labo」(ムゲンラボ)にパートナーとして参画し、スタートアップ企業との共創による価値創造への取組みを強化します。
「KDDI ∞ Labo」とは、新しいサービスを推進するスタートアップ企業と、アセットやノウハウを有する業種業態の枠を超えた国内企業からなるパートナー連合が連携し、社会にインパクトのある新たな事業の共創を目的としたプラットフォームです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/12974/830/resize/d12974-830-473225-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/12974/830/resize/d12974-830-470322-1.png ]

当社では、将来にわたり社会やお客さまに提供していきたい価値(ありたい姿)を示す「未来フィールド」を設定し、「モビリティ×安心・快適」「まちづくり×愛着」「くらし×楽しさ」「観光×経験」の各事業分野での成長と、そのために必要な自組織の在り方「わくわく×イノベーション」の実現に向け、挑戦を繰り返しています。

近年は、スタートアップ企業を含む外部パートナーとの連携を通じた新たな価値創造に積極的に取り組んでおり、当社の多彩なアセットとノウハウに、スタートアップ企業が有するアイデア・スキルを掛け合わせて、社会課題の解決(SDGs)等を目指しています。今回のパートナー参画では、新規事業の創出はもちろん、既存事業の改善や進化を加速させて、共創による沿線地域のさらなる活性化や魅力向上に資するまちづくりを推進します。
また、スタートアップ企業との共創は、今後予定している新宿駅西口地区の開発計画において当社が目指す「新宿の特性を生かした来街者と企業等の交流を促すビジネス創発機能」の導入に向けた試験的アクションの一つとしても捉えています。

第1段階として、沿線にお住まいのお客さまの幅広いニーズに応えるために多彩なサービスを1つにまとめて提供する地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」における事業展開のサポートや、新宿西口から徒歩5分の好立地に位置する本社屋内イベントスペース「未来カフェ」を無償提供します。スタートアップ企業との接点構築と事業支援を行い、将来的には鉄道、不動産をはじめとする各事業のアセットやノウハウ等の活用も検討してまいります。

【参考1】第一段階として「KDDI ∞ Labo」に当社から提供するアセット
1 ONE(オーネ)
2019年12月10日にサービスを開始した地域密着型サービスプラットフォーム「ONE」は、沿線のお客さまの利便性や生活の質(Quality of Life)の向上を目指しています。
“暮らしにうれしい多彩なサービスが、1つのIDで利用可能に”をコンセプトに、現時点では「ID提携サービス」「会員限定クーポンサービス」「小田急でんき・ガス利用履歴確認サービス」「会員特典(キャンペーン)」を提供しています。これまでに50社を超える企業と提携し、シェアリングエコノミーやサブスクリプション、D2C(消費者との直接コミュニケーション)といった新しいスタイルのサービスを会員に紹介してまいりました。2021年3月現在、1万人を超える会員を有しており、会員基盤を活用してさまざまな取り組みを行っていく予定です。
(例)傘シェアサービス「アイカサ」
小田急線新宿~町田駅間に設置しており、ONE会員はお得に利用できます。また「小田急でんき」の契約者は無料で利用できるようにするなど、事業共創を行っています。
ONEサイト: https://one-odakyu.com/

2 未来カフェ
イノベーションを興し続ける組織への変革に向けて2017年に社内に開設したスペースです。未来の小田急を考えていく場としてこれまで社内外の有識者や起業家をお迎えし、勉強会やワークショップ、イベントなどを開催してきました。今回の参画にあたり、社会に開かれた存在としての意義を強め、外部パートナーを招いたオープンイノベーションの拠点としても活用する予定です。
(1)所在地
小田急電鉄株式会社本社1階(東京都新宿区西新宿1-8-3)
(2)収容人数
最大50名程度
※新型コロナウイルス感染症対策のため30名程度に制限

【参考2】未来フィールド
「未来フィールド」は、これから蒔き育てる成長の種がやがて太い幹となり、その先に豊かな葉が広がる未来を思い描きながら、当社グループのありたい姿を表したものです。4つの葉は「お客さまや社会にどのような価値を生み出していきたいのか」、幹は「そのために自らがどのような組織でありたいか」を示しています。

以上

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