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【イデー】ガラス作家・奥田康夫の作品展を開催

PR TIMES / 2018年7月5日 11時1分

陶芸出身の作家が作り出す美しいガラスのかたち。

イデーを企画・運営する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、7月27日(金)よりイデーショップ 日本橋店にて 「奥田康夫 ガラスの器展」を開催します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/987/907/resize/d987-907-960474-0.jpg ]

東京藝術大学で陶芸を、同大学院でガラス造形を学び、現在はガラス陶芸家として活動する奥田康夫氏。奥田氏の作品の最大の特徴と言えるのは、ガラスを焼成する際に、素焼きの陶器の型を使用していることです。陶芸出身ならではの技術とノウハウを用いた制作過程は他には見られず、奥田氏独自の表現方法として確立されています。

陶器と同じ窯で焼成されたガラスの素地には、素焼きの型肌と小さな気泡が共存し、光を受けてやさしく輝きます。素材が窯の中で予想外に変化し、そこに作為を超えた表情の変化が生まれることが、窯を使うことの醍醐味でもあると奥田氏は言います。

作品のモチーフとなるのは、海・空・植物・動物など自然界に存在するもの。奥田氏が直感的に惹かれた形や色、動きからイメージを膨らませて、そこに自身の記憶や思いを混ぜ合わせて表現していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/987/907/resize/d987-907-277229-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/987/907/resize/d987-907-636024-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/987/907/resize/d987-907-386681-5.jpg ]

生活の中で目にしたり触れることで、楽しい気分になる、温もりが感じられる作品を目指して制作している、という奥田氏。本展では、日常使いのお皿やボウルをはじめ、初の発表となる壁掛けの作品も登場します。美しいグラデーションが目を惹く、これからの季節にふさわしい涼やかな作品です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/987/907/resize/d987-907-457294-6.jpg ]

奥田康夫 Yasuo Okuda
東京藝術大学で陶芸、同大学院でガラス造形を学ぶ。同大学での教育研究助手としての勤務を経て、千葉に築窯し、工房を構える。現在は陶芸とガラス造形の両方の技術を用いて作家活動をする傍ら、大学の非常勤講師として学生の指導にもあたっている。

【基本情報】
奥田康夫 ガラスの器展
会期:2018年7月27日(金)~8月20日(月)
開催店舗:イデーショップ 日本橋店
東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3F
https://www.idee.co.jp/shop/nih/

作家在店日:会期中の毎週 金曜日・土曜日・日曜日 いずれも午後

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