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六甲高山植物園 85周年記念 クリンソウの湿生区がリニューアル!

PR TIMES / 2017年12月20日 16時1分

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営を行っている「六甲高山植物園」は2018年に開園85周年を迎えます。それを記念し、当園の初夏の目玉であるクリンソウが咲く湿生区を3月のシーズンオープンに合わせてリニューアルする運びとなりました。



約300平方メートルの同エリアは5月中旬から下旬にかけて一年で最も美しい時期を迎え、幾段にも重なるピンク色の花々が一面に咲き誇ります。今回のリニューアルでは、斜面を掘削することで観賞エリアを広げ、株数を約1,000株増やし6,000株の群落となるほか、散策や写真撮影を楽しむことができる木道橋を新設することによって、より安全・快適にクリンソウの大群落を楽しんで頂ける事を目指しております。また、工事の様子は定点カメラで撮影し、当園のホームページやSNSで随時発信してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/5180/1225/resize/d5180-1225-254126-0.jpg ]

◆クリンソウ(サクラソウ科)
谷間のほとりや山地の湿地に生える多年草で、日本に産するサクラソウ属の中では最大のものです。1本の花茎に2cm前後の花を輪状に付け、さらにこの輪が何段にも咲きあがっていく姿が仏塔の九輪を思わせるところから「クリンソウ」という和名が付けられています。兵庫県では年々自生地が少なくなっており、兵庫県の絶滅危惧植物に指定されています。当園に咲くクリンソウは、例年5月中旬から6月上旬頃までお楽しみいただけます。

◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園 広報担当
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
住所:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
HP:https://www.rokkosan.com/hana/

◆営業概要
【開園期間】
 3月17日(土)~11月25日(日)
【休園日】
 9月6日(木)
【開園時間】
 10:00~17:00 (16:30受付終了)
【入園料】
 大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円/シニア(65歳以上)520円

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5609.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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