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長谷部誠大使が呼びかけます「みんなが思うことを教えてください」~子どもの声を、暴力撲滅のための行動計画に!【プレスリリース】

PR TIMES / 2019年10月2日 0時40分

『子どもパブコメ』実施中 10月7日(月)正午まで



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/1387/resize/d5176-1387-488707-0.jpg ]

「一見、平和に見える学校や家庭など、いろいろなところで、誰かの心無い言葉や行動が、多くの子どもたちの心や体を傷つけています。」「そんな悲しいことをなくすために、みんなが思うことを教えてください。」(長谷部大使メッセージ動画より)

公益財団法人 日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)は、ドイツ・ブンデスリーガで活躍する長谷部誠 日本ユニセフ協会大使の最新メッセージ動画(約44秒)を、公式ツイッター( https://twitter.com/UNICEFinJapan/status/1177447775920775168 )で公開いたしました。

子どもに対するあらゆる形態の暴力をなくすことは、持続可能な開発目標(SDGs)に掲げられた目標の一つです。現在国内では、この目標達成に向けた行動計画(子どもに対する暴力撲滅我が国行動計画)の策定が、関係府省庁、有識者、市民社会、企業などで構成される「子どもに対する暴力撲滅円卓会議」で進められています。この行動計画に関して、子どもたち自身の声を聞き、反映させるため、「円卓会議」に参加する日本ユニセフ協会とヤフー株式会社は、行動計画に対する子どもや若者からの意見を求めるパブリックコメントの募集(「子どもパブコメ」)を本年8月28日に開始。一人でも多くの子どもたちの「声」を募るため、長谷部大使の動画を公開いたしました。

本年は、子どもの権利条約が採択されてから30周年にあたります。子どもに関係することを決めるにあたり、子どもの意見を聞くことは、同条約の柱の一つであり、「子どもパブコメ」はその趣旨に沿った取り組みです。

「子どもパブコメ」は、ヤフー株式会社が運営する「Yahoo!きっず」内の特集ページからリンクするウェブフォームにおいて、暴力をなくすためにおとなに求めること、自分たちにできると思うこと、暴力を経験または見聞きしたことがあるか、あるとすればどのようなものか(虐待、性的搾取、いじめ、体罰、その他)等の設問で、小・中・高校生などの声を集めます。

「子どもパブコメ」への参加の呼びかけについては、Twitter Japan株式会社をはじめとするICT業界のみなさまにもご協力をいただきます。報道機関の皆さまにおかれましても、その周知にご協力いただきますようお願いいたします。

■「子どもパブコメ」■
Yahoo!きっず: https://kids.yahoo.co.jp/event/mag/kiminokoe/
日本ユニセフ協会HP: https://www.unicef.or.jp/endviolence/kodomo_comment
(いずれからも同じウェブフォームにリンクしています)
実施期間: 8月28日(水) ~ 10月7日(月)正午

* * *

■「子どもパブコメ」の背景
子どもに対するあらゆる形態の暴力撲滅を進めるための国際的な枠組みとして、2016年、ユニセフ(国連児童基金)等の支援で、「子どもに対する暴力撲滅グローバル・パートナーシップ(GPeVAC)」が立ち上げられました。昨年2月、ストックホルムで開催された「ソリューションズ・サミット」において、日本は同パートナーシップの「パスファインディング国」となることを表明しました。今回の行動計画策定は、そのことを受けて進められているものです。パスファインディング国とは、自国内の子どもに対する暴力撲滅に向けて取り組むことにコミットする国です。

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp )

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