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『ブラックスター -Theater Starless-』「BLACK LIVE II」がKT Zepp Yokohamaで1/6,1/7に開催!今回は1/7のレポートをお届け!!

PR TIMES / 2022年1月15日 10時45分

『ブラックスター -Theater Starless-』「BLACK LIVE II」がKT Zepp Yokohamaで1/6,1/7に開催!今回は1/7のレポートをお届け!!

1月14日(金)株式会社DONUTSは、『ブラックスター -Theater Starless-』のLIVE「BLACK LIVE II」1/6 ,1/7に行われた公演の速報レポートをお届けいたします。本レポートは2022年1月7日公演をお届けします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/4237/939/resize/d4237-939-5d868b5da03b0ba3cd70-0.png ]


ワルメン応援&リズムゲーム「ブラックスター -Theater Starless-」が展開する、ゲーム内のショーレストラン「スターレス」をライブとして表現するイベントの第2弾「BLACK LIVEII」が横浜みなとみらいにあるKT Zepp Yokohamaで開催された。両日ソールドアウトした本公演の2日目である2022年1月7日にはどんなことが起きたのか。初回の「BLACK LIVE」から約1年を経て戻ってきた舞台に、場内は開演前から期待に満ちていた。
2日目もけたたましく鳴り響くサイレンの音、そして銃声に続いてクラップ、重厚なビートとダンサーのパフォーマンスで幕を開けた「BLACK LIVEII」。ライブはシンガーが一堂に会したところで「ego」から始まった。重々しくも豪奢で、アグレッシヴな2周年イベント公演の象徴曲。各チームが「カラマーゾフの兄弟」から作り上げた2周年楽曲の要素を取り込んだ上でスターレスの色へと昇華した一曲が会場をショーレストラン・シアタースターレスへと誘う。そして、1日目ではわからなかったが、実は「ego」の振付には、各2周年楽曲の象徴的なダンスが織り込まれていることに気づく。

[画像2: https://prtimes.jp/i/4237/939/resize/d4237-939-7a81dd4357c3f4d51ebf-1.jpg ]


続いて、初日に同じくチームC・柘榴のシンガーしゃけみーが新年を歌い上げる妖艶な白蛇のダンスチューン「紅に白」から各チーム名乗りの序盤。チームBの「雷神」、チームWの「Out in Out」とステージ上で“此処に在り!”と叫ばんばかりの歌声にフロアは熱を帯びる。そこに続いたのはチームP。マイカのシンガーKradness、リンドウのシンガーあじっこ、真珠のシンガースタンガンのユニゾンから始まる2周年記念イベント公演「Ignite a Noise」の公演曲「Only seek you」を響かせる。「カラマーゾフの兄弟」を原典に次男にしてインテリで無神論者のイヴァン視点で紡がれたドラマティックなナンバーを、ダンサーの天使から悪魔へ変わっていくパフォーマンスと共に聴かせた。
チームKのターンに入ると理土とHAYATEとともに登場した吉野のシンガー齋藤知輝が「The Final Problem」を歌い上げ、チームKのシンガーは自分だ、と高らかに宣言するように吉野の歌を響かせる。最初のMCはチームK。ケイのシンガー藤田玲と齋藤、そして夜光のシンガー松本明人がBLACK LIVEIIへの意気込みを語る。続いて藤田と齋藤が艶めく甘い歌声を聴かせる「花はかすかに」から「ONLY IF」で藤田が、アメリカ帰りのケイが歌う英語のナンバーを大人の男の色香たっぷりに聴かせれば、松本が「波のままに」で夜光のまっすぐさある歌声を力強い楽曲の中で放つ。さらに「沈まぬ月」が続き、齋藤のコーラスに支えられしっとりと歌い上げる松本が夜光の動と静とをZepp Yokohamaへと刻み付けると、スタンガンの歌いだしから始まる「雨傘」が続き、シーズン3第5章での対決を思い出させる。スタンガンの柔らかなハイトーンにKradnessの華やぐハイトーンが重なり、巽imustatとKoらダンサーが、傘を見事に使ったパフォーマンスで楽曲の世界観を彩っているのが印象的だった。チームPの3人での「虹の彼方へ」、あじっこがダンサーと一体となった猫ダンスパフォーマンスで魅せた「陽はここに」では、観ているお客様に夢を与えたいと常々伝えるチームPのスターレスでのステージを彷彿とさせる。ここでチームPのMCの時間。あじっことKradness、スタンガンがBLACK LIVEIIを迎えた今の心境を話すと、昨年のブライダルシーズンイベント「The Engagement Day」の公演曲「縷々たるは祈望」を披露。Kradnessが厳かな歌い出しからアグレッシヴで情熱的なナンバーをマイカの伸びやかな声で響かせる。曲中、ステージ後方で揺らめいていた焔を繋いでいくかのように「Just live to dance」をしゃけみーが歌えば、ダンスで魅せるチームCらしい妖艶でダイナミックなダンスをPASSION、渡辺謙典らダンサーが全身で紡いでいく。ヒースのMC・Takuya IDEの声が轟き、TORA、SHIMa、たぬき、TAKAHIROが登場すると、炎はチームBの豪炎へと繋がる。陽炎のようなダンスで魅せた「炎神」でフロアが熱くなると、晶のシンガー・小林太郎が姿を現し、チームWの炎の歌「Burning breath」のイントロでIDEと並び、煽り合うように首を振りフロアを席捲していく。そして黄金色の炎は王者の存在感。猛々しい炎の後にはチームKの王者感が会場の空気を塗り替えていく。藤田が歌い上げる「Raise your resolve」が描きだすのはワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」の世界。壮大な物語をSA-SAと服部悠がダンスパフォーマンスで魅せ、藤田がひと時の愛の喜びとその先の悲しい結末を思わせる歌声を響かせた。炎に彩られた時間の終焉を知らせるような、オーケストラピットでのストリングスの響きを感じさせるSEから、ライブは「Purple Dawn」へ。音で、ダンスで、歌で、タイトル通りの夜明けの色を感じさせると、しゃけみーとダンサー、そして音楽の三位一体のパフォーマンスがチームCの色を濃くしていく。「灰燼に罪」に続いたのはチームCの2周年イベント曲である「Sanctus」。「カラマーゾフの兄弟」の三男であり純情で真面目な美青年・アレクセイの視点で歌われる一曲は、彼の葛藤が繊細に紡がれる。その心の機微をダンスでも立体的に魅せるチームCの圧巻のパフォーマンスだった。
ここでMCはシンガーが1人のチームであり、お正月のイベント曲を歌ってきたというチームW、B、Cのシンガー小林、IDE、しゃけみーのトークのターン。歌ってみたい季節の歌はあるか、などと盛り上がったところで、ラストスパートへ向かおうとマイクを握ったのはIDE。チームBのエモーショナルな「Judas」の後にはシーズン4第1章の公演曲であり、ファンの心に深く刻まれた「Mosquitone」。苦しい息遣いで搾りだすように吐き出されるリリックが、魂の叫びのように会場を席捲していくこの曲は「ヨハネの黙示録」を原典としている。曲のラストで倒れ込むIDE。あの日のスターレスのステージを見ているかのようだった。そこから蘇るように湧き上がるSEを響かせて始まった「不死鳥」、そしてチームBの代名詞とも呼べるアグレッシヴさある「日蝕」、「極夜」と畳み掛けると、その魂の歌のバトンを受け取ったのはチームW。Shumeiらダンサーがそのダンスでステージを占める空気を変えていくと荒々しく雄々しい「Bad Blood」で歌を轟かせる小林。エッジの効いたギターに反してチームWの中で一番甘い歌詞を歌う「Seaside Escape」からWのスタンダードナンバー「Breakin’ it faster」を聴かせると、チームWのラストチューンは革命の時代に翻弄された男の魂の歌「No Way Out」。最後には全ダンサーが登場し、全員で拳を突きあげたシーンは胸に熱い想いを抱かせた。
この2日間で延べ74曲(全49曲)を歌ったシンガーたち。これからも「BLACK STAR」を盛り上げていきたい、と熱のこもる言葉をそれぞれが届けると、本編の最後を1周年記念曲「Just a Loser」で熱く彩った。アンコールの拍手に応えたシンガーとダンサーたち。「僕のすべてを君に捧げる」「To be, or not to be」「During the demise」という各チーム定番曲を次々に披露し、「駄犬」では、舞台にあったゴミ箱からチームBメンバーたちが飛び出したかと思うと、シンガー・ダンサー全員がゴミ箱から登場する演出で会場を沸かせた。「ブラックスター -Theater Starless-」のテーマ曲「BLACKSTAR」を小林の歌声とダンサーの圧巻のダンスで魅せたあとは、肩の力を抜き、全力で楽しむアンコールのラスト! 「Happy New Year!」の声で締め括られる「Shooooout!!!」で一年の始まりを飾る灼熱のライブは終演となったのだった。3rdアルバムの制作が発表となり、まだまだ未来が約束された「BLACK STAR」。2022年、ここからのさらなる快進撃から目が離せない。

[画像3: https://prtimes.jp/i/4237/939/resize/d4237-939-e772bad610d58bad7004-2.jpg ]

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TEXT BY えびさわなち

▼ 出演者
・Singer / MC
藤田玲 (ケイ Singer)
齋藤知輝(Academic BANANA) (吉野 Singer)
松本明人(真空ホロウ) (夜光 Singer)
小林太郎 (晶 Singer)
あじっこ (リンドウ Singer)
Kradness (マイカ Singer)
スタンガン (真珠 Singer)
Takuya IDE (ヒース MC)
しゃけみー (柘榴 Singer)

・Dancer
PASSION
理土
HAYATE
TORA
SHIMa
たぬき
渡辺謙典
Shumei
巽imustat
Ko
SA-SA
服部悠
TAKAHIRO

▼ STAFF
総合演出:福山 桜子
音楽監督:阿部 隆大
振付:泰智 (KoRocK)、楢木和也 (梅棒)、CluMsy CracKer-Jack
制作:株式会社ONTASTE
主催:DONUTS

BLACK LIVEII / KT Zepp Yokohama / 2022.01.07公演 媒体用セットリスト
01.No wish on a star
02.ego -Full version-
03.紅に白 -Full version-
04.雷神 -Full version-
05.Out in Out -Full version-
06.Only seek you -Full version-
07.The Final Problem -Full version-
08.花はかすかに -Game version-
09.ONLY IF -Game version-
10.波のままに -Full version-
11.沈まぬ月 -Full version-
12.雨傘 -Full version-
13.虹の彼方へ -BLACK LIVEII Full version-
14.陽はここに -Full version-
15.縷々たるは祈望 -Game version-
16Just live to dance -Game version-
17.炎神 -Game version-
18.Burning breath -Full version-
19.Raise your resolve -Game version-
20.Purple Dawn -BLACK LIVEII Full version-
21.灰燼に罪 -Game version-
22.Sanctus -Full version-
23.Judas -Full version-
24.Mosquitone -Game version-
25.不死鳥 -Game version-
26.日蝕 -Full version-
27.極夜 -Full version-
28.Bad Blood -BLACK LIVEII Full version-
29.Seaside Escape -Full version-
30.Breakin' it faster -Game version-
31.No Way Out -Full version-
32.Just a Loser -Full version-

EN01.  僕のすべてを君に捧げる -Game version-
EN02.  To be, or not to be -Game version-
EN03.  During the demise -Game version-
EN04.  駄犬 -Full version-
EN05.  BLACKSTAR -Full version-
EN06.  Shooooout!!! -Full version-

■アーカイブ配信はこちら!(1月15日(土)21:00まで)
https://mixch.tv/liveview/580/detail

■アプリのダウンロードはこちら
iOS https://apps.apple.com/jp/app/id1457688497
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.donuts.pds

◾DONUTS採用ページ
積極採用中!:https://www.donuts.ne.jp/recruit/

◾Wantedly DONUTSページ
https://www.wantedly.com/companies/donuts2007

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