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シリア・東グータ:終わらない暴力、化学兵器使用の疑い【プレスリリース】

PR TIMES / 2018年4月9日 17時1分

子どもたちの苦難を、今すぐ終わらせるべき



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/1131/resize/d5176-1131-762549-0.jpg ]

【2018年4月8日 ニューヨーク 発】

包囲された状態が続くダマスカス郊外の東グータ地区への攻撃により子どもが犠牲になり続けていることについて、ユニセフ(国連児童基金)事務局長ヘンリエッタ・フォアは、以下の声明を発表しました。

シリアの子どもたちには、暴力からの一時的解放はありません。報道によれば、ダマスカス市への爆撃により民間人が犠牲になり、包囲された状態が続く東グータ地区ドゥーマでは、暴力が再燃し、民間施設が甚大な攻撃に遭い、保健施設が破損しました。

私が特に恐怖を抱いているのが、ドゥーマへの化学兵器の使用が疑われる攻撃により、子どもを含む数十人が死傷したことです。

シリアの子どもたちはこの7年間、想像を絶する苦難を目撃し経験してきました。これを終わらせることは可能です。今すぐ終わらせなければなりません。子どもたちは私たちの目の前で亡くなっているのです。

* * *

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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