パリ在住の人気料理研究家・上野万梨子さん初の書き下ろしエッセイ『パリのしあわせスープ 私のフランス物語』発売
PR TIMES / 2020年10月23日 10時15分
2020年10月23日(金)発売『パリのしあわせスープ 私のフランス物語』
株式会社世界文化社は、書籍『パリのしあわせスープ 私のフランス物語』を2020年10月23日(金)に発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/951/resize/d9728-951-454999-0.jpg ]
■パリ在住のカリスマ的料理研究家・上野万梨子さん初の書き下ろしエッセイ
料理研究家の上野万梨子さんといえば、ル・コルドン・ブルーを卒業後、それまで重厚なイメージだったフランス料理を家庭料理に普及させたとして、1980年代にカリスマ的人気を博したまさに「時代の寵児」ともいえる存在。1991年に拠点をパリ左岸に移した後も、日仏をつなぐ、料理を中心にしたライフスタイルを執筆・発信するなど、唯一無二の料理研究家として今も信奉者が絶えません。
本書は、パリ生活30年の上野万梨子さん初の書き下ろし料理エッセイです。本書執筆は2020年春から夏、コロナ禍で外出禁止令のパリで。料理をすることが一番幸せな時間ということを再発見できた、という著者渾身の1冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/951/resize/d9728-951-900435-5.jpg ]
■在仏30年、パリ暮らしのエッセイとレシピを書き下ろし
クレープ・オ・シュクル、ウ・マヨネーズ、ステーク・タルタル…パリといえばやっぱり「美食の街」のイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。本エッセイでは、パリのカフェの定番料理や、地方料理にまつわるエピソードが満載。また、「フランス料理は家庭料理が一番おいしい」という上野さんらしく、“おうちで作るにはこんな方法で”という料理メモもついていて、パリのカフェや上野さんのキッチンを覗き見しているようなしかけになっています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9728/table/951_1.jpg ]
(第2章 夜明けのオニオン・グラチネ「ウ・マヨネーズの存在価値」より一部抜粋)
[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/951/resize/d9728-951-994984-8.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/951/resize/d9728-951-689968-4.jpg ]
<著者>
上野 万梨子(うえの まりこ)
東京生まれ。学生時代より料理研究家の飯田深雪氏に師事。料理家を志し、パリに留学する。1976年、ル・コルドン・ブルー・パリ校を卒業。77年東京の実家でフランス料理教室「ラ・ヌーベル・イマージュ」を主宰。それま
でのフレンチの重厚なイメージを一変させ、軽やかに家庭でフレンチを楽しむ時代への新しい流れをつくった。基本に支えられた自由な発想、シンプルかつ繊細なレシピが人気を博し、雑誌・TVなど多くのメディアで活躍。91 年、パリ左岸に活動の拠点を移す。以来、日本とフランス、二つの国をつなぐ、食と生活文化の橋渡し役として活動してきた。本書は30年目を迎えようとするフランス暮らしを改めて振り返る著者初の書き下ろし随筆となる。
80年刊『いま、新しい食卓を―シンプルフランス料理』(文化出版局)を初著書として、料理書を多数刊行。翻訳・監修に『パリジャンのレシピ』(アレクサンドル・カマス著、文化出版局)など、またフランスでは『WA-fumi, à larencontre des saveurs du Japon』(Flammarion)、『bouchées exotiques』(EpA)を出版している。『小さなフランス料理の本』(NHK出版)、『プチプチサラダ、つぶつぶタブレ』(誠文堂新光社)、近著に『アペロでパリをつまみ食い』(光文社)がある。
http://uenomariko.com/
instagram@ueno.mariko.official
<目次>
1章 たんぽぽの綿毛
マリコちゃん、料理の先生になる
2章 夜明けのオニオン・グラチネ
パリは本当に美味しいのか?
3章 ご当地サラダの真実
頑固さんの地方料理を巡る話
4章 家庭料理はポポポのポ
本当に美味しいものは家にある
5章 キッチンの裏窓から
人生の歌が聞こえるパリ・アパルトマン暮らし
6章 パリのしっぽ
役者が揃った街で生き生きと暮らす
[画像5: https://prtimes.jp/i/9728/951/resize/d9728-951-454999-0.jpg ]
<刊行概要>
『パリのしあわせスープ 私のフランス物語』
■発売:2020年10月23日(金)
■定価 :1,600円+税
■発行 :株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418203109
※一部書店により発売日が異なります
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
果てしなく自由で楽しい! ひとりごはんの達人・瀬尾幸子さんの季節の自炊ワザ。『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』発売
PR TIMES / 2024年4月25日 11時45分
-
子どもの”かんしゃく”は、感情のメルトダウン!?『PriPriパレット 2024年6・7月号』 で特集。具体的な事例や対処法も掲載。
PR TIMES / 2024年4月25日 10時0分
-
世界屈指のジュエリーコレクションを、宝飾史研究家・山口 遼が解き明かす『ジュエリーの真髄 アルビオンアート 至高の名品コレクション』4月25日(木)発売
PR TIMES / 2024年4月23日 13時15分
-
《2024完全保存版》”私の最高レストラン”40店/北海道の麗しきバラを巡る/昭憲皇太后と大礼服の物語/<追善>18世中村勘三郎ほか『家庭画報 5月号』4月1日発売
PR TIMES / 2024年4月2日 13時40分
-
忙しい両親の味方! 成長期に必要な栄養がスープとおにぎりで簡単に摂れる。『強い体を作る!スープとおにぎり』発売
PR TIMES / 2024年3月28日 11時45分
ランキング
-
1アキレス、シューズの国内生産終了へ コスト増や少子化など背景
ロイター / 2024年4月25日 16時27分
-
2山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
3イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
4過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください