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凸版印刷、「上野の森親子ブックフェスタ2022」に出展

PR TIMES / 2022年4月26日 14時45分

絵本をきっかけに広がる、楽しさ・気付き・学びを最大限に拡張するプロジェクトを紹介

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2022年5月3日(火・祝)から5月5日(木・祝)に開催される「上野の森 親子ブックフェスタ 2022」(会場:台東区・上野恩賜公園 噴水広場周辺ならびに周辺施設)に出展します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/934/resize/d33034-934-c764277b06d1f5ae4933-0.png ]

 凸版印刷ブース(ブース番号55)では、「えほんをあそびつくそう!」をテーマに、絵本をきっかけに広がる、楽しさ・気付き・学びを最大限に拡張する凸版印刷のソリューション、プロジェクトを紹介します。凸版印刷は今回の出展を通じ、「TOPPAN Business Action for SDGs」で定める注力分野の一つ「ハードルのない教育環境の創造」を推進する取り組みを伝えます。

■ 主な展示内容
(1) 「conocoterrace(R)(コノコテラス)」の個性診断を活用したオンライン英語学習実証成果を体験
 凸版印刷が提供している絵本のキュレーションサービス「conocoterrace(R)」は、独自に開発した8つの脳力指標(※1)に基づく個性診断で、子どもの個性に合った最適な絵本を選書するサービスです。個性診断は、3歳から5歳までの子どもの保護者が専用WEBサイトで子どもの思考パターンや行動パターンに関する質問に回答することでおこない、診断結果に基づき、得意な脳力を伸ばす絵本や新しい脳力を開拓する絵本など、その子にぴったりの絵本を厳選しています。
 この個性診断を子どもの英語学習に応用し、英語学習における子どもの発達段階や個性を可視化。診断結果に合わせて学習コンテンツや教え方を変えることで効率的な英語学習を支援し、学習意欲の継続や学びの定着を促すことを実証しました。この成果をもとに、子どもの英語学習における楽しさと成果の両立を実現するサービスの提供を目指しています。
 凸版印刷ブースでは、「conocoterrace(R)」で個性を診断後、おススメの絵本が表示されるほか、この実証成果を元に、スパトレ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:向井 麻里絵)が提供するオンライン英語サービス「SPTR」のネイティブ講師から、個性に合わせたオンライン授業を体験できるデモンストレーションを実施します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/934/resize/d33034-934-9e3f0d29044b03d96408-1.png ]


(2)絵本の楽しみ方がもっと広がる、読み聞かせサービス
 凸版印刷はTangent Design and Invention Ltd社(所在地:イギリス・ロンドン、創業者 兼 CDO:吉本 英樹)と共同で、絵本をハンズフリーで読み聞かせる新たなサービスを開発しました。既刊の絵本の該当ページを専用のウェアラブルデバイスのカメラで認識すると、認識した絵本のページに合わせて、タイムリーに音声コンテンツを提供します。読み聞かせサービスを利用する子どもの読書体験を拡張するとともに、視覚障がいや学習障がいを抱える子供など多様な個性を有する誰もが、絵本を楽しむことをサポートします。凸版印刷は、この絵本の読み聞かせシステムを活用して、学習障がいを持つ子どもなど、多様なユーザーに対して、絵本の読み聞かせがどのような効果を持つかを東京大学 先端科学技術研究センター (所在地:東京都目黒区、所長:杉山 正和) 先端アートデザイン分野と共同で研究をすすめています。今回、凸版印刷ブースではこの読み聞かせサービスに使用する専用デバイスを展示するとともに、実際の体験も可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/934/resize/d33034-934-dc0d2f70769de630fe92-2.jpg ]


 凸版印刷は、これらの取り組みを通じて、絵本業界のさらなる発展に寄与するとともに、「ハードルのない教育環境の創造」を推進し、ふれあい豊かでサステナブルな暮らしに貢献していきます。

■ 「上野の森親子ブックフェスタ2022」について
名称:上野の森親子ブックフェスタ2022
会期:2022年5月3日(火・祝)から5月5日(木・祝)
会場:台東区・上野恩賜公園 噴水広場周辺ならびに周辺施設
主催:子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団
*主催三団体のもと、運営委員会を組織

※1 8つの脳力指標
1980年代にハーバード大学・ハワードガードナー博士が提唱した知性の8分類を始め、最新の心理学や脳科学の知見を集約し、早稲田大学教育・総合科学学術院 本田恵子教授の協力のもと、凸版印刷が独自に開発した指標です。
具体的には、1.視覚・空間、2.身体・運動、3.音楽、4.対人、5.内省、6.論理・数学、7.言語、8.自然・博物学となります。

* 「conocoterrace(R)」は、凸版印刷株式会社が関連特許出願中です。
* 絵本の読み聞かせサービスは、凸版印刷株式会社と株式会社 Tangent Japanが共同で関連特許出願中です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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