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富山県南砺市産「五箇山ぼべら」富山県初のイオン「フードアルチザン(食の匠)」推進協議会設立

PR TIMES / 2017年9月1日 18時56分

同推進協議会を通じて「五箇山ぼべら」のブランド化を図ります



イオンリテール株式会社は、2011年に富山県と締結した包括提携協定に基づき、地域の伝統的な食文化を守り続ける生産者の方々を応援する「フードアルチザン(食の匠)」の取り組みの一環として、合掌の森再生協議会さま、五箇山ぼべら生産者部会の皆さま、なんと農業協同組合さま、南砺市さま、富山県さまと協力し、富山県南砺市産の伝統野菜「五箇山ぼべら」のブランド化を目的に、「(仮称)五箇山ぼべら推進協議会」を設立いたしますのでご案内申し上げます。

イオンではお客さまより寄せられたご意見をもとに、全国各地の生産者の皆さまと手をたずさえて、日本の郷土の味や優れた食文化継承を担う「フードアルチザン(食の匠)」活動を2001年よりおこなっています。

店舗での販売を通じ“知る人ぞ知る”おいしさをご当地以外のお客さまにも積極的にご提案するとともに、小売業の立場からお客さまに支持される商品の開発にも取り組むことで、生産量の増加による地域のより一層の活性化に向けて協業しています。

この取り組みは今回の「(仮称)五箇山ぼべら推進協議会」の設立により、富山県では初めて、北陸では2例目、全国では1道1府26県38例目となります。

◎世界遺産五箇山の伝統野菜「五箇山ぼべら」

[画像: https://prtimes.jp/i/7505/1198/resize/d7505-1198-795726-0.jpg ]
五箇山では昔から、かぼちゃのことを「ぼべら」とよんでいました。面白いことに、ポルトガル語でかぼちゃのことをabobora(ボーボラ)と言うそうです。いつどんな風に伝わったのかわかりませんが、古くから伝統と文化を受け継ぎ、暮らしてきた五箇山ならではのエピソードかもしれません。

合掌の森再生協議会では、代々種を受け継いで大切に育てられてきたラグビーボール型のかぼちゃを「五箇山ぼべら」と名付け、五箇山の伝統野菜としてブランド化を目指し活動しています。

この「五箇山ぼべら」は、合掌づくりの屋根に使われた古茅を再利用した昔ながらの農法で栽培しています。
この「五箇山ぼべら」を通して、世界遺産に登録された五箇山の歴史文化や自然と共に暮らす人間の知恵を伝えていきます。

【「(仮称)五箇山ぼべら推進協議会」について】
・設立日:2017年9月8日(金)
・構成員:
 合掌の森再生協議会、五箇山ぼべら生産者部会、なんと農業協同組合、南砺市、富山県、
 イオンリテール株式会社
・活動内容:
 ー研究機関等と連携した生産技術の向上、ブランド化の推進
 ーインターネット等を活用した五箇山ぼべらの情報発信
 ー五箇山ぼべらを通じた産地のPR
 ーその他目的達成のための必要な事項
 ー五箇山ぼべら販売促進

【「五箇山ぼべら」の販売について】
・販売期間:2017年9月9日(土)~9月末頃まで(予定)
・販売店舗:
 イオンリテール(株)3店舗(イオン高岡南店、イオン高岡店、イオンスタイルとなみ)
 マックスバリュ北陸(株)4店舗(マックスバリュ上飯野店、マックスバリュ上市店、
 マックスバリュ氷見店、マックスバリュ黒部店)

以上

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