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前シリーズから連なる「はじまりの日」を描く!桜庭一樹著『GOSICK BLUE』 大人気ミステリシリーズ新章、早くも第2弾が発売!

PR TIMES / 2014年11月29日 10時39分

角川書店 ブランドカンパニー

株式会社KADOKAWA発行、累計270万部突破の大人気ミステリシリーズ最新作『GOSICK BLUE』がいよいよ11月29日に発売される。特設サイト(http://www.kadokawa.co.jp/gosick/)ではTVアニメの豪華キャストによるラジオドラマや、『GOSICK BLUE』の世界が手軽に動画で楽しめるあらすじ動画などのスペシャルコンテンツを随時更新中。また、今回より新たに開設された「GOSICK」公式ブログでは、著者・桜庭氏自らが「GOSICK」の取材や執筆の裏話を掲載し注目を集めている。



2003年に誕生し、たちまち多くのファンを獲得した「GOSICK」シリーズ。2011年には2クールのTVアニメが放映され、併せて「幻」と言われた完結編が刊行されて読書界の話題を席巻しました。2013年、「GOSICK」10周年の年に待望の新作『GOSICK RED』が刊行され、続編を待ち焦がれていたファンを熱狂させました。
「新・GOSICK」シリーズの第1弾となる前作『GOSICK RED』では、新天地ニューヨークで探偵事務所をひらいたヴィクトリカと新聞記者になった一弥の二人が登場しますが、今回の『GOSICK BLUE』では名コンビの二人が新大陸に降り立った、まさにその日が描かれています。前シリーズのラストから連なる正真正銘の「はじまりの日」、ここから二人の新しい物語が始まります!

【内容紹介】
1930年夏、長く苦しい船旅を経て、ついに新大陸にたどり着いたヴィクトリカと一弥。街で出会ったおかしな二人組に連れられ、新世界の成功を象徴する高層タワー<アポカリプス>で行われるパーティーになぜか紛れ込むことになったが、華やかなパーティーの最中、突然エレベーターが爆発し、ヴィクトリカが最上階に閉じ込められてしまった!「闇夜で死神と踊ったことはあるか?」死神グリムリーパーを名乗る犯人からのメッセージは何を示すのか!?タワー最上階のヴィクトリカと地下の一弥、離ればなれになってしまった二人の運命は――!?ヴィクトリカが新大陸の謎に初めて挑む!

【桜庭一樹さんより読者へのメッセージ】
青のゴシック!
ヴィクトリカと一弥が新大陸に上陸した「初めの一日」の物語!
読者のみなさんと一緒に、新しい世界で冒険することを二人とも楽しみにしています。青い海を渡った移民船を降りて、大地を歩きだして、そして、またまた事件に巻きこまれ……!どうか二人と手を繋いで、不思議なマテリアルワールドたるニューヨークに上陸してください。みなさまよろしくお願いします。

「新・GOSICK」シリーズ第1弾『GOSICK RED』大好評発売中!
1931年、虚栄と享楽の都市、ニューヨーク。私立探偵と新聞記者として新しい暮らしを送るヴィクトリカと一弥。ヴィクトリカがギャング連続殺人事件の調査を依頼される一方で、一弥は「心の科学で人々の精神的外傷を癒す」という著名な精神分析医のもとに取材に向かっていた。場所も犯行手口も犯人像も全く異なる連続殺人事件の謎と、カウンセリングによる夢診断の不思議。やがて二つの事件は繋がり、恐るべき陰謀へと変貌する――。

【書籍情報】
『GOSICK BLUE』
発売日:2014年11月29日
価格:本体1,100円+税
体裁:B6判並製
頁数:360頁

『GOSICK RED』
発売日:2013年12月25日
価格:本体1,100円+税
体裁:B6判並製
頁数:336頁

【著者紹介】桜庭一樹(さくらば・かずき)
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』がジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞を受賞。他著作に「GOSICK」シリーズ、『伏 贋作・里見八犬伝』『無花果とムーン』などがある。

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