IoT技術で未来型賃貸住宅D-roomへ ~「Google Home Mini」を初年度10万戸導入~(ニュースリリース)
PR TIMES / 2017年10月5日 13時0分
大和ハウスグループの大和リビング株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:明石 昌)は、Googleが発売する「Google Home Mini」(※1)とWi-Fiインターネット環境(※2)を組み合わせた新サービスを、2017年12月中旬より当社が管理している賃貸住宅へ導入します。
当社は、IoT(※3)技術を活用したスマートホーム化を進め、ご入居者の利便性・快適性の向上に努めます。
※1.「Google Home Mini」は、Google Inc. の商標です。「Googleアシスタント」を搭載し、自宅の好きな場所に置くことができます。ハンズフリーで「OK Google」と声をかけるだけで、知りたいこと、やりたいことをGoogleがサポートします。
※2. 別途サービス契約が必要となります。
※3. Internet of Things(モノのインターネット)の略。従来ネット接続されなかった機器やセンサーをつなぎ、付加価値サービスを提供するものです。
■導入の背景
インターネット環境は賃貸住宅のご入居者を対象とした人気設備ランキングで1位(※4)になるなど、今や電気・ガス・水道と同様に不可欠のライフラインとなっています。現在、当社が管理する新築物件では標準搭載されていますが、従前はご入居者自身で回線工事を手配する必要がありました。
インターネット回線の標準搭載化による利便性向上に加え、スマートフォン等のスマートデバイスが普及したため、賃貸住宅のさらなる付加価値向上およびスマートホーム化の推進を図ります。
※4.出典/週刊全国賃貸住宅新聞2016年10月17日掲載記事。
■新サービス/概要
インターネット環境を整備した物件のご入居者は、月額2,700円(税込/予定)でWi-Fiインターネット環境が整えられることに加え、「Google Home Mini」の利用も可能となります。
ご入居者は「Google Home Mini」に「OK Google」と声をかけるだけで、知りたいことを検索したり、毎日の何気ないタスクをこなせるほか、自身のスマートデバイスを操作することができます。
■今後の展開
初年度10万戸、その後は当社が管理する全物件(※5)への設置を目標に、インターネット環境の整備と「Google Home Mini」の導入を進めます。
当社は「Google Home Mini」を活用したIoTスマートホームの実現を目指します。
※5.約51万戸:2017年10月現在。
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