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スペシャがプッシュするニューカマーアーティストが集結したイベント「SPACE SHOWER NEW FORCE 2016→2019」が終幕!次世代の音楽シーンを担う7組が観客を魅了!

PR TIMES / 2019年3月28日 9時40分

PELICAN FANCLUB / ReN / Attractions / Sano ibuki / ニトロデイ /Rude-α / さなり が出演したイベントの模様は5月にスペシャで放送!



株式会社スペースシャワーネットワーク(代表取締役社長:近藤正司、本社:東京都港区)が運営する、日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVは、近い将来ブレイクが期待されるニューカマーアーティストを様々な展開でプッシュする企画「SPACE SHOWER NEW FORCE」を年間を通じて行っております。

この企画が3年目を迎えたことを記念し、2016年から2019年の選出アーティスト達によるライブイベントを昨日3月26日(火)に渋谷WWWで開催いたしました。

PELICAN FANCLUB、ReN、Attractions、Sano ibuki 、ニトロデイ、Rude-α、さなりという、本企画「SPACE SHOWER NEW FORCE」だからこそ実現した7組の共演が実現。若きアーティストたちが一同に集結し、それぞれが自分たちの持ち味を存分に発揮し、観客を魅了しました。ライブの合間には、MCに樋口大喜(FM802 DJ)を迎えてトークセッションも開催。そこで掲げられた彼らの2019年の目標からは、今後の意気込みや野心も垣間見える頼もしい場面も。

また、春休みシーズンということもあり、学生・新社会人限定のキャッシュバック制度も実施。出演アーティスト同様、次世代のカルチャーシーンの中心となるであろうフレッシュなオーディエンスも多く訪れました。

そして、このイベントの模様は5月31日(金)23:00よりスペースシャワーTVにて放送することが決定!

つきましては、渋谷WWWにて 3月26日(火)に開催いたしました「SPACE SHOWER NEW FORCE 2016→2019」のライブレポートとライブ写真素材をお送りいたします。

<ライブレポート>
近い将来にブレイクが期待されるニューカマーをスペースシャワーTVがピックアップし、紹介する企画「SPACE SHOWER NEW FORCE」のライブイベント「SPACE SHOWER NEW FORCE 2016→2019」が、3月26日に渋谷WWWで開催された。
あいみょん、Suchmos、DAOKO…といった紅白出演アーティストを選出してきた「SPACE SHOWER NEW FORCE」(以下、NEW FORCE)が、企画開始から3年目を記念して、2016年から2019年の選出アーティスト7組によって開催された今回のイベント。PELICAN FANCLUB、ReN、Attractions、Sano ibuki、ニトロデイ、Rude-α、さなりといったジャンルはバラバラでありながらも、各シーンの未来を担うホープが集結した。

[画像1: https://prtimes.jp/i/2929/1295/resize/d2929-1295-236447-0.jpg ]

トップバッターは、小学校低学年でYouTube、ヒップホップに出会った若干16歳のラップアーティスト・さなり。今年の「NEW FORCE 2019」にただ一人先行して選出された新星だ。DJエディと共にステージに入場するや否や、会場には黄色い歓声が響く。SKY-HIプロデュース「悪戯」で、緩急あるスリリングなフロウを叩き込む。「悪かったのでこここからは優しく」という予告から、「Dream」「Pasque」という淡くポップなラップを展開。ラストは「君の知らないところに行きたい」といった真っ直ぐでドリーミーなラブソング「Prince」を届けた。


[画像2: https://prtimes.jp/i/2929/1295/resize/d2929-1295-890048-1.jpg ]

リハーサルからアドレナリン全開、低音域をビリビリ響かせたRude-αがライブの幕開けに選んだのは「19」。ISSEIのヒューマンビートボックスに乗せて、Rude-αがリリックを対面で畳み掛けていく。スクラッチ音から華やかなサウンドがフロアを包み、「Mirror Ball」へ。「NEW FORCE 2018」に選出された沖縄出身・Rude-αの最大の魅力は、観るものを惹きつけるそのポジティブ性だろう。「テレビ点けたらつまんないことばっかでしょ。そういうものからみんなを抜け出させるために俺たちは音楽をやってるんだよ。この夜を一緒に抜けて行こうぜ!」そう言ってファンと共に全力でライブを楽しんでいく。日本武道館でのワンマンライブを高らかに宣言し、東京で歌う理由をシンプルなピアノサウンドと力強いリリックに込めた「Happiness」で自身のアクトを終えた。


[画像3: https://prtimes.jp/i/2929/1295/resize/d2929-1295-958173-2.jpg ]

Rude-αと同じ「NEW FORCE 2018」選出の福岡からアジア、世界に向けて音を鳴らすことを掲げるバンド・Attractions。日本とインドネシアのハーフであるTARO(Vo)を中心とした4人は、UKロックやブラックミュージックを土壌としたアグレッシブなサウンドをぶつけていく。野心の滾った表情で歌うTAROが、「踊る準備はできてますか」と煽りスタートしたのが「Baby Relax」。続く「Hazy Boy」ではダンスグルーブにフロアが揺れ、ワンマンでやったばかりだというアグレッシブな新曲には、80’sのディスコカルチャーやニューウェーブを感じさせた。「『NEW FORCE』は夢を見る人たちが集まっているイベントだと思います」というMCの後に届けられた「Future」では、TAROの勇ましいパフォーマンスが炸裂した。


[画像4: https://prtimes.jp/i/2929/1295/resize/d2929-1295-264746-3.jpg ]

2017年に本格的な活動を開始し、「NEW FORCE 2018」に選出されたSano ibukiは、ギター1本とスタンドマイク、サポートのキーボードというシンプルな2人編成で登場する。唯一のMCで言葉にした「歌の中に込めた僕の曲で何か伝わればいいなと思います」の通りに、彼のパフォーマンスからの情報量はとても少なく、楽曲には膨大なメッセージ性、世界観が広がっている。今にも消えてなくなりそうだけれど確かな存在感を示す「sentimental」、一人舞台に立ちギターを力強く掻き鳴らす「シオン」、ラストは再びキーボードを迎えての「春霞」。スタンドマイクの前で両手を握り合わせたり、「ここに」「不安」「涙」といった歌詞をジェスチャーで表していく。蒼さを滲ませながらも、気高き信念を感じさせる歌声と立ち振る舞いだった。


[画像5: https://prtimes.jp/i/2929/1295/resize/d2929-1295-777733-4.jpg ]

Sano ibukiとは対照的な存在感を見せたのが、「NEW FORCE 2018」選出の4人組ロックバンド・ニトロデイ。MCは一切なし。セットリスト7曲をひたすらにオーディエンスへぶちかましていくスタイルだ。NUMBER GIRLやSonic Youthなどのオルタナティブロックをルーツに、鋭角なバンドサウンドを爆音で繰り出す。小室ぺい(Gt & Vo)の吐き捨てるような絶叫は、轟音のど真ん中に存在する。「ジェット」から休みなく続いたパフォーマンスは、ラスト「ユース」へ。間奏では4人が向かい合って、そのサウンドをさらに歪ませていく。アウトロでは颯爽とステージからメンバーが姿を消し、ディレイをかけた耳をつんざくギター音だけがフロアに響いていた。


[画像6: https://prtimes.jp/i/2929/1295/resize/d2929-1295-181353-5.jpg ]

PELICAN FANCLUBは、初年度「NEW FORCE 2016」で選ばれたスリーピースロックバンド。ダウナーでいてリズミカルな「ハイネ」に始まり、「Night Diver」でドラマチックなサウンド展開を描く。エンドウアンリ(Vo & Gt)が「引き続きビターなPELICAN FANCLUBを」と告げると、バンドは激しいポストパンク「ハッキング・ハックイーン」へ。エンドウのフレーズ運びが心地よいドリームポップ「Telepath Telepath」、ポジティブなメッセージが詰まったキャッチーな「記憶について」でアクトを終えた。時折見せるエンドウのしゃがれたシャウトからは、バンドが持つ今にも破裂しそうなロックの系譜を感じさせた。


[画像7: https://prtimes.jp/i/2929/1295/resize/d2929-1295-518557-6.jpg ]

イベントのトリを飾ったのは、「NEW FORCE 2017」選出のシンガーソングライター・ReN。エド・シーランを筆頭としたUKミュージックに衝撃を覚えた彼は、20歳の春から音楽活動を始め、ギター1本とシンセサイザー、ループステーションで様々な音を重ねていき、その瞬間にしか奏でられないライブ空間を作っていく。「楽しみ方は自由です。みんなの体を揺らして、それぞれのグルーブで楽しんでいってください」というMCが示すように、ReNの音楽は自由だ。「Illumination」ではオーディエンスのクラップさえも味方に取り込む。ラストは壮大なサウンドへと展開する「Lights」でライブを締めた。温かいアンコールに迎えられ、再びステージに登場したReNは、初めてライブで披露する新曲「Hurricane」をプレイ。ギターのアルペジオ、ボディを叩くスラム奏法、シンバルのサウンドを奏でるシンセ、コーラス…と複雑なリズム、サウンドをループステーションで重ねていくパフォーマンスは今のReNにしかできない圧巻のパフォーマンスだった。


ライブイベントには、その会場、その瞬間にしか生まれない熱量やグルーブ、空気感がある。ジャンルは違えど、全7組が会場を自身の色に染め上げていく光景は、新たな息吹が様々なフィールドで活躍していく輝かしい未来を確信させた。そして、さなりが先行して選出された「NEW FORCE 2019」にアンテナを向けることが、今最も先鋭的な音楽シーンを辿る道標になるとも言えるだろう。

(取材・文=渡辺彰浩/撮影=nishinaga “saicho” isao)

<セットリスト>※出演順
さなり
M1.いつも通り/M2.悪戯/M3.キングダム/M4.Dream/M5.Pasque/M6.Prince

Rude-α
M1.19/M2.Mirror Ball/M3.この夜を越えて/M4.Take me back/M5.Boy Meets Girl/M6.Train/M7.Happiness

Attractions
M1.Knock Away/M2.Baby Relax/M3.Hazy Boy/M4.Rock'n the Weekend/M5.新曲/M6.Future

Sano ibuki
M1.sentimental/M2.シオン/M3.春霞

ニトロデイ
M1.ジェット/M2.ボクサー/M3.ヘッドセット・キッズ/M4.アンカー/M5.レモンド/M6.ユース

PELICAN FANCLUB
M1.ハイネ/M2.Night Diver/M3.VVAVE/M4.ハッキング・ハックイーン/M5.Dali/M6.Telepath Telepath/M7.記憶について

ReN
M1.Life Saver/M2.What I’m Feeling/M3.Illumination/M4.存在証明/M5.Lights/EN.HURRICANE

<イベント開催概要>
「SPACE SHOWER NEW FORCE 2016→2019」
日時・会場
2019年3月26日(火) 渋谷WWW

■出演アーティスト: PELICAN FANCLUB / ReN / Attractions / Sano ibuki / ニトロデイ / Rude-α / さなり
イベントMC:樋口大喜(FM802 DJ)
■イベント公式サイト: https://www.spaceshowertv.com/newforce/event.html
■Twitter: https://twitter.com/newforce_sstv
■主催・企画:スペースシャワーTV

今後の活躍から目が離せないニューカマーアーティストが集結!
ライブイベントの模様をスペースシャワーTVで放送!
『LIVE SPECIAL「SPACE SHOWER NEW FORCE 2016→2019」』
放送日程:5月31日(金)23:00~24:00 ほか
視聴方法:http://sstv.jp/howto

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