Amazon、国内2拠点目となる「Amazon Robotics」導入FC「アマゾン茨木FC(フルフィルメントセンター)」の本格稼働開始
PR TIMES / 2019年4月4日 15時40分
~茨木市や近隣小学校などコミュニティ活動も推進~
Amazonは、4月4日(木)、大阪府茨木市に国内2拠点目となる「Amazon Robotics」を導入した新たな物流拠点「アマゾン茨木FC(フルフィルメントセンター)」の本格稼働を開始いたしました。
Amazonでは、お客様からのニーズにお応えすることに加え、品揃えの強化を図るために、日本のFCネットワークの規模を拡大しています。また、FCネットワークの拡大により、Amazonマーケットプレイスに出品する販売事業者のオペレーションを支援するとともに、お客様へ迅速な配送を提供することも目指しています。
「Amazon Robotics」は、商品棚の下に「Drive」と呼ばれるロボットが入り、棚を持ち上げ、FC内を移動する革新的なテクノロジーです。ロボットが商品棚を従業員の前まで運ぶことにより従業員が移動することなく作業できるため、入荷した商品の棚入れ時間と、お客様のご注文商品の棚出し時間の削減につながります。
「アマゾン茨木FC」には最新型の「Amazon Robotics」が導入されました。これまでの「Amazon Robotics」より薄型のロボットでありながら、より重量のある棚を持ち上げることができるため、さらに豊富な品揃えの確保が可能となります。従業員は、「Amazon Robotics」のテクノロジーを活用し、書籍、電子機器、玩具などの商品を取り出して梱包し、お客様へ出荷いたします。
また「アマゾン茨木FC」では、働きやすい職場環境をつくるため、壁面にデザインを施した広く明るいカフェテリアを設けており、安くておいしく、従業員の健康に配慮したメニューを提供します。ソファーのある休憩スペースや作業エリアでも音楽を流すなど、リラックスできる環境作りにも取り組んでいます。
アマゾンジャパン合同会社 社長 ジェフ ハヤシダは、次のようにコメントしています。
「国内で2拠点目となる『Amazon Robotics』導入の物流拠点が本格稼働でき大変嬉しく思います。西日本を含む全国のお客様に、より快適なオンラインショッピング体験を提供したいと考えています。今後も、地域社会に根ざしたFCづくりを展開してまいります。」
また、茨木市長の福岡洋一氏は、「Amazonの物流拠点が茨木市で稼働することをうれしく思います。茨木市でも、様々な地域貢献活動がおこなわれ、地域の活性化と雇用促進につながることを期待しています。」とコメントしています。
Amazonでは、全国に展開する各FC所在地の自治体、学校、コミュニティの皆様のご協力をいただき、様々な地域貢献活動を推進しております。「アマゾン茨木FC」においても、茨木市に立地する企業として、近隣の小学生に向けた施設見学会や物流に関する体験授業など、市や学校、企業などと連携した活動を推進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/4612/970/resize/d4612-970-644513-3.jpg ]
アマゾン茨木FC 外観
[画像2: https://prtimes.jp/i/4612/970/resize/d4612-970-657893-4.jpg ]
Amazon Robotics
■「アマゾン茨木FC(フルフィルメントセンター)」について
名称: アマゾン茨木FC(フルフィルメントセンター)
所在地: 大阪府茨木市松下町2-1
延床面積: 約19,300坪 (約64,000平方メートル )
本格稼動日: 2019年4月
※ご参考 「アマゾン川崎FC(フルフィルメントセンター)」について
名称: アマゾン川崎FC(フルフィルメントセンター)
所在地: 神奈川県川崎市高津区北見方3-14-1
延床面積: 約12,000坪 (約40,000平方メートル )
本格稼働日: 2016年12月
■「アマゾン茨木FC」導入 Amazon Robotics(アマゾン ロボティクス)について
名称: Amazon Robotics
構成: “可動式の商品棚”およびその商品棚を動かす“ドライブ”
“ドライブ”重量: 約136kg
積載可能重量: 約567kg
移動速度: 秒速約1.7m
※ご参考 「アマゾン川崎FC」導入のAmazon Robotics
“ドライブ”重量: 約145kg
積載可能重量: 約340kg
移動速度: 秒速約1.7m
[画像3: https://prtimes.jp/i/4612/970/resize/d4612-970-321420-0.jpg ]
Amazon段ボールをイメージした守衛室
[画像4: https://prtimes.jp/i/4612/970/resize/d4612-970-809792-1.jpg ]
デザインを施したカフェテリア
[画像5: https://prtimes.jp/i/4612/970/resize/d4612-970-829771-2.jpg ]
休憩時にくつろげるソファーも用意
<Amazonについて>
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaなどは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービスです。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Amazon、47都道府県すべてに「Amazonロッカー」の設置を完了
PR TIMES / 2024年4月22日 12時45分
-
Amazon、プライドを祝福しAmazonの商品をお届けする梱包を期間限定のレインボーカラーのテープで
PR TIMES / 2024年4月15日 16時15分
-
MonotaRO猪名川DCの入荷仕分けにt-Sortを活用
PR TIMES / 2024年4月8日 12時45分
-
「PAL CLOSET Robotics Solution Center」稼働開始 ExotecのSkypodシステムを導入し、倉庫業務全体を効率化
PR TIMES / 2024年4月3日 17時15分
-
第5回 関西物流展(KANSAI LOGIX 2024)に出展
PR TIMES / 2024年4月2日 13時1分
ランキング
-
1全国で閉店相次ぐなか百貨店が“過去最高益” 絶好調の百貨店を支える訪日外国人【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月22日 20時37分
-
2新Vポイント「残高確認できず」 サービス開始初日、運営会社陳謝
共同通信 / 2024年4月22日 23時28分
-
3“グリコ”プリンなどが品切れに “システム障害” 商品の一部が出荷停止 再開までに時間
日テレNEWS NNN / 2024年4月22日 20時31分
-
4常識覆す「豪華すぎるマイクロバス」が登場!座席は「ほぼ全て窓側」特別仕様
乗りものニュース / 2024年4月23日 9時42分
-
5「会社の飲み会」を避ける人は大損している…飲み会は無駄という若手が知らない"お値段以上のリターン"
プレジデントオンライン / 2024年4月23日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください