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【ライブ配信セミナー】イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、研究の最前線 6月28日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2021年6月9日 11時45分

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、研究の最前線」と題するセミナーを、 講師に富永 洋一 氏  東京農工大学 大学院工学研究院 教授)をお迎えし、2021年6月28日(月)10:00より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/77493/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。



これまでの電解質材料は、有機溶媒や無機系固体が主流です。固体高分子電解質(SPE)は、液体などの漏洩が無く、かつ高分子特有の柔軟性を活かすことができ、デバイスの軽量化や薄膜化につながるため、次世代イオニクス材料として近年注目されています。本講演では、SPEの基礎(高分子の構造、塩溶解メカニズム、イオン輸送現象、高次構造の影響など)を解説し、材料開発の研究動向や最新の研究についても紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:イオン伝導性高分子の基礎・材料開発・応用、研究の最前線
開催日時:2021年6月28日(月)10:00~13:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:富永 洋一 氏  東京農工大学 大学院工学研究院 教授

【セミナーで得られる知識】
高分子物性・電気的性質、高分子電解質の基礎物性・解析手法・これまでの研究動向、最近の電池研究のトレンドなど

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/77493/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1280/resize/d12580-1280-525620-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
第1章:基礎編
 1-1 電解質材料とは
 1-2 電解質材料の分類(液体電解質と固体電解質)
 1-3 固体高分子電解質の特徴、歴史
 1-4 固体高分子中の塩解離、イオン生成、イオン移動メカニズム
 1-5 固体高分子電解質の物性
第2章:材料編
 2-1 固体高分子電解質の基本構造
 2-2 固体高分子電解質の種類(バイイオン型・シングルイオン型)
 2-3 固体高分子電解質の基本物性
 2-4 固体高分子電解質の相図
 2-5 錯体結晶化と高次構造の形成
 2-6 高分子の開発動向(ポリエーテル型、ブレンド型、コンポジット型など)
第3章:測定・評価編
 3-1 イオン伝導度の測定
 3-2 イオン輸率の測定
 3-3 その他の測定・評価
第4章:最新研究編
 4-1 現状のまとめと課題
 4-2 富永研究室の独自研究の紹介
 4-3 国内外の研究動向

4)講師紹介
【講師略歴】
2000年3月 東京農工大学 大学院工学研究科 修了, 博士(工学)
1997~2000年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2000~2007年 東京工業大学 大学院理工学研究科 助教
2003~2004年 文部科学省 在外研究員(ローマ大学理学部)
2007~2011年 東京農工大学 大学院工学研究院 講師
2012~2018年 東京農工大学 大学院工学研究院 准教授
2018年~ 東京農工大学 大学院工学研究院 教授
【所属学会】
高分子学会、電気化学会、繊維学会、日本ゴム協会など
【最近の著書(分担)、解説など】
カーボネート型個体高分子電解質の特性と応用, 高分子, 69(3) 101-103 (2020)
電解質特性に優れるカーボネート型イオン伝導性高分子, 繊維学会誌, 74 (11) 546-553(2018)
二酸化炭素を用いた化学品製造技術, S&T出版(2016,分担著書)

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/77493/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 再生可能エネルギーによる水素製造
  開催日時:2021年6月14日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76653/

〇 振動・騒音対策材料の設計と評価
  開催日時:2021年6月15日(火)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76809/

〇 スマートテキスタイルの基礎技術と国内外の最新動向
  開催日時:2021年6月15日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76575/

〇 カーボンニュートラルと自動車用材料
  開催日時:2021年6月15日(火)12:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/78369/

〇 金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について
  開催日時:2021年6月16日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76114/

〇 炭素循環(カーボンリサイクル)技術
  開催日時:2021年6月16日(水)10:30~17:30
  https://cmcre.com/archives/78406/

〇 エマルションの安定化・評価技術の基礎と応用
  開催日時:2021年6月16日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76351/

〇 水性塗料の設計技術との課題、顔料分散剤の利用技術・外観低下トラブルの原因と対策管理
  開催日時:2021年6月17日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76806/

〇 電波吸収体の技術 ~ 設計・測定と実例
  開催日時:2021年6月17日(木)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/78378/

〇 5G/6Gに対応するFPC開発の応用例とその技術課題
  開催日時:2021年6月18日(金)13:00~17:00
  https://cmcre.com/archives/79949/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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