押井守が幼少期から現在までのエンタメ遍歴を語り尽くす!「TV Bros. note版」で連載「押井守のサブぃカルチャー70年」スタート
PR TIMES / 2020年8月15日 17時15分
押井守が「TV Bros. note版」で新連載「押井守のサブぃカルチャー70年」をスタート
「TVガイド」などの雑誌を発行する株式会社東京ニュース通信社は、「TV Bros.」のデジタル定期購読サービス「TV Bros. note版」(https://note.com/tv_bros)にて、押井守による新連載「押井守のサブぃカルチャー70年」をスタートいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/6568/1087/resize/d6568-1087-689879-0.jpg ]
定期誌時代のTV Bros.では、特集で何度もインタビューをお願いしていた監督・押井守がついに連載陣に。映画ライター・渡辺麻紀氏を聞き手役に、物心ついた幼少期から前期高齢者となった現在までの、ほぼ70年間にわたる自らのエンタメ&サブカル的な体験を語り尽くしていく。
紆余曲折ありながらも、「『サブカル』と『サムい』をかけて」という理由で、「押井守のサブぃカルチャー70年」と名付けられた本連載。先日、スタートに先駆けて全文無料で公開された第0回(https://note.com/tv_bros/n/nc1bb74ee5dfb)にて、押井自らタイトルを決定した。さらに、「私のエンタメの最初となるとやっぱりラジオドラマになるのかなあ。子供にとって、TVがなかった時代の最高の娯楽がラジオだったから。ラジオを経てTVに移るわけだけど、親父がTVだけはNHKのTV放送開始(1953年)と同時に買ったから、とても早い段階から親しんでいたんですよ」と、さっそく自らのエンタメ遍歴をさらけ出し、第1回は『赤胴鈴之助』について語ることを決めた。
いよいよ本格的に連載スタートとなる、本日公開の第1回「赤胴鈴之助の巻」では、当時のラジオ放送の中で子供が楽しめる数少ない番組の1つだったという「赤胴鈴之助」が、押井少年にとってどんな存在だったかを語る。さらには赤胴鈴之助の必殺技という話題から、当時の漫画での必殺技について、野球漫画の魔球についてなど、早くも第1回のテーマだった赤胴鈴之助から脱線寸前!? しかし、この連載では”脱線”も魅力の1つ。トークテーマの紆余曲折もお楽しみいただきたい。
<プロフィール>
押井守(おしい・まもる)
1951年東京都生まれ。映画監督。大学在学中より自主映画を制作。1977年、竜の子プロダクション(現・タツノコプロ)入社。スタジオぴえろ(現・ぴえろ)を経てフリーに。主な監督作品に『機動警察パトレイバー the Movie』(1989年)、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)、『イノセンス』(2004年)、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(2008年)など。また、近著に『誰も語らなかったジブリを語ろう』、『シネマの神は細部に宿る』、『押井守の人生のツボ』(すべて東京ニュース通信社刊)など。
「押井守のサブぃカルチャー70年」
【本日公開】第1回「赤胴鈴之助の巻」
https://note.com/tv_bros/n/n0b62b256dae8
【全文無料公開中】第0回「押井守、TV Bros.で連載始めます。」
https://note.com/tv_bros/n/nc1bb74ee5dfb
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