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【ライブ配信セミナー】炭素循環(カーボンリサイクル)技術 3月2日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2021年2月12日 12時45分

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの他、二酸化炭素削減や環境関連の市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「炭素循環(カーボンリサイクル)技術」と題するセミナーを、 講師に室井 高城 氏  アイシーラボ代表)をお迎えし、2021年3月2日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:46,000円 + 税、 弊社メルマガ会員:41,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/69942/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。



2050年カーボンゼロに向かって世界は動き出しました。欧州はグリーンディールを実行に移しだし水素戦略を前面に掲げています。CCS前提の水素製造戦略は戦略の変更を余儀なくされます。CO2はリサイクル利用することにより炭素循環社会にしなければなりません。そのためには安価な水素の製造技術とCO2を原料としたエネルギーと化学品の製造技術が必須です。
バイオマスの利用も重要であるが国内資源には限界があります。しかし廃プラと都市ゴミは貴重な炭素資源です。これを利用することは可能です。炭素循環は、当面は余剰電力とグリーン水素がキーワードです。これを用いて今後の再生可能エネルギーと化学品の製造技術を開拓しなければなりません。開発技術のカギは触媒反応です。最新の世界のCO2利用触媒と触媒反応を解説します。

【講師から】
欧州では、総力を挙げたグリーンディールが施行され始め、2050年に向かって新たな水素社会の構築を目指し始めた。多くのCO2フリーのグリーン水素を用いたプロジェクトが動き始めた。2050年までにCO2ゼロ社会にするためはCO2と再生可能水素を用いたエネルギー、化学品の製造は必須である。バイオマスが豊富にない日本でも都市ゴミを再生可能資源として使える。国内の余剰電力や再生可能電力による国産の燃料や化学品の製造は夢ではない。炭素循環に基づいた日本におけるビジネスの可能性を探したい。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:炭素循環(カーボンリサイクル)技術
~ 触媒からみる CO2利用、水素製造、バイオマス・廃プラの利用技術 ~
開催日時:2021年3月2日(火)10:30~16:30
参 加 費:46,000円 + 税 ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 41,000 円 + 税
  * アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:室井 高城 氏  アイシーラボ代表

【セミナーで得られる知識】
・二酸化炭素排出削減、利用の取り組みの最新動向
・Power to Gas, Power to Liquid の実際
・天然ガス/メタン利用の最新動向
・再生可能エネルギーを用いたエネルギー, 化学品製造技術
・水素社会関連技術の最新動向

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/69942/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1070/resize/d12580-1070-246639-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. CO2削減対策
 1.1 欧州グリーンディール
 1.2 日本の水素戦略
2. CO2の捕集と固定化
 2.1 CO2の固定化
 2.2 大気中のCO2の捕集
 2.3 日本のCCSの現状
3. 水素エネルギー
 3.1 グレー水素, ブルー水素, グリーン水素の製造
 3.2 ターコイズ水素の製造
 3.3 水素キャリアー(MCH, NH3, 液化水素, メタノール)
 3.4 人工光合成による水素製造の現状
 3.5 燃料電池
 3.6 水素社会
4. バイオマスによるCO2削減
 4.1 バイオマスによる燃料製造
 4.2 バイオマスによる化学品製造
5. 廃プラ・都市ゴミによるCO2削減
 5.1 廃プラ液化によるオレフィンの製造
 5.2 廃プラ・都市ゴミのガス化による航空燃料の製造
6. 合成ガスの製造
 6.1 ドライリフォーミング
 6.2 CO2の還元
 6.3 共還元による合成ガスの製造
7. CO2から燃料の合成
 7.1 Power to Gas
 7.2 e-fuel
 7.3 国産燃料の可能性
8. メタノール・エタノールケミストリー
 8.1 CO2からメタノールの合成
 8.2 CO2からエタノールの合成
 8.3 LnazaTech技術
 8.4 メタノール・エタノールから化学品の合成
9. CO2から化学品の合成
 9.1 オレフィン, 芳香族の合成
 9.2 ポリマーの合成

4)講師紹介
【講師略歴】
1968年 福島高専 工業化学科 卒業後、住友金属鉱山(株) 入社
1969年 日本エンゲルハルド(株) (旧エヌ・イーケムキャット(株))
2003年 執行役員
2006年 触媒学会副会長
2008年 アイシーラボ設立、BASFジャパン主席顧問
2009年 日本ガス合成執行役員
2014年 NEDO技術戦略研究センター 環境・化学ユニット、客員フェロー
[表 彰]
2005年 触媒学会 功績賞
[著 書]
2003年「工業貴金属触媒」JITE社
2008年「工業触媒の劣化対策と再生、活用ノウハウ」 S&T社
2013年「工業触媒の最新動向」CMC出版
2013年「シェールガス・オイル革命の石油化学への影響」S&T出版
2014年「シェールガス革命 “第二の衝撃”」日刊工業新聞社
2017年「触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略」シーエムシー・リサーチ
2019年「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」シーエムシー・リサーチ
2020年「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2020」シーエムシー・リサーチ

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
・地球温暖化対策に関心のある研究者・技術者、技術企画、経営企画部門の方・二酸化炭素、メタン、水素のいずれかまたはすべてに興味のある研究者・技術者、技術企画、経営企画部門の方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/69942/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)造粒の原理、装置選定・運転条件設定とトラブル対策
  開催日時:2021年2月17日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/66702/

(2)蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究
  開催日時:2021年2月18日(木)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/66921/

(3)ゾル-ゲル法入門 ~ 多孔性材料の合成から利用まで ~
  開催日時:2021年2月18日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/67811/

(4)Excelを使ったデータ分析のための統計入門(演習)
  開催日時:2021年2月19日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/62922/

(5)オミックスデータ解析法:メタボロミクスからマルチオミックスまで
  開催日時:2021年2月19日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/68904/

(6)LED用蛍光体の技術開発と最新市場動向
  開催日時:2021年2月22日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/68170/

(7)ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点
  開催日時:2021年2月22日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/67094/

(8)リチウムイオン電池の劣化診断技術
  開催日時:2021年2月24日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/64391/

(9)セルロースナノファイバーの最新動向とプラスチック複合化技術
  開催日時:2021年2月24日(水)12:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/69115/

(10)ロードマップ作成超入門 ~ ロードマップの誤解をときながら実践を学ぶ ~
  開催日時:2021年2月25日(木)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/67491/

(11)懸濁重合における液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化とマイクロカプセル調製への応用
  開催日時:2021年2月25日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/66629/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内
(1) 廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
~ 循環経済(Circular Economy)に向けて ~
https://cmcre.com/archives/57629/
・プラスチックリサイクルの全容およびマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、
 エネルギー回収の技術体系を各分野の専門家が詳説!

(2) 触媒からみる二酸化炭素削減対策2020
  ~ 動き始めた二酸化炭素利用 ~
 https://cmcre.com/archives/57523/
・ご好評の2019年1月発行「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」を全面見直し、情報更新・大幅加筆!

(3) 日本の機能性包材とグローバルブランドの環境対応包材の動向
  ~ 二酸化炭素排出抑制か、内容物ロス低減・賞味期限延長か ~
 https://cmcre.com/archives/56787/
・ 日本と世界のグローバルブランドの「地球環境保護に対するスタンス」、
「環境対応パッケージについての考え方と指針」を分析!

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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