「角川文庫・ラノベ 読み放題」で先行連載開始! 初回は『大正謎百景』『ロスト・スピーシーズ』の2作品
PR TIMES / 2021年4月26日 15時15分
株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋場一郎)は、総合電子書籍ストアBOOK☆WALKER(以下、BOOK☆WALKER)の読み放題サービス「角川文庫・ラノベ 読み放題」(月額836円、税込、Apple決済/Google Play決済は月額840円・税込)にて、文芸作品の先行連載を4月25日(日)から開始いたしました。
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・「角川文庫・ラノベ 読み放題」詳細はこちら
https://bookwalker.jp/ex/feature/subscription/?adpcnt=7qM_N3f
本連載は「角川文庫・ラノベ 読み放題」会員限定で読むことができます。掲載されるのは『大正謎百景 遠野はまだ朝もやの中』『ロスト・スピーシーズ』の2作品。『ロスト・スピーシーズ』はBOOK☆WALKERストアで単話販売(税込220円)も同時に開始いたします。また、2作品は5月25日(火)発売の「小説 野性時代6月号」にも掲載されます。ぜひ、この機会に連載を追いかけてみてください。
■青柳碧人『大正謎百景 遠野はまだ朝もやの中』
・あらすじ
遠野には河童や山男など不思議なものがたくさん潜んでいるという。隣村を目指して朝もやの中を歩いていた花子は、「くらすとでるま…」という不思議な声を聞く。辺りを見回すと、そこには真っ赤な顔の老人がいた。かつて聞いたむかしばなしに出て来る天狗そっくりの老人から逃げ出そうとする花子だったが、今度は黒い頭巾に黒い蓑をまとった怪しい男から「面白い話を聞かせてくれないか」と尋ねられ……。
・著者コメント
大正。それは、激動の明治を経験した日本人が、文化と科学と自由を謳歌した時代。――そんな時代を生きた著名人たちの「あったかもしれない日常の謎」を描きました。アール・ヌーヴォー風の窓を開くような気持ちで、ぜひ覗いてみてください。
・著者プロフィール
青柳碧人(あおやぎ・あいと)
1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2009年『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞しデビュー。「西川麻子」「猫河原家の人びと」などの人気シリーズを手掛ける。19 年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』で第17回本屋大賞にノミネート。
■下村敦史『ロスト・スピーシーズ』
・あらすじ
アマゾンの奥地で癌の特効薬となる〈奇跡の百合〉を発見する――超高難度のミッション達成のために集められたのは、一癖も二癖もある怪しい奴ら。野心と欲望、謀略が渦巻く密林で、彼らは〈探すもの〉にたどりつけるのか?
・著者コメント
山岳ミステリー『生還者』『失踪者』(講談社)で雪山、冒険小説『サハラの薔薇』(KADOKAWA)で砂漠――と舞台にしてきたら、残りは密林だろう、ということで、『ロスト・スピーシーズ』が生まれました。どうぞお楽しみください。
・著者プロフィール
下村敦史(しもむら・あつし)
1981年京都府生まれ。2014年『闇に香る噓』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。同作は数々のミステリランキングで高評価を受ける。主な著書に『真実の檻』『サハラの薔薇』『コープス・ハント』『生還者』『悲願花』『刑事の慟哭』『絶声』『同姓同名』など。最新作は『ヴィクトリアン・ホテル』。
■「角川文庫・ラノベ 読み放題」とは
月額836円(税込、Apple決済/Google Play決済は月額840円・税込)で、電子書籍10,000点以上が読める、ライトノベル・小説・実用書の定額制読み放題サービスです。月々、一定の料金で豊富な作品を読めるサブスクリプション方式により、読者は気軽に電子書籍を利用でき、新しい形の読書体験ができます。読書の楽しさを、より多くの方々に感じていただけるサービスとなります。
・「角川文庫・ラノベ 読み放題」詳細はこちら
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・BOOK☆WALKERアプリ(BNリーダー)について
iOS版(iPhone/iPad等)アプリ:
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Android版アプリ:
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「BOOK☆WALKER」とは:
出版社直営の総合電子書籍ストアです。KADOKAWA、講談社、集英社、小学館をはじめとした、さまざまな出版社の人気の電子書籍を、スマートフォン・タブレット端末およびPCにてお楽しみいただけます。
今後も作品ラインナップの充実とともに、出版社直営の総合電子書籍ストアとして、新しい読書スタイル、より良いサービスの提供を目指してまいります。
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