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黒部源流域のフロンティア、伊藤正一氏は稀代の写真家でもあった!『源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代』、刊行!

PR TIMES / 2015年10月2日 11時19分



[画像1: http://prtimes.jp/i/5875/882/resize/d5875-882-589790-1.jpg ]



インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大)は、10月2日に『源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代』(伊藤正一・撮影)を刊行します。

本書は、2014年に刊行され、山の本としては異例のヒット作となった『定本 黒部の山賊』(現在、13刷)の著者・伊藤正一氏が、92歳にして上梓する写真集です。
貴重な往事のモノクロ写真と潤いあるカラーの風景写真で構成。ベストセラー『定本 黒部の山賊』読者には興味深い、写真版『黒部の山賊』といえる内容です。戦後北アルプス大衆登山黎明期のようすを伝える、著者入魂の写真集といえましょう。
三部構成からなり、貴重な資料写真であるばかりでなく、作品としても鑑賞に値する秀逸な写真を多数掲載しています。1950年代のモノクロ写真ばかりでなく、初期のカラー写真や、大判ポジフィルムによるカラー作品も盛り込まれています。
巻末に時代背景と連動した年譜のほか、作家・森村誠一氏の寄稿「夢とビジョンの源流」を掲載しています。
戦後の北アルプス山中のようすを伝える数々の作品は、貴重な戦後史、昭和史の映像資料であり、秘境・黒部に想いをはせる登山者のみならず、広く一般の方々にご覧になっていただきたい、写真集といえます。

10月2日刊行
『源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代』
伊藤正一 著 /176ページ/定価:本体2,300円+税

【構成】
I 黎明期 「黒部の山賊」たちと出会い山小屋の運営を始めた最初期のモノクロ写真(一部カラー)
II 黒部源流の四季 黒部源流域の表情をとらえたカラー写真
III 開拓の頃 北アルプス開拓時代のようすが伝わる豊富な資料的価値の高いモノクロ写真(一部カラー)

【著者プロフィール】
伊藤正一 いとう・しょういち
大正12(1923)年、長野県松本市生まれ。8歳のとき木曾御嶽へ登って以来、北アルプスをくまなく歩いて現在にいたる。昭和21(1946)年、三俣蓮華小屋(現在の三俣山荘)、水晶小屋を譲り受け、「山賊」たちの協力を得て湯俣山荘、雲ノ平山荘を次々と建設し、昭和31(1956)年には北アルプスの最後の楽園「雲ノ平」への最短ルート伊藤新道(現在、一般登山道としては使われていない)を独力で完成させた。日本勤労者山岳連盟創設者として、大衆登山発展のため、熱意を注いできた。おもな著書に、『定本 黒部の山賊』(2014年 山と溪谷社)がある。

サンプルページ(写真のみの無断転載禁止)
[画像2: http://prtimes.jp/i/5875/882/resize/d5875-882-182434-2.jpg ]



【山と溪谷社】 http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

以上
________________________________________

【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社山と溪谷社 担当:勝峰
〒102-0073 東京都千代田区神田神保町1丁目105番地 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1911 メールinfo@yamakei.co.jp

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