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TIS、次世代AI OCR「SmartRead」をより業務にFITさせる機能開発メニューを提供

PR TIMES / 2022年8月15日 14時15分

OCR実行前後のお客様共通の業務フローにFIT可能

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、株式会社Cogent Labsが開発・提供している次世代AI OCRであるIDPサービス「SmartRead」を、より企業の業務にFITさせる機能開発メニューを提供することを発表します。



SmartReadは、最先端のAI技術によりドキュメント処理を効率化するサービスで、TISのAI OCRトータルサービス「Paperoid(R)」のAI OCRエンジンとしても採用しています。
この度、提供を開始するSmartRead向け機能開発メニューは、SmartReadをより企業共通の業務フローにFITさせ、AI OCRによる業務効率化をより拡大するためのメニュー群です。AI OCRは帳票などをテキスト化することに長けていますが、テキスト化する前後の作業や業務要件まではカバーしていません。
本メニューを元にお客様の業務要件に沿った機能を開発し、SmartReadをより現行業務フローにFITさせたAI OCRの活用を実現します。また、これにより自動化範囲も拡大するため、導入効果の向上も期待できます。
TISではAI OCR導入を検討中、または導入済みでかつAI OCRをより業務要件に合わせて使いたいお客様向けに本メニューを展開し、以下のような課題を解決します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/1202/resize/d11650-1202-cee06a2f18b386e3d904-0.png ]

■背景
電子帳簿保存法改正などの影響により、企業でのAI OCRの導入は進んでいますが、導入したものの自動化範囲が帳票のテキスト化のみで、実業務で行われる帳票の受領から内容確認、後続システムへの登録作業などの業務フローと乖離があり、一部しか効率化できないといった意見が多くあります。
そこでTISは機能開発メニューを提供し、紙帳票の処理作業を効率化するため、業務要件に合ったAI OCR導入時のテキスト化前後および利用時の課題解消を実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/1202/resize/d11650-1202-1cc964b48fa975235557-1.png ]


■機能開発メニューの概要
AI OCRサービス「Tegaki」の後継である「SmartRead」をお客様に導入する際、お客様からの追加開発ニーズが高かった機能をメニュー化しています。この機能を活用することで、AI OCRによるテキスト化前後の処理作業をお客様の業務フローに則って行うことができます。

<機能開発メニュー例>
[画像3: https://prtimes.jp/i/11650/1202/resize/d11650-1202-734c2fd31ed9db638db4-2.png ]


<お客様からの要望が多い機能一例>
1. 多重チェックフローの設定
SmartReadからOCR結果を受取るユーザーを権限分けし、確認できるチェックフローを開発・提供します。チェックフローを導入することで、OCR結果の修正や確認をワークフローのように多重チェックすることが可能になり、抜け・漏れ・修正ミスを防ぎ、正確性を高めることができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11650/1202/resize/d11650-1202-60d3d2477f7b2f2a7142-3.png ]


2. ステータス通知
作業を実行するポイントごとにステータス通知設定を設けることができる仕組みを開発します。エラー発生時に通知するなど作業の状況に合わせて通知を行うことができるため、AI OCRの一連の作業を適宜確認することなく、OCR実行中に別の作業をすることができ、効率的に業務を進めることを可能にします。

[画像5: https://prtimes.jp/i/11650/1202/resize/d11650-1202-53d2be96d284db956c0b-4.png ]


3. アクセス制御
Active Directoryなどの認証システムのユーザ認証情報を元にログイン・アクセス制御を可能にする仕組みを開発します。自動的にSmartReadへの接続認証を行うことができるため、必要な人のみにデータの展開が可能になります。


[画像6: https://prtimes.jp/i/11650/1202/resize/d11650-1202-07b8ffc4bd532a2f30e3-5.png ]


■機能開発の進め方
TISがお客様とともにお客様業務の棚卸・要件の整理を行い、SmartReadを業務にFITさせるために必要な機能を提案し開発します。AI OCRを最大限に活用できる個社別の最適な仕組みを提供します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/11650/1202/resize/d11650-1202-3c92e46f25ae3ab12109-6.png ]


詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/paperoid/SmartRead

■今後について
今後さらにお客様共通の業務課題を解決するメニューを実装し、当社AI OCRソリューション「Paperoid」にも機能追加していくことでAI OCRの活用促進と、企業の業務効率化を支援していきます。


TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。


TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。


※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。


◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット
ビジネスイノベーション事業推進部 マーケティング担当
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp

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