百貨店のバイヤーがハブとなりヒト・モノをマッチング&ノウハウ提供京都府×三越伊勢丹ものづくり事業 伊勢丹新宿店で初開催
PR TIMES / 2020年1月15日 11時45分
■展開第一弾:2020年1月22日(水)~28日(火)伊勢丹新宿店 本館1階 婦人雑貨プロモーション(初展開) ■展開第二弾:2020年 3月4日(水)~10日(火)銀座三越 5階 GINZA ステージ/6階GINZAステージ7階 GINZA ステージ
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株式会社三越伊勢丹(本店:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:杉江 俊彦、以下三越伊勢丹)は、2016年度から京都府と取り組み、京都府内の伝統産業や技術を、首都圏の基幹3店舗を通じて、広く国内外へと発信する「京都府×三越伊勢丹ものづくり事業」を実施しています。
今年4回目を迎える本事業では、バイヤーが生産地に赴き、ものづくりの現場を実際に確認し、事業者の技術の強みを分析し、事業者目線で考え、事業者単体としても継続的な活動ができるようにマッチング&サポートを行うとともに、バイヤーの持つネットワークを活かし、ブランド/クリエイターとのマッチングで事業者の強みを強化するとともに、事業者の商品開発へのアドバイスやノウハウを提供し、日本を代表する伝統の技を持つ生産者とお客さまをつなぐ取り組みを実施しています。
今回から、初めて伊勢丹新宿店でも実施し、京都に永く息づく上質・良質なモノづくりの技術・ノウハウを、これまで接点のなかった”現代”のアクセサリーブランド・クリエイター・デザイナーと掛け合わせることにより、新しく開発した、伊勢丹新宿店先行販売商品を展開予定。婦人雑貨から約15種類、7社のクリエイター・デザイナー・ブランドと協業し展開するとともに、第二弾の銀座三越では、紳士・ライフスタイルを中心に展開します。
展開第一弾:伝統工芸とクリエイター/アクセサリーブランドが魅せるファッションアイテムの数々
伊勢丹新宿店 本館1階 婦人雑貨プロモーション ■2020年1月22日(水)~28日(火)
■約300年続く丹後ちりめんと、一点一点ハンドメイドで作られる刺繍デザイナーのつくる風呂敷が魅せる世界観
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人気の刺繍ブランド
<一色テキスタイル>×<tamaoworld>
風呂敷 4,400円
※マッチングポイント:丹後ちりめんならではの、凹凸のある生地感が、tamaoworldの持つユーモラスな世界観とマッチするところ
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刺繍作家:沼田真央氏
手刺繍や革、その他さまざまな素材を組み合わせ、ファンタジックでユーモラスな世界観を表現する。ハンドメイドで製作され、イラストはすべてデザイナー自身によるオリジナル。
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事業者:一色テキスタイル
丹後に拠点を構える織物を生業とする会社。“ちりめん”を、伝統的な着物や被服業に流通させるだけでなく、一般の方々にも広く浸透させることを使命として活動している。
■ひな人形づくりにも活かした西陣織の技法と国内外のテキスタイルを使った、ここにしかないポーチ
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職人技で織られた西陣織金襴のハリのある風合いや、絢爛さが、フリンジを組み合わせ、和により過ぎないスタイリッシュなテイストが特徴のポーチ
<もりさん>×<ロイスター>ポーチ 6,820円
<ロイスター>オーダー企画:1月22日(水)~28日(火)
<もりさん>の西陣織生地を用いたバッグのカスタムオーダー会。お気に入りの生地やパーツを選んでいただきオリジナルバッグを制作(有料)
※マッチングポイント:ともに布を取り扱う、伝統的な雛人形の衣装を手掛ける<もりさん>と、国内外のテキスタイルを使ったアイテムを制作する<ロイスター>の親和性
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Loistaa(ロイスター):城山美智子氏
ヨーロッパ・アメリカなど、国内外のテキスタイルにレースやフリンジなどを合わせてファッション小物を制作
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事業者:もりさん
伝統工芸品である西陣織金襴裂地事業者。現代の生活の中に西陣織金襴がもっと身近な織物であるようにというテーマをもって、 デザインし製織そして販売までを手掛けている。
■4代にわたる京都西陣織の専門職人集団とデザイナーが織りなす、日常づかいのファッションアイテム
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神社仏閣で宝物として扱われる美しい西陣織“金襴”の技術が、布の相性を一枚ずつ考えて、世界中の布を縫い合わせて作る“ターバンの魔術師“まつしたあつこ氏とコラボレーション。金襴の煌びやかさと存在感が印象的なターバンです。
<岡本織物>×<アイルギブ>ヘアターバン 19,800円
※マッチングポイント:注目度が高まっているターバンに、伝統技術を融合させることで、西陣織の新たな可能性が商品に魅力を与える
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aillugib(アイルギブ):まつしたあつこ氏
海外や日本国内を旅した際に見つけた布を中心に、複数の布を切り貼りして作られる、大人のためのファッション雑貨を制作。
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クリエーターの岡野夏湖氏が手掛ける「おとなの理科室」をコンセプトとしたジュエリーブランド<コスモスノスタルジー>のアイテムに、<岡本織物>の金銀の糸を用いた豪華絢爛な西陣織金襴生地を組み合わせ、スタイリッシュなアクセサリーに、西陣織金襴の生地を大胆に切り取り部分使いし、落ち着きのあるラグジュアリー感を演出したアクセサリー。
<岡本織物>×<コスモスノスタルジー>
上段:ピンブローチ 27,500円 中・下段:ピアス、イヤリング 各23,980円
※マッチングポイント:本来1枚の生地を通じて世界観を表現する西陣織を、一部を切り取りアクセサリーに落としこみ、布と金属という異素材の融合によるケミストリー
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コスモスノスタルジー:岡野夏湖氏
コンセプトは「おとなの理科室」。ノスタルジックな好奇心を、こだわりある素材、かたちと共にジュエリーに閉じ込めました。
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事業者:岡本織物
伝統工芸品である西陣織金襴裂地事業者。神社仏閣で宝物として扱われる織物を家族でてがける<岡本織物>。西陣織金襴の良さを守りながら、西陣織の技術を使った新しいテキスタイルを発信。
展開第二弾:2020年 3月4日(水)~10日(火)
銀座三越 5階 GINZA ステージ/6階GINZAステージ/7階 GINZAステージ
■ブランドのアイコニックアイテムに職人技が光り、従来の西陣織のイメージを変える逸品
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ブリティッシュトラッドをベースにしたコンテンポラリーブランド<ブラックレーベル・クレストブリッジ>のトレンチコートの地衿に、京都伝統の西陣織で表現したアイコニックなクレストブリッジチェックを使用し、幾度にわたる試行錯誤を経て完成した和洋折衷のスペシャルな一着。 日本のモノづくりを大切にし、日本の良さを未来に繋ぎたいという考えに、<ブラックレーベル・クレストブリッジ>に賛同頂けたからこそ出来たコラボレーション商品になります。
<岡本織物>×<ブラックレーベル・クレストブリッジ>トレンチコート
■銀座三越 6階 <ブラックレーベル・クレストブリッジ> 2020年1月22日(水)~28日(火)
■銀座三越 6階 GINZA ステージ 2020年 3月4日(水)~10日(火)
※マッチングポイント:京都の伝統工芸である西陣織りの繊細な色合い、発色の美しさ、立体感を<ブラックレーベル・クレストブリッジ>のアイコンともいえるトレンチコートで表現することで、“西陣織といえば着物“のイメージを超えることを目指しました。
三陽商会:ブラックレーベル・クレストブリッジ
ブリティッシュ・インスピレーションをキーワードに、本当の良さが分かる洗練された人たちのためのコンテンポラリーなブランド。
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事業者:岡本織物
伝統工芸品である西陣織金襴裂地事業者。神社仏閣で宝物として扱われる織物を家族でてがける<岡本織物>。西陣織金襴の良さを守りながら、西陣織の技術を使った新しいテキスタイルを発信。
本取り組みの目的と背景
当社は 「人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループ」の実現をめざし、サステナビリティな取り組みとして
「人・地域をつなぐ」ことを重点取組の一つとしており、さらには、世界に誇る日本の伝統・文化・美意識を再構築し、新たな価値として発信する取り組みを従来から続けてまいりました。京都府では、ライフスタイルの変化等により、伝統産業の市場が縮小している状況を打破するため、伝統産業の顧客接点の拡大、継続的な市場・需要創造を目指しており、2016年度より本取り組みを開始し、今年で4回目を迎えます。
本取り組みのポイントと今回のNEW
●バイヤーが生産地に赴き、ものづくりの現場を実際に確認し、事業者の技術の強みを分析し、事業者目線で考え、事業者単体としても継続的な活動ができるようにマッチング&サポートを行う。また、バイヤーの持つネットワークを活かし、ブランド/クリエイターとのマッチングで事業者の強みを強化するとともに、事業者の商品開発へのアドバイスやノウハウを提供する。
●伊勢丹新宿店で初展開し、展開の一部に関して、これまで接点のなかった”現代”のアクセサリーブランド/クリエイター/デザイナーとのマッチングを行う。
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