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スリム型スタッカー自動搬送ロボットを受注開始

PR TIMES / 2024年8月26日 14時15分

製造工場における材料や仕掛品の搬送を自動化。スリム設計により狭い通路でも活用可能



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12900/1234/12900-1234-2086bf05019a34d27df58782cf7a10aa-947x270.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:本体イメージ、右:製造工場における活用イメージ

シャープは、製造工場における材料や仕掛品の搬送を自動化するスリム型スタッカー自動搬送ロボットの受注を、本日8月26日より開始します。

近年、市場や顧客ニーズの多様化に伴う多品種少量生産の流れが加速する中、製造ラインや工程を柔軟に変更できる生産設備の必要性が高まっています。

本機は、従来のベルトコンベアなどの固定設備に代わり、各製造工程間で材料や仕掛品の搬送と受け渡しを自動で行うロボットです。製造ラインや工程の見直しがあった場合でも、走行経路を変更することで柔軟に対応可能です。スリムな本体設計により、幅900mmの狭い通路でも通行し、搬送物の受け渡しを行うことができます。また、材料や仕掛品の入った箱は4個(※1)同時に積載でき、それぞれを異なる目的地に搬送することも可能です。現場の環境や状況に応じて活用いただけます。

製造装置へ搬送物の受け渡しを行う移載ユニットは、本体に搭載したカメラの映像を元にポジションを高精度に調整するので、安定した受け渡しを可能にします。移載ユニットは、搬送する箱の側面をバキュームして保持する吸着式のほか、アームで持ち上げるフォーク式などにも対応。搬送物に適した方式を選択いただけます。

本機は、本年9️月10日(火)から13日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「国際物流総合展2024(※2)」の第一実業株式会社(※3)ブースにて、デモンストレーションを交えた展示を実施します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12900/1234/12900-1234-00090ddc81669f7367951488ab433f13-1536x230.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■ 主な特長
1.各製造工程間における材料や仕掛品の搬送と移載を自動化。スリムな本体設計により、幅900mmの狭い通路でも通行・運用が可能
2.材料や仕掛品の入った箱を4個同時に積載でき、それぞれ異なる目的地への搬送も可能
3.移載ユニットは、吸着式やフォーク式などから搬送物に適した方式を選択可能

※1 積載スペースは最大8個まで拡張可能です。
※2 詳細は、「国際物流総合展2024」の公式サイト(https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/ )をご覧ください。
※3 総合機械商社。本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:宇野 一郎。展示ブースに関する詳細は第一実業が提供する物流自動化ソリューションサービス「LOGITO」特設サイト(https://logito.djk.co.jp/exhibition )をご確認ください。

※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/240826-a.html

【画像ダウンロードサービス】
https://corporate.jp.sharp/press/p240826-a.html

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