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アルピニスト 野口健 × フォトグラファー ヨシダナギ 挫折を乗り越えて…「ヒマラヤ」と「アフリカ」、世界で活躍する2人のスペシャル対談

PR TIMES / 2017年2月14日 12時37分

「野口健 トークセッション in 東京」2月19日(日)19:00~19:55オンエア!

TOKYO FM及びJFN(全国FM放送協議会)加盟38局は、コスモ石油と共に、地球環境の保護と保全を呼びかけていく活動「コスモ アースコンシャス アクト」を2001年より展開しています。
その一環として、アルピニスト野口健が、地球を舞台に活躍するフロントランナーを迎える「野口健 トークセッションin東京」を、2月4日(土)14時より、TOKYO FMホールにて開催致しました。
ゲストは、アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影するフォトグラファー・ヨシダナギ。自ら服を脱ぎ、アフリカの裸族を撮る写真家として「クレイジージャーニー」で紹介されるなど、話題沸騰のヨシダナギと野口健・世界で活躍する2人のスペシャリストが、地球の今と未来について語り合いました。
この模様は、2月19日(日)19時よりオンエアします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/4829/1046/resize/d4829-1046-981294-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/4829/1046/resize/d4829-1046-856327-1.jpg ]

●「ヒマラヤ」と「アフリカ」 言葉や民族の壁を越えて、現地の人と打ち解けるコツは?
アルピニスト野口健と世界中の少数民族を撮影するヨシダナギ。2人に共通するのは“逆境”の経験。「いじめに遭い、中2で学校を辞めて。その頃ネットで出会った人がタダで作ってくれたホームページに写真を掲載したことがきっかけで、グラビアアイドルとしてデビューしたけれど、向いていなくて。その後、イラストを描き始めて、スランプ。その時気分転換に海外に写真を撮りに行ったのがはじまり」というヨシダナギに、「高校時代に停学という挫折を味わい、その時に読んだ植村直巳の著書に影響を受けて山に登るようになった」という野口健は、「ヨシダさんは海外の方が向いているんですよ。私は今も日本に10カ月くらいいると苦しくなってヒマラヤに行くと気が楽になります。イラストで成功しなくてよかったですね。やっぱり挫折って大切ですよ」と伝えました。
2人の現地の人と打ち解けるコツは、“出されたものは何でもおいしそうに食べる”こと。野口健は高校生の時に現地で本当にまずい飲み物を飲んだ時に、「植村直巳さんの本で読んだ、アザラシの肉を生で食べられるかどうかで、試されている」という例を思い出したそうです。「私は虫とかは大丈夫なんです」というヨシダナギが「これだけは食べられなかった」という食べ物とは…?さらにヨシダナギはアフリカで裸になった理由や日焼け止めを塗らない理由を紹介しました。

●野口健「あと5年もすれば、樹海のゴミはなくなるんじゃないかな」

後半は、2人が地球の未来を考えました。ヨシダナギは「少数民族を追いかけて感じたのは、自国に裸族がいるのを恥じて、少数民族に服を着させることが増えた。生活水準と文化は違う」といい、野口健は「ボランティアが与えてそこで初めて自分たちが貧しかったことに気づいてしまうことがある」といいます。
ラストは、会場からの「ゴミ拾い」についての質問に「樹海からはたくさんゴミが出てくるんです。でも新しいゴミは少なくて昭和の年号の入ったものとか。あと5年くらいすれば結構きれいになるんじゃないかなあ」と答え、さらに、ゴミを拾いながら人が変っていくユニークなエピソードや今まで拾った驚くべきゴミを紹介しました。
このトークセッションの模様は2月19日(日)19時から。どうぞお楽しみに。


『コスモ アースコンシャス アクト 野口健 トークセッション』番組概要
◆放送日時: 2016年2月19日(日)19:00~19:55放送
※一部時間違い/お聴きの放送局のHPをご覧ください
※ラジオ放送終了後、ビデオPodcastを配信します。http://www.tfm.co.jp/earth/noguchi
◆放送局:  TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット
◆出 演:   野口健、ヨシダナギ/中村亜裕美(TOKYO FMアナウンサー)
◆提 供:  コスモ石油
◆番組HP: http://www.tfm.co.jp/earth

■「コスモ アースコンシャス アクト」とは?
[画像3: https://prtimes.jp/i/4829/1046/resize/d4829-1046-783576-2.jpg ]


2001年よりスタートした「コスモ アースコンシャス アクト」は、「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ~」をテーマに、「より自分らしくあるために、楽しみながら、地球にも自分にもやさしい暮らしを選んでいこう」という活動です。

【ラジオ番組】
TOKYO FMをはじめとするJFN38局で「コスモ アースコンシャス アクト 未来へのタカラモノ」(月~金6:40~6:45放送)を放送中。月曜から金曜の毎日、世界のひとつの地域をフォーカスして、文化や風土、自然や動物、音楽や音が織りなす風景、環境への取り組みなど、さまざまな「タカラモノ」を紹介。「楽しみながら、地球にも自分にもやさしい暮らしを選ぶ」ヒントをお伝えしています。
【クリーン・キャンペーン】
2001年4月から、年間を通じて全国の海や公園などを舞台に自然と親しみながら行う清掃活動「クリーン・キャンペーン」をスタート。これまで全国631か所で清掃活動を行い、239,590人の方々にご参加いただき、6,852,072リットルのゴミを回収するという成果を上げています(※2016年11月2日現在)。さらにクリーン・キャンペーンの象徴イベントとして、日本の自然美の象徴である富士山の清掃活動を、アルピニスト野口健と共に毎年実施しています。
【野口健 トークセッション】
今年からアルピニスト・野口健が、地球を舞台に第一線で活躍するフロントランナーをゲストに迎えて、地球環境の未来を語り合うトークイベントを開催します。(2002年~2015年は、野口健単独による講演会)


【野口健プロフィール】
[画像4: https://prtimes.jp/i/4829/1046/resize/d4829-1046-432245-3.jpg ]


1973年8月21日、アメリカ生まれ/血液型A型
高校時代、上級生とのケンカが原因で停学中に読んだ植村直己さんの著書「青春を山にかけて」に触発されて登山を始める。16歳でモンブランに登頂したのを皮切りに96年までに6大陸の最高峰を制覇。
そして最後に残ったエベレストを、97年、98年に続く99年、3度目の挑戦で登頂に成功し、当時最年少での世界7大陸最高峰登頂を達成。2000年から4年連続でエベレスト清掃登山を実施。現在は活動の中心を国内に移し、国内の稀少自然保全活動や子供たちへの環境教育といった活動を始めている。


【ヨシダナギプロフィール】
[画像5: https://prtimes.jp/i/4829/1046/resize/d4829-1046-908497-4.jpg ]


1986 年生まれ フォトグラファー。
独学で写真を学び、2009年より単身アフリカへ。
アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影、発表。
その唯一無二の色彩と生き方が評価され、TVや雑誌などメディアに多数出演。
2017年には日経ビジネス誌で「次代を創る100人」に選出される。
近著には、写真集『SURI COLLECTION』(いろは出版)、アフリカ渡航中に遭遇した数々のエピソードをまとめた紀行本『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』(扶桑社)がある。
http://nagi-yoshida.com


★野口健トークセッションは大阪でも開催!ゲストは国際的に活躍するプラントハンター西畠清順さん!
[画像6: https://prtimes.jp/i/4829/1046/resize/d4829-1046-593535-5.jpg ]



野口 健 トークセッション in 大阪(FM OSAKA)
□開催日:2016年3月18日(土) 
開場:13:30/開演:14:00/終演:16:00(予定)
□会場:テイジンホール(大阪市中央区南本町1-6-7 帝人ビル)
□出演:野口健、西畠清順(プラントハンター)
□募集人数:220名様(応募者多数の場合は抽選)
□締切:2017年3月3日(金)
□お問い合わせ:エフエム大阪 06-4396-0856(平日11:00~17:30)

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