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三越伊勢丹の両暖簾の包装紙が2019年度グッドデザイン賞・ロングライフデザイン賞を受賞

PR TIMES / 2019年10月2日 13時40分


■2019年度グッドデザイン賞:伊勢丹包装紙 radiance(ラディアンス) 
■2019年度ロングライフデザイン賞:三越包装紙 華ひらく(はなひらく)



“人と時代をつなぐ新時代の百貨店”をめざす三越伊勢丹グループは、百貨店事業の中で国内4つの暖簾(三越・伊勢丹・丸井今井・岩田屋)を展開しています。今回、「三越」と「伊勢丹」の2つの暖簾における、おもてなしの象徴である“包装紙”で、 “2019年度グッドデザイン賞・ロングライフデザイン賞” (主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
1904年の三越のデパートメントストア宣言から115年、人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループは、創業以来、常に時代の変化に合わせてビジネスモデルを革新し、お客さまとモノ・コト・情報をつなぎ、進化し続けてまいりましたが、今後も新たな価値を創造し続けてまいります。


2019年度グッドデザイン賞:伊勢丹包装紙 radiance(ラディアンス)


[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/1137/resize/d8372-1137-472621-0.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/1137/resize/d8372-1137-521162-3.jpg ]

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=xxDK00Lsh1o ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/8372/1137/resize/d8372-1137-440770-2.jpg ]



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/8372/table/1137_1.jpg ]



■radiance(ラディアンス)について:
ラディアンスという言葉は、光が放射状に広がる様子をあらわします。白地の紙の上の、赤、黄、緑の3色の手描きの線は、光が広がるように、温もりが伝わるように、どこまでも途切れることなくつながります。 線に囲まれたスペースには、アルファベットが描かれ、一文字ずつ追っていくと、受け取った人がそれが「I・S・E・T・A・N」だと気づき、 「伊勢丹」の名前を発見する時間も楽しめるアイデアになっています。 使用している3色は、伊勢丹のタータン「マクミラン/イセタン」をイメージし、当社は、ショッピングバッグもお客さまのファッションの一部であってほしいと考えています。作者は、パリにアトリエをもつ、フィリップ・ワイズベッカー氏で、タータンとのコーディネートで、贈り物がより魅力的に見えるデザインが特徴の包装紙です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8372/1137/resize/d8372-1137-445795-6.jpg ]


フィリップ・ワイズベッカー氏
(Philippe Weisbecker)


伊勢丹の包装紙は、本年の2月20日から、radiance(ラディアンス)に変わり、人と時代をつなぐ
三越伊勢丹グループが目指す「最高の顧客体験」の提供に向け、販売サービス向上の一環として、
デザインを1997年以来約22年ぶり変更いたしました。

■スペシャルサイトURL:
https://cp.mistore.jp/isetan/radiance.html



2019年度ロングライフデザイン賞:三越包装紙 華ひらく(はなひらく)



[画像5: https://prtimes.jp/i/8372/1137/resize/d8372-1137-432263-1.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/8372/1137/resize/d8372-1137-108889-4.png ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/8372/table/1137_2.jpg ]



■華ひらく(はなひらく)について:
戦後間もない1950年、猪熊弦一郎氏(1902-1993)によってデザインされた、日本の百貨店で初めてのオリジナル包装紙「華ひらく」。猪熊氏が千葉の犬吠埼を散策していた際、海岸で波に洗われる石を見て、「波にも負けずに頑固で強く」をテーマにしようと考えたことからこの包装紙のデザインが生まれました。
当時三越宣伝部の社員だった漫画家やなせたかし氏により、「mitsukoshi」のロゴが書き入れられ、現在に至るまで半世紀以上もの間、三越のシンボルとして愛されてきた「華ひらく」。斬新でありながらシンプルで、包むものを引き立てるデザインは、今や三越の代名詞的存在となっています。


[画像7: https://prtimes.jp/i/8372/1137/resize/d8372-1137-489693-5.jpg ]




猪熊弦一郎氏
撮影:高橋 章

■2016年度グッドデザイン賞を[三越「華ひらく」コレクション]で受賞した際の概要
香川県高松市に生まれ、「瀬戸内国際芸術祭2016」の参加作家でもある猪熊弦一郎氏により1950年に起案された、日本の百貨店初のオリジナル包装紙柄「華ひらく」。 衣食住全般に渡り、プリント、サンドブラスト、
焼印、刺繍など様々な手法で「華ひらく」のアート性を重視し、ミュージアムグッズとして商品化。 また、
ホンマタカシ氏との協業による写真展の開催などのプロモーションを通じ、半世紀以上前の作品を現代の人々へ新しい価値として提案したことにより、2016年度のグッドデザイン賞を過去に受賞しています。
https://www.g-mark.org/award/describe/44410

■スペシャルサイトURL:
https://mitsukoshi.mistore.jp/sogogift/wrapping/index.html?rid=b00cfa272b534f5e91fd4683d2833c60

グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、公益財団法人日本デザイン振興会主催の日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

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