【京都ホテルオークラ】～2018年で創業130周年～記念ロゴマーク 制定

京都ホテルオークラを運営する株式会社京都ホテル（本社：京都市中京区、東証2部上場、代表取締役社長　福永法弘）は2018年に創業130周年を迎えます。2018年は展示や、宿泊・宴会・ウエディング・レストラン商品など様々な記念事業、記念商品の展開を予定しており、それに先立ち記念ロゴマークを制定いたしました。
京都ホテルオークラは1888年の創業以来、国内外のお客様に寛ぎと豊かな時間をご提供するべく、努めてまいりました。今日の京都ホテルオークラがあるのも、ご利用いただきました皆様の温かいご声援、また私どもを支えていただいている関係各社の皆様のご協力があってこそと、心より感謝申し上げます。
今後も古都京都において最も長い歴史をもつホテルとして、“伝統”と“今”が息づくホテルとして、みなさまをお迎えしてまいります。




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創業130周年記念ロゴマークコンセプト

「時を刻む、人が集う、花が咲く。」様子をモチーフに
◆時を刻む／12片のカラフルチップは、時計を表し、ホテルの130年にわたる歴史を表現。
◆人が集う／さまざまな人（お客様・ホテルスタッフ）がホテルに集い、輪になる様子。
◆花が咲く／ホテルが育んできた“おもてなし”の花、“文化”の花が咲く様子。

ホテルの歴史を語る色
◆常盤色（ときわいろ）／創業時の名称「京都常盤」にちなむ。常緑樹の不変の緑色。
◆深支子色（こきくちなしいろ）／株式会社京都ホテルを設立した6月7日（創立記念日）の誕生花で、幸せを運ぶという花言葉のあるクチナシの色。
◆紺藍色（こんあいいろ）／京都ホテルグループがロゴ等に使用してきた伝統的に大切にしている深い青色。


【参考】京都ホテルオークラ沿革
1888(明治21)年 前田又吉が京都ホテルの前身「京都常盤」を創業。
1890(明治23)年 旧勧業場跡地の払い下げを受け、京都ホテル(当時通称常盤ホテル)を開業。
京都では最初期の本格的な洋式ホテル。
1891(明治24)年 ロシア皇太子ニコライ(後の皇帝ニコライ２世)宿泊。
＊滞在期間中に「大津事件」が起こり、見舞いのためホテルへ明治天皇が行幸。
1895(明治28)年 平安遷都1100年に際してホテルを改装し、正式名称を「京都ホテル」とする。
1915(大正 4)年 大正の御大礼。宿泊所として16ヵ国の大使を迎える。
1925(大正14)年 ホテルで500名を招いた結婚披露宴が開かれる。ホテルウエディングのはしり。
1927(昭和 2)年 6月7日「株式会社京都ホテル」を設立。翌年、ルネッサンス様式・鉄筋コンクリート7階建ての本館が竣工、営業開始。当時京都市内で最高層のビル。
1928(昭和 3)年 昭和の御大典。15ヵ国の特派使節の宿舎として利用される。
1945(昭和20)年 進駐軍宿舎として1952(昭和27)年まで接収される。
1961(昭和36)年 南館を新築。以降、東京五輪や大阪万博に向けた増改築が進み、大型ホテルに。
1976(昭和51)年 「粟田山荘」開業。
1988(昭和63)年 創業100周年を迎える。
1991(平成 3)年 1月1日「京都ホテル」全面建替え計画のため休業に入る。
1994(平成 6)年 7月10日「京都ホテル」新装開業(客室数322室)。
2001(平成13)年 株式会社ホテルオークラと業務提携契約締結。
2002(平成14)年 「京都ホテル(おいけ本館)」のホテル名称を「京都ホテルオークラ」と改称。
2018(平成30)年 創業130周年を迎える。
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＜京都ホテルオークラについて＞
京都市の中心部に佇む、1888年創業の伝統あるホテル。京の風情とヨーロピアンテイストが調和した落ち着いた趣の館内には国内外の賓客を迎えてきた歴 史が刻まれています。高さ約60メートルの最上階レストランフロアからの眺めは美しく、東山三十六峰や鴨川、古都の街並みが一望できます。
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〒604-8558
京都市中京区河原町御池
TEL.[phone]（代表）
アクセス：地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結。／JR京都駅より車で約15分。
webサイトURL：http://okura.kyotohotel.co.jp/

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