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目指せゼロカーボン横浜!~令和4年度に新たな省エネ住宅補助制度を開始しました~

PR TIMES / 2022年5月20日 14時45分

2050 年「Zero Carbon Yokohama」の実現に向けて、断熱等性能等級6、7※レベルの住宅の新築・改修モデルを創出し、普及啓発を目的とした新たな補助制度(最大補助額200 万円)を令和4年5月13日(金)から開始しました。
※「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」において、ZEH 水準の断熱等性能等級5を上回る等級6及び等級7(最高レベル)(令和4年10 月施行)



[画像1: https://prtimes.jp/i/13670/910/resize/d13670-910-ba26a778a4fd2e693270-0.jpg ]


省エネ住宅補助制度HP
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/jutaku/sien/shoene/event/ecohojo.html

令和3年度までは住まいのエコリノベーション補助制度の名称で省エネ改修に対する補助制度を実施してきましたが、令和4年度は、高断熱・高気密な住宅の普及に向けて、断熱等性能等級(以下、等級という)6、7※1の新築、断熱改修工事への補助を新たに実施します。また、あわせて、等級4レベルや窓のみの改修を対象とした改修への補助も行います。
健康、快適な暮らしの基本となる、高断熱・高気密な住宅をこの機会に是非ご検討下さい!
補助制度をご利用いただいた方には、高断熱・高気密な住宅の普及啓発へのご協力をいただきます。

※1「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」において、ZEH 水準の断熱等性能等級(以下「等級」という)5を上回る等級6及び等級7(最高レベル)(令和4年10 月施行)

[画像2: https://prtimes.jp/i/13670/910/resize/d13670-910-3f9c852e271cd01431cd-2.jpg ]


※2令和3年 11 月 24 日 社会資本整備審議会建築分科会 建築環境部会建築物エネルギー消費性能基準等小委員会参考資料より
※3WHO(世界保健機関)が、「住まいと健康に関するガイドライン」(平成 30 年 11 月)で、寒さによる健康影響から居住者を守るための冬季室温として、18℃以上を強く勧告

【補助対象工事】
・等級7の住宅の新築・断熱改修
・等級6の住宅の新築・断熱改修
・等級4の住宅の断熱改修
・居室1室以上の全窓及び複数の窓の断熱改修工事
※改修は新耐震基準の住宅とし、一戸建て、共同住宅のいずれも対象とします。

【補助上限金額及び補助率等】
・等級7の新築、断熱改修工事 : 200万円<掛かり増し費用>
・等級6の新築、断熱改修工事 : 150万円(一戸建て)<掛かり増し費用>
: 60万円(共同住宅)<掛かり増し費用>
・等級4の断熱改修工事 : 50万円(一戸建て)<23%>
: 15万円(共同住宅)<23%>
・居室1室以上の全窓及び複数の窓の断熱改修工事 : 50万円(一戸建て)<10%>
: 15万円(共同住宅)<10%>
※< >内は補助率で、掛かり増し費用とは、等級5から住宅の外皮(窓や壁、天井、床)の断熱性能を向上させるために必要となる建材費用の掛かり増し分となります。

【他の制度との併用等】
国の補助制度や市の耐震改修と併用することでさらにお得に新築・改修することができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/13670/910/resize/d13670-910-df9e719746fd6dc582c9-1.jpg ]


・等級6、7の新築については国(経産省・国交省・環境省)が実施する『ZEH』※4に対する補助制度、改修については長期優良化リフォーム推進事業(国交省)等がご利用いただけます。
・等級6、7の改修については、国(経産省・国交省・環境省)は実施する省エネ改修の補助制度や横浜市木造住宅耐震改修促進事業をご利用いただけます。
・等級4の住宅の断熱改修、居室1室以上の全窓及び複数の窓の断熱改修工事については、横浜市木造住宅耐震改修促進事業をご利用いただけます。なお、国が実施する補助制度はご利用いただけません。
※4 ゼッチ(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、外皮の断熱性能等の向上とともに、高効率な設備の導入により、大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅。

【普及啓発への協力について】
等級6、7の住宅の新築、改修については以下の普及啓発へのご協力をいただきます。
・入居又は改修後12カ月間分の温湿度測定データの提供
・室内表面温度の測定
・入居又は改修後12カ月間分の電気及びガス等のエネルギー消費量データの提供
・入居又は改修後に2回の住み心地等についてアンケートへの回答
・設計上で配慮した事項に関する設計者の見解
・施工上で配慮した事項に関する工事施工者の見解
・施工中及び完成時に市民及び事業者を対象とした見学会の実施
・その他、省エネ住宅の普及啓発に必要な取組
居室1室以上の全窓及び複数の窓の断熱改修工事については以下の普及啓発へのご協力をいただきます。
・改修前及び改修後12カ月間分のエネルギー消費量(電気及びガス)のデータ記録
・改修前及び改修後の住まいの健康性の評価(CASBEE 健康チェックリストを用いた評価)

制度の詳細はHPをご確認下さい。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/jutaku/sien/shoene/event/ecohojo.html

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