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「静加の秘密が明らかになっていく過程を楽しんでください」。夏帆主演・連続ドラマW「ヒトリシズカ」舞台挨拶

PR TIMES / 2012年10月15日 9時33分



女優として躍進中の夏帆が“七変化”を見せる傑作警察ミステリー。「静加の秘密が明らかになっていく過程を楽しんでください」と夏帆。

『ストロベリーナイト』『ジウ』などで知られる警察小説の名手・誉田哲也。彼が2008年に書き上げ、そのスリリングな展開と巧みな構成で話題となった警察小説『ヒトリシズカ』を初めて映像化。WOWOWオリジナル製作の連続ドラマWで10月21日(日)より放送スタートする。その初回放送に先駆け、10月14日(日)東京・スペースFS汐留で、監督の平山秀幸、主演の夏帆による舞台挨拶付試写会が行なわれた。
『天然コケッコー』などで印象的な演技を見せた夏帆が演じるのは、ミステリアスな女性・静加。次々に5つの殺人が発生し、警察が捜査を進めるが、一見、無関係な5つの事件の裏に、静加の存在が浮かび上がってくる。夏帆は誉田が「僕の小説の中で最も難解なヒロイン」と評した静加を10代から30代まで熱演。舞台挨拶に登場すると「演じた私にも彼女の真実はわかりませんでした。きっと静加自身も自分が何者なのかわかっていなかったと思う。そんな難しい役柄で、主演ということもあり、撮影中は常に何かに追われているような気持ちでした。今日、完成したものを見ていただけて、本当にうれしい」とほっとしたような笑顔を見せた。
 『愛を乞うひと』『OUT』などで人気小説を見事に映像化してきた平山監督も「静加をとんでもない女だと思う人もいるかもしれないけれど、全6回を最後まで見ていただくとキャラクターとしては完成する。夏帆さんのもつ透明感が静加の中に出るようにと思って撮りました」と説明した。また監督は「物語の中心は静加ですが1話ごとに独立した話でもあり、高橋一生さん、新井浩文さんたち警察側の人間を演じる俳優が毎回登場してくる。彼らは自分の番だってプレッシャーをかけてくるので、僕は息を抜く暇がありませんでした(笑)。舞台系の役者さんが多く曲者ばかりなので、その丁々発止の演技にも注目してほしいですね」と語った。その言葉に夏帆も頷き、「共演の人が代わるので、1話ごとに新しい作品に入るような気持ちでした。でも、回を重ねていけばいくほど、生い立ちなど静加の秘密がどんどん見えてくるので、そこを楽しんでください」と充実した表情で語った。



★連続ドラマW「ヒトリシズカ」はWOWOWプライムにて10月21日(日)夜10:00スタート。全6回。第1話は無料放送

★連続ドラマW「ヒトリシズカ」特設サイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/hitorishizuka/


撮影:中川容邦

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