パナソニック 汐留ミュージアム「ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-」展開催~アートトークやワークショップ参加も受付中

PR TIMES / 2014年9月25日 13時18分



パナソニック株式会社の企業美術館、パナソニック 汐留ミュージアムは「ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-」展を2014年10月25日(土)から12月26日(金)まで開催します。

▼「ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-」展
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/141025/
▼「ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-」展 パンフレット(PDF:3.86MB)
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/141025/pdf/leaf.pdf

■開催趣旨
シュルレアリストに賞賛されながら、突如スタイルを変え、その後再び自身の原点へ。
生気あふれるデ・キリコの創作の足どりを、未亡人の旧蔵品を中心とする約100点の作品からたどる。

本展は、20世紀を代表する画家ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)の初期から最晩年までの画業を、未亡人の旧蔵品を中心とする約100点の作品からたどる回顧展です。
イタリア人の両親のもとギリシャで生まれたデ・キリコは、青年期を過ごしたミュンヘンで、ベックリンなどの幻想絵画とニーチェの思想に影響を受けます。1911年にパリに出て、写実的でありながら現実離れした神秘的雰囲気の作品を発表し、画壇にその名を知らしめます。彫像や建築物の影が伸びる人気のない広場、そこに配されるマネキンや玩具。こうした謎めいた空間と事物が生み出す彼独自の作品は、「形而上絵画」と称され、目に見える日常の裏側に潜む神秘や謎を表現しようとしたその新しい芸術は、後のシュルレアリスト(※)たちに大きな影響を与えました。第一次世界大戦以後、デ・キリコは、古典主義絵画への関心から突如その様式を大きく変え、伝統的な技法と題材で制作を続けます。しかし、晩年には再び初期の形而上絵画へと回帰し、絶えることのない創作意欲で、新たな形而上的テーマに取り組むのです。

本展は、パリ市立近代美術館に寄贈された未亡人イザベッラ・デ・キリコの旧蔵品を中心に、イタリアの美術館や個人のほか、日本国内の所蔵作品から、油彩を中心に水彩、素描、彫刻など、画家の各時代の代表作約100点を紹介します。
そのおよそ8割が日本初公開となる作品群を通して、驚きと神秘に満ちたデ・キリコの作品世界の魅力に触れていただくとともに、自身の芸術世界に新しい価値を与え続けた70年もの彼の創作の足どりを是非追体験ください。 

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