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「安倍首相」とは何だったのか? 緊急重版の朝日文庫『安倍三代』が浮き彫りにする“人間・安倍晋三”と語られざる父方の系譜

PR TIMES / 2020年9月3日 17時45分

辞任表明で再注目 朝日文庫『安倍三代』が緊急重版!

朝日文庫『安倍三代』は、ジャーナリストの青木理氏が、安倍晋三氏と父方の系譜をたどるノンフィクションだ。反戦の政治家として軍部と闘った父方の祖父・寛、その跡を継ぎ若くして政治の道に入った父・晋太郎。先達の人生に迫れば迫るほど、浮き彫りになるのは「三代目・晋三」その人の空虚さだ。安倍首相の辞任表明で、本書が再び注目を集めている。



[画像: https://prtimes.jp/i/4702/1049/resize/d4702-1049-741660-0.jpg ]

【内容紹介】
母方の祖父・岸信介を敬愛する安倍首相には、語られない父方の系譜がある。
庶民目線の政治家で、戦時中に反戦を唱えた祖父・寛。
その志を継ぎ、リベラル保守の政治家として外相も務めた父・晋太郎。
綿密な周辺取材から浮かび上がる三代目・晋三の人間像とは――?

【中島岳志氏「解説」から】
本書は、安倍晋三のルーツを丹念に探り、関係者への取材を重ねることで、その思想の軽薄さを明示することに成功している。(中略)関係者の生の声が記録されている点を含め、本書の功績は大きい。

しかし問題は、そんな「悲しいまでに凡庸」な人物が、長年にわたって日本政治の頂点に君臨し、この国の姿を変容させているという現実である。この逆説をどう解くかは、青木が世の中に投げかけた課題であろう。

【著者プロフィール】
青木 理(あおき・おさむ)
1966年長野県生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学文学部卒。90年共同通信社入社。大阪社会部、成田支局などを経て東京社会部で警視庁の警備・公安担当記者を務める。その後、ソウル特派員を経て、2006年からフリーランスに。雑誌や書籍などでノンフィクション作品を発表する一方、テレビやラジオのコメンテーターとしても活動している。


【書籍情報】
タイトル:『安倍三代』(朝日文庫)
定価 :720円+税
著者:青木理
仕様:文庫 328ページ
発行:朝日新聞出版
https://books.rakuten.co.jp/rb/15842564/

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