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『ふくしま原発作業員日誌』超異例のスピード増刷! 青木理氏も絶賛した東京新聞記者9年に渡る壮絶な「現場」取材

PR TIMES / 2020年2月27日 17時15分

終わらない廃炉、イチエフ作業員たちの生の声が詰まった一冊

『ふくしま原発作業員日誌』(朝日新聞出版、2月20日発売) 超異例のスピード増刷! 箝口令が敷かれた作業員たちを、東京新聞記者が9年にわたり取材して見えてきた、福島第一をめぐる真実。



[画像1: https://prtimes.jp/i/4702/915/resize/d4702-915-127419-0.jpg ]

青木理氏も大絶賛!

「人類史でも未曾有の原発事故から9年、本書ほど『現場』に迫った記録はない」

2011年8月から開始された東京新聞の人気連載「ふくしま作業員日誌」に、片山夏子記者が大幅加筆して仕上げたルポルタージュ。発売後即、重版が決定しました!

「嘘偽りのない9年間の生の声がいっぱい詰まった人間物語」「福島第一の作業員関係では、決定版ではないか」「書籍化を待っていた!」――発売後、続々と読者からの声が届いています!

[画像2: https://prtimes.jp/i/4702/915/resize/d4702-915-500830-1.jpg ]

【終わらない廃炉、イチエフ作業員たちの声】


「誰かがやらなきゃらないなら俺が……」(47歳 下請け作業員)
「ゼネコンはいいなあ。俺らは原発以外仕事がないから、使い捨て」(35歳 カズマさん)
「自分は“高線量要員”だった」(45歳 下請け作業員)
「作業員が英雄視されたのなんて、事故後のほんの一瞬」(56歳 ヤマさん)
「地元では、東電社員になることは憧れだった」(30代 下請け作業員)


【内容】
水素爆発が何度も発生し、高い被ばくをする危険な場所で、命を賭してまで働くのはなぜなのか――2011年3月に起こった福島第一原発事故当初から、片山記者が抱えてきた疑問を胸に、作業員たちへの取材がはじまった。

高線量下で日当6500円、7次請け、8次請け……原発の多重下請け構造、政府の事故収束宣言とともに悪化する作業員たちの待遇、1日400トン生まれる汚染水との闘い、作業員の被ばく隠し、がん発病と訴訟……、作業員たちの生の声を9年間聞き続けて浮き彫りになった、福島第一をめぐる真実。

●解説 「小文字」を集めたルポルタージュ―― 青木理

[画像3: https://prtimes.jp/i/4702/915/resize/d4702-915-938361-2.jpg ]


『ふくしま原発作業員日誌~イチエフの真実、9年間の記録』
著者:東京新聞記者 片山夏子
発売日:2020年2月20日
価格:本体1700円+税
仕様:四六判並製 464ページ
ISBN:978-4-02-251667-1
https://www.amazon.co.jp/dp/4022516674

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