1050V耐圧のパワーMOSFETを内蔵する新しいVIPerコンバータを発表

PR TIMES / 2019年8月8日 11時40分



[画像: https://prtimes.jp/i/1337/988/resize/d1337-988-465876-0.jpg ]

STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、1050Vのアバランシェ耐性を持つNチャネル・パワーMOSFETを内蔵した高電圧コンバータVIPer26Kを発表しました。同製品は、幅広い入力電圧範囲と設計簡略化のメリットを兼ね備え、高い信頼性と堅牢性を特徴とするオフライン電源を実現します。

VIPer26Kに内蔵されているパワーMOSFETは定格電圧が非常に高く、従来の積層型FETや受動部品を使用せずに同等の耐圧を実現でき、より小型の外付けスナバ回路を採用することも可能です。ドレイン電流制限による保護機能が内蔵され、パワーMOSFETには過熱保護用のセンスFETが接続されています。

VIPer26K には、高耐圧起動回路、エラー・アンプ、および電流モードPWMコントローラが内蔵されています。そのため、2次側または1次側にレギュレータを内蔵した絶縁型フライバック、フィードバック抵抗を内蔵した非絶縁型フライバック、バック、バックブースト・コンバータなど、一般的な各種スイッチング電源のトポロジに対応しています。

VIPer26K は、業界最高となるパワーMOSFETの耐圧と包括的な内蔵機能を特徴としており、外付け回路を最小限に抑えることができるため、単相および3相スマート・メータ、3相の産業機器、エアコン、およびLED照明用の電源などの用途で部材コストと基板面積を削減し、信頼性を向上させることが可能です。

さらに、内蔵の固定スイッチ(周波数60kHz、±4kHzのジッタ付き)と、オン / オフ時のMOSFETゲート電流制御を組み合わせることにより、スイッチング・ノイズの放射を最小限に抑えます。高い電力変換効率と低い無負荷時消費電力(30mW未満)が、優れた電力定格の実現と厳しいエコ設計の認証取得に貢献します。

VIPer26K は現在量産中で、SO-16Nパッケージで提供されます。単価は、1000個購入時に約0.64ドルです。

詳細については、ウェブサイトをご覧ください。
https://www.st.com/ja/power-management/viper26k.html?icmp=tt12250_gl_pron_jul2019

STマイクロエレクトロニクスについて
STは、私たちの暮らしに欠かすことのできないエレクトロニクス機器に、優れた性能と高い電力効率を特徴とした半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。あらゆるシーンで活躍するSTの製品は、お客様が開発する次世代モバイルやIoT機器の他、よりスマートな自動車、工場、都市および住宅を可能にします。STは、生活をより豊かにする技術革新を通じ、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。STは、10万社を超えるお客様に半導体を提供しており、2018年の売上は96.6億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st.com )をご覧ください。

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