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上越市・良品計画・頸城自動車の三者による「地域活性化に向けた包括連携に関する協定」締結のお知らせ

PR TIMES / 2020年1月27日 18時25分

地域活性化および市民サービスの向上による持続可能な地域社会の実現を目指す

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長:松崎 曉)は、新潟県上越市(市長:村山 秀幸)、頸城自動車株式会社(新潟県上越市/代表取締役社長:山田 知治)と、地域活性化に向けた包括連携に関する協定(以下、本協定)を本日締結したことをお知らせいたします。

■地域の魅力の再発掘と地域課題の解決に向けて
 良品計画は、感じ良いくらしの実現を目指し、現代社会で分断されてしまっている人と人、人と自然、人と社会をつなぎ、関係を再構築するための取り組みを行ってきました。その取り組みは、生産者とお客様をつなぐ青果売場の展開や団地コミュニティ再生の取り組み、公共施設のデザインや廃校の利活用などへと広がりを見せています。また、地域課題を自分ごととして捉えると同時に地域の暮らしと社会を結び付け、地域に巻き込まれながら当事者として課題解決ができる人材の育成を目指した社内研修「暮らしの編集学校」もスタートしています。上越市においても、同市および頸城自動車の協力のもと研修を実施し、地域の魅力や地域住民の方々の想いに触れながら、課題を解決するためのアクションプランについて議論を重ねてきました。
 上越市は、平野部を山間部と海岸部が囲み、変化に富んだ地形と四季折々の美しい自然からの恵みが魅力です。一方で少子高齢化や人口減少、中心市街地の空洞化など、日本国内の多くの地方都市が抱える課題も抱えています。また、上越地方を中心とした路線バス運営会社である頸城自動車は、上越市における地域の交通インフラを支えてきました。現在、上越市および良品計画との連携を通じて生まれる新たな気付きや発見をもとに、“まちの足”としての利便性向上を検討しています。
 本協定を通じて三者の取り組みを拡大させるとともに、緊密な相互連携と協働による活動を推進することによって地域の魅力の再発掘と地域課題に真正面から向き合い、上越市のより一層の地域の活性化及び市民サービスの向上を図り、持続可能な地域社会の実現を目指します。

■協定における連携分野
 本協定では、上記の目的を達成するために以下10分野で連携し、協力してまいります。
(1)上越市及び直江津地域の活性化に関すること
(2)公共交通の利便性向上、利用促進に関すること
(3)施設・空間の有効活用に関すること
(4)地域資源を活用した産業振興に関すること
(5)子育てや次世代育成支援に関すること
(6)地域や暮らしの安全・安心に関すること
(7)高齢者支援に関すること
(8)障がい者支援に関すること
(9)環境対策に関すること(10)災害対策に関すること

■「直江津ショッピングセンター」を核とした地域活性化への取り組み
 具体的には、頸城自動車が運営する「直江津ショッピングセンター(新潟県上越市西本町3丁目8-8)」を地域の中心に据えたエリアリノベーションを行っていきます。
 今夏には、新潟県内最大級となる無印良品が同施設への出店を予定しています。この店舗では、上越市の“くらしの真ん中”になることを目指し、衣・食・住の中心にある“食”を通じて上越市の魅力を伝えていきます。また本協定に基づき、地域の生産者やクリエイターと住民の方々との交流が生まれる場、また買い物だけではなく、学び・遊び・発見できる場を店舗内に設け、感じ良いくらしの実現に向けて、つながりを創出・醸成するプラットフォームとなることを目指します。
 なお出店に先立ち、3月13日(金)~5月6日(水)の約2ヶ月間、地域住民の皆さまに無印良品を知っていただくための期間限定ストアを同施設内にオープンします。

■関連ニュースリリース
2020年1月27日付 良品計画ニュースリリース
「無印良品 直江津」期間限定ストアオープンのお知らせ
https://ryohin-keikaku.jp/news/2020_0127_02.html

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