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2020年夏季に東京23区内に勤務する社員約3,000名が一斉にテレワークを実施します(ニュースリリース)

PR TIMES / 2020年1月9日 14時55分

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2020年7月24日~8月9日(東京オリンピック開催期間、以下「当期間」)に、東京本社・東京本店、城東支社に勤務する社員約3,000名(※1)(以下「該当社員」)が、一斉に在宅勤務やサテライト勤務を行う「2020年夏季スーパーテレワーク」を実施します。
※1. お客さま対応や緊急対応等に備え、一部社員は例外とする。



 本取り組みにより、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方や、BCP(事業継続計画)対応の実践に取り組みながら、当期間における交通の混雑緩和に貢献します。
 なお、2020年7月24日のスポーツの日は、全社一斉休業日とします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/1285/resize/d2296-1285-299060-0.jpg ]

1.東京23区内の事業所を閉鎖し、テレワークを実施
 当社は、長時間労働の削減とワークライフバランスを推進するべく、様々な取り組みを行っています。今回の「2020年夏季スーパーテレワーク」は、当期間中、東京23区内にある東京本社・東京本店(千代田区)、城東支社(江戸川区)の事業所を原則閉鎖し、在宅勤務を中心に、サテライトオフィスや東京23区外の自社施設を活用した勤務など、柔軟な働き方を実施するものです。
 また、一部の競技が実施される埼玉県や千葉県、神奈川県に立地する事業所においても、テレワークや時差出勤等の実施を検討します。

2.交通への規制や混雑の影響が懸念されるエリアの工事現場を休工
 交通需要マネジメント(TDM)への協力推進として、当期間中に交通への規制や混雑の影響が懸念されるエリア(※2)に位置する工事現場の休工(※3)や作業時間の短縮、資材搬入・搬出の調整も実施します。
※2. 東京都オリンピック・パラリンピック準備局が定める「重点取組地区(16地区)」を中心とするエリア。
※3. お客さまの都合により一部工事を実施する現場も有り得る。

[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/1285/resize/d2296-1285-103646-1.jpg ]

3.大和ハウスグループのホテルで「ワーケーション」実施
 大和ハウスグループの大和リゾート株式会社が運営する、全国27カ所に展開しているリゾートホテル「DAIWA ROYAL HOTEL」を活用した「ワーケーション」(※4)を当期間に実施します。
 ワーケーション先進県といわれる和歌山県に立地する「Hotel & Resorts WAKAYAMA-MINABE」(和歌山県日高郡みなべ町)において、該当社員のうち約20名が「ワーケーション」の実証実験を行います。
※4. リゾート地などで休暇等をかねてリモートワークを行うこと。


4.「冬のスムーズビズ実践期間~やってみよう!~」に参加
 当社は、東京都が推進する「冬のスムーズビズ実践期間~やってみよう!~」(期間:2020年1月14日~1月31日)に参加します。東京本社・本店に勤務する社員全員が、「冬のスムーズビズ実践期間」に1日以上テレワークを試行し、「2020年夏季スーパーテレワーク」のスムーズな実施に向け、準備を進めていきます。
 
 今後も当社は、効率的で柔軟な働き方を推進し、持続可能な企業経営を強化できるよう、企業風土の醸成に努めていきます。

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