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「ひかりクラウド電話 ダイレクトforひかりクラウドPBX」を提供開始

PR TIMES / 2024年9月27日 16時45分

~オフィス電話のクラウドシフトを、閉域接続による安定性の高い音声品質で実現~

 東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、2024年1月に提供を開始した閉域接続サービス「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling※1」に続く「ひかりクラウド電話 ダイレクト」の新たなラインナップとして、閉域接続機能を具備し、電話をシンプルにクラウド化した「ひかりクラウド電話 ダイレクト for ひかりクラウドPBX(以下、本サービス)を2024年9月27日(金)より提供いたします。
 本サービスは、お客さま拠点に設置する汎用ルータからひかりクラウドPBX※2サーバまでの音声通信が、インターネット区間を通りません※3 ※4。そのため、インターネットトラフィックが年々増加する中で、インターネット網のトラフィック集中の影響を受けずに、安定した通話品質※5でご利用いただけます。また、万が一の不具合時にも通話区間が本サービスの閉域網内に閉じるため、NTT東日本による一元的な切り分けサポート/汎用ルータの遠隔サポートが可能となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/98811/1035/resize/d98811-1035-8ed8b1b6d5fa6442c95d-0.png ]


※1 Webex は、Cisco Systems, Inc. またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。Webex CallingはCisco Systems, Inc.が提供するサービスの名称です。
※2 「ひかりクラウドPBX」は、NTT東日本またはその関連会社その他の一定の国における登録商標または商標です。また、「ひかりクラウドPBX」は、NTT東日本が提供するサービスの名称です。
※3 ひかりクラウド電話 ダイレクト for ひかりクラウドPBXはご契約の拠点に設置されたアクセス回線からのご利用に限ります。外出先やテレワークでのオフィス外からの通信はインターネット経由になります。
※4 IP電話機のオートコンフィグ機能(プラグ・アンド・プレイ機能)および、モバイル端末の着信機能(Push通知機能)を閉域拠点のネットワークでご利用いただく場合、インターネット接続機能が必要です。
※5本サービスは音声品質を担保するサービスではありません。端末やアプリケーションの状態により音声品質
が劣化するケースもございます。

1. 提供の背景と目的

 昨今のインターネット利用者の拡大により、トラフィック量は年々増加※6しています。世界中のユーザのさまざまなデータ通信が混在するインターネットでは、コアタイムにトラフィックが集中し、通信のゆらぎや品質劣化が生じるといった課題も見受けられます。こうしたお客様からの課題を受け、2024年1月に「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」の提供を開始しました。
 「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」は多様な電話機能・チャット等で業務全体の効率化を促進する一方、本サービスは電話をシンプルにクラウド化することが可能になります。トラフィック集中の影響を受けない安定した音声通話の提供を通じて、お客さまの快適な電話環境の実現、ひいては業務生産性の向上に貢献します。

※6総務省 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果(2024年5月分):
 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000245.html

2. 本サービスについて

(1)主な特長
1.閉域網内での音声通信により、インターネットの影響を受けない安定した音声通話を実現
-お客さま拠点に設置した汎用ルータからひかりクラウドPBXサーバに閉域網で接続するため、インターネットのトラフィック集中による通信のゆらぎや音声品質の劣化を防ぐことが可能です。※3 ※4

2.汎用ルータからひかりクラウドPBXサーバ接続まで、NTT東日本によるトータルでの保守サポート
-通話区間がインターネット区間を通らず※3 ※4本サービスの閉域網内に閉じるため、音声通信不具合時の一元的な切り分けサポートを実施します。
-汎用ルータの不具合申告時には、遠隔からの状態確認を実施します。またレンタルの場合は、故障時の一元受付や派遣手配も行います。
-その他の音声通信異常時や品質劣化時には、お客さまの利用端末との疎通状態の確認/切り分けや、ルータと事業者サーバ間(閉域区間)の疎通状態の確認/切り分け等も実施します。

3.シンプルな電話機能に特化し、当社製ビジネスフォンのIP電話機の利用が可能
-専用アプリケーションを用いて、自宅や外出先からオフィスの電話番号で発着信が可能になります。
-当社製のビジネスフォンであるSmartNetcommunity αA1およびαZXのIP電話機をご利用いただけます。
*詳細は以下のサービス紹介ページをご参照ください。
 SmartNetcommunity αA1:https://business.ntt-east.co.jp/service/a1/
情報通信機器ページ:https://business.ntt-east.co.jp/service/product.html

(2)提供条件・提供エリア
<提供条件>
 本サービスのご利用に際しては、ひかりクラウドPBXのご契約が別途必要になります。
*詳細はサービス紹介ページ(https://business.ntt-east.co.jp/service/pbx/)をご参照ください。

<提供エリア>東日本エリア全域
※新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県です

(3)提供料金
別紙1をご確認ください。
※別紙1は下記URLよりご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d98811-1035-f1ef504f4761bb531905d113074cdee6.pdf

(4)お申し込み受付および提供開始日
2024年9月27日(金)

3.今後の展開

 「ひかりクラウド電話」サービスは、今回、提供開始する本サービスに続き、今後もお客さまのご要望にあわせたサービス・機能拡充を行っていく予定です。
また、本サービスはNTT東日本が取り組むREIWAプロジェクト※を構成するアプリケーションとして、円滑なコミュニケーション環境の実現、業務生産性の向上、およびオフィスのDX推進等に貢献してまいります。
 NTT東日本として分散型情報ネットワーク基盤を構築することを通じ、地産地消型の分散型社会の実現、地域活性化に貢献する様々なソリューションを提供していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/98811/1035/resize/d98811-1035-8d789a2c10ab985263de-1.png ]

REIWAプロジェクトとは、NTT東日本の様々なアセットを活用して地域活性化を推進するプロジェクトです。
サービスやソリューションを地域の皆さまと共に創り、課題解決のご提案から実現・運用のお手伝いまで、伴走型のサポート体制をご提供することで、地域社会全体の様々な分野における価値創造をめざしています。

4. お客さまからのお申し込み・お問い合わせ先

お客さまを担当する弊社営業担当よりお申し込み・お問い合わせください。

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