キヤノン初のハイブリッド型クラウド映像プラットフォーム “VisualStage Pro powered by Arcules”を提供開始 ~映像を一元管理することで企業内DXを推進~
PR TIMES / 2022年6月20日 15時45分
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、 ハイブリッド型クラウド映像プラットフォーム“VisualStage Pro powered by Arcules(以下VisualStage Pro)”を2022年7月1日に発売し、映像の一元管理と利活用による企業内DXを支援します。“VisualStage Pro”は、Arcules(アーキュリーズ)社(CEO:Andreas Pettersson、本社:アメリカ合衆国 カリフォルニア州)が開発する、キヤノングループ初のハイブリッド型VSaaS(クラウドによる映像監視サービス)です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13943/855/resize/d13943-855-27d3060ee84e2336f43f-0.png ]
https://canon.jp/corporate/newsrelease/2022/2022-06/pr-visualstage-pro
キヤノンMJは、これまでオンプレミス型の映像管理ソフトウエア「Milestone XProtect 」を中心に、ネットワークカメラ映像の効率的な一元管理と高度な分析を実現することで、社会や企業の安全と安心に貢献してきました。また、監視目的にとどまらず、業種業態に合わせた企業内DXの展開で、企業における映像利活用の可能性を広げてきました。
一方で、昨今 働き方の多様化や人手不足などの課題を受け、時間や場所を問わず容易に現場を映像で確認したいなどのニーズが高まり、映像のクラウド活用が拡大しています。
キヤノンMJは、より多くの企業において映像の一元管理を実現するとともに、その利活用を通じた企業内DXを推進すべく、“VisualStage Pro”を2022 年7月1日より提供開始します。“VisualStage Pro”は映像管理ソフトウエアで実績のあるMilestone Systems社から分社化した、Arcules社が開発したVSaaSです。
キヤノングループ初のハイブリッド型VSaaSである“VisualStage Pro”は、6,000機種以上のネットワークカメラに対応するだけではなく、IoTデバイスや映像解析ソフトウエアなどと連携し一元管理することで企業内DXを推進するクラウド映像プラットフォームです。
VSaaSの特長である、容易な遠隔モニタリングはもちろんのこと、既存の録画レコーダーを専用ゲートウェイに入れ替えるだけで、導入コストを抑えて簡単にクラウド環境へ移行することができます。またクラウドのため、日々の機器管理業務や専任のIT管理者も不要になります。
さらにArcules社の独自技術により、クラウドとオンプレミスのハイブリッドでの録画管理を実現しています。これにより、特に多拠点多台数のカメラを有する大企業において、万が一通信回線に障害が発生した場合でもゲートウェイ内に録画データを一時保存し、復旧時に自動でクラウドへアップロードするため、録画欠損を回避することが可能です。
また、すべての録画データをクラウドで保存する「Pure Cloudモード」と、専用ゲートウェイに録画データを保存しクラウドを介して閲覧する「Edge Cloudモード」を、拠点の環境に合わせて選択できるため、通信回線圧迫などによる業務への影響を最小限に留めることが可能です。
キヤノンMJは“VisualStage Pro”と「Milestone XProtect」をシームレスに連携させ、クラウドとオンプレミスを持つ国内唯一のベンダーとして、拡大を続ける映像監視管理市場でのリーディングカンパニーを目指します。今後はキヤノングループの技術とパートナー企業との連携により、映像データを活用した企業内DXをさらに推進することで、社会課題の解決を一層支援していきます。
■ 利用料金
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/855_1_d6a0a3280ddc9429a6f370451cccd6f9.jpg ]
※1 解像度HD、7日間録画の場合。解像度はVGA・HD・フルHDから、録画期間は7日、14日、30日、60日、90日、180日、365日からそれぞれ選択できます。録画解像度、録画期間によって月額料金が変動します。最低利用期間は12カ月です。月額料金に加えて別途専用ゲートウェイが必要になります
※2 録画期間は専用ゲートウェイにより変動します。最低利用期間は12カ月です。
一般の方のお問い合わせ先 : VisualStage コールセンター 03-6632‐9522(直通)
ネットワークカメラホームページ :https://cweb.canon.jp/webview/
<“VisualStage Pro powered by Arcules”の主な特長>
[画像2: https://prtimes.jp/i/13943/855/resize/d13943-855-ea0198a88e7099d20a1a-1.png ]
1.マルチベンダー対応
・対応デバイス6,000機種以上で、環境に合わせた最適なネットワークカメラの選択が可能
・既設のカメラを活用できるため、導入コストを軽減することが可能
・施設の設備やセンサーと連携し、建物への入退出などの一元管理が可能
2.ネットワーク環境に合わせた録画モードの選択(Pure Cloud / Edge Cloud)
・ネットワーク環境に合わせて、録画方式(Pure Cloud / Edge Cloud)を選択することが可能
・Pure Cloudモードでは録画映像を常時クラウドに保存。Edge Cloudモードでは録画映像を常時専用ゲートウェイ内に保存し、映像を確認したい部分のみクラウドより閲覧可能
3. 映像の利活用
・パソコンやスマートフォンからインターネットを通じて場所を選ばず映像閲覧が可能
・撮りためた各拠点の映像を防犯以外にも活用可能
・Milestone XProtect環境と連携した映像管理が可能
4. 管理業務負荷の削減
・専用ゲートウェイの導入でオンプレミス環境を簡単にクラウド移行することが可能
・常に最新のソフトウエアに自動更新されるためメンテナンス業務が不要
■Arcules社について
社名 :Arcules(アーキュリーズ)
代表者 :CEO Andreas Pettersson(アンドレアス ペッタソン)
所在地 :アメリカ合衆国 カリフォルニア州
U R L :https://arcules.com/
■Arcules社 Andreas Pettersson CEOよりコメント
Arculesのクラウドサービスを、キヤノンマーケティングジャパンとともに日本市場に展開できることを大変嬉しく思います。Arculesの強みは簡単さ、そして高い信頼性と安全性にあり、これまでのどのソリューションよりも優れたものを提供できると確信しています。グローバル展開による経験を活かしつつ、キヤノンマーケティングジャパンと日本市場特有のニーズにも応えてまいります。
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