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第6回「アジア学生交流環境フォーラム(ASEP)」を日本にて開催~アジア8カ国の大学生が、フィールドワークを通じ生物多様性について学びます~

PR TIMES / 2017年7月27日 11時29分



公益財団法人イオン環境財団 (理事長 岡田卓也)は、8月1日(火)より6日間、第6回「アジア学生交流環境フォーラム(Asian Students Environment Platform、以下、ASEP)」を日本にて開催します。

[画像: https://prtimes.jp/i/7505/1161/resize/d7505-1161-653872-0.jpg ]


当財団は、環境分野において、グローバルなステージで活躍する人材育成に取り組んでおり、重要な事業活動のひとつとして位置付けています。2012年にスタートした本フォーラムは、毎年1カ国1大学を加えながら実施しており、本年は、タイのチュラロンコン大学を迎え、8カ国8大学64名の大学生が「生物多様性と再生」というテーマのもと、東北の被災地を中心にフィールドワークを行います。

宮城県では、当財団が昨年より海岸防災林再生に向けて植樹活動を実施している亘理町で、震災を経験した高校生・大学生とともに植樹を行います。また、東北大学災害科学国際研究所においては、史料保全修復体験と減災について学びます。さらに、省エネ・節電、地域と連携した防災、生物多様性等に配慮した次世代エコストア「スマートイオン」店舗のひとつ(イオンモール幕張新都心)を視察します。期間中のフィールドワークを通じ、被災地が抱える環境や生態系の問題を考えるとともに、防災や災害後の地域 再生についての理解を深め、「生物多様性と再生」について提言を行います。

当財団は、今後もいのちあふれる美しい自然を次代に引き継ぐため、環境教育をはじめとする環境保全活動に積極的に取り組んでまいります。

【開催概要】
・開催日程:8月1日(火)~8月6日(日)

・開催場所:東京都・宮城県・千葉県

・主催:公益財団法人イオン環境財団

・協力:早稲田大学・神田外語大学

・参加校(国名アルファベット順):
 王立プノンペン大学(カンボジア)、清華大学(中国)、インドネシア大学(インドネシア)、
 早稲田大学(日本)、高麗大学校(韓国、マラヤ大学(マレーシア)、
チュラロンコン大学(タイ)、ベトナム国家大学ハノイ校(ベトナム)

・後援:
 外務省、国連生物多様性の10年日本委員会、東北大学災害科学国際研究所、東北大学環境科学研究所、
毎日新聞社、中国青年報、朝鮮日報社、トイチェ社

・出席者(予定):
 <開講式>
 在日本国カンボジア王国大使館 特命全権大使 チア・キムター閣下
 早稲田大学 総長 鎌田 薫 様
 公益財団法人イオン環境財団 理事長 岡田 卓也
 イオン株式会社 代表執行役社長 岡田 元也

 <閉講式>
 早稲田大学 副総長 橋本 周司 様
 公益財団法人イオン環境財団 専務理事 林 直樹
 イオン株式会社 取締役会議長 横尾 博

・主なプログラム:
 8月1日(火) 次世代エコストア「スマートイオン」視察(イオンモール幕張新都心)
 8月2日(水) 開講式(早稲田大学 大隈記念講堂)
 8月3日(木) カキ養殖場視察(南三陸町)、森の学校視察(東松島市)
 8月4日(金) 植樹活動(亘理町)、東北大学災害科学国際研究所フィールドワーク、
         専門家による講義(仙台市)
 8月5日(土) 日本の伝統・文化鑑賞
 8月6日(日) 成果発表・閉講式(神田外語大学)

以上

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