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スリランカ南西部の洪水で、子ども14万人を含む47万人が被災【報道参考資料】

PR TIMES / 2017年5月30日 13時14分

ユニセフ、水と衛生の緊急支援実施



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/931/resize/d5176-931-986075-0.jpg ]

【2017年5月30日 東京 発】

スリランカ南西部では、モンスーンの影響により記録的豪雨に見舞われ、洪水や土砂崩れなどによる深刻な被害が広がっています。

ユニセフ(国連児童基金)スリランカ事務所が得た情報によると、5月29日現在、子ども14万1,400人を含む、47万1,542人が影響を受け、169人が死亡。多数の住民が避難しており、大規模なインフラ損壊などの被害が広がっています。またこの地域はこれまでも、深刻な干ばつの影響を受けて疲弊している地域でもあります。

ユニセフ・スリランカ事務所は、ただちに緊急支援を開始しました。影響を受ける地域の子どもや家族、コミュニティに対して、1,360個の給水タンク(10リットル用)、1,000枚の防水シート、10万錠の浄水剤など、水と衛生分野の支援物資を届けました。また、今後さらなる降雨が予想されるため、ユニセフ・スリランカ事務所は、スリランカ政府、パートナー団体および地方自治体と協力して、教育、保健・栄養および子どもの保護の分野での支援を実施していきます。

ユニセフは、洪水や土砂崩れの影響を受けているスリランカの子どもや家族に、緊急支援を届けるための活動費用として、283万6,000米ドルを必要としています。

* * *

自然災害の影響を受ける子どもたちに、緊急・復興支援活動を行うユニセフの活動を支えるため、日本ユニセフ協会は『自然災害緊急募金』を受け付けています。

<自然災害緊急募金>
郵便局(ゆうちょ銀行) 振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「自然災害」と明記 *送金手数料は免除されます

※公式ホームページでは、インターネットからの募金を受け付けています
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/disaster/2010.htm

*  * *

■本信はユニセフ本部が発信した情報をもとに、日本ユニセフ協会が編集・翻訳したものです。

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)




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