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英語×柴田訳で見えてくるこの国の「基本」―『対訳 英語版でよむ日本の憲法』、4月27日発売

PR TIMES / 2021年4月27日 17時45分

憲法を分かりやすい日本語と英語で読み、法律特有の英語の語彙や言い回しも理解できる

株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)より、新刊『対訳 英語版でよむ日本の憲法』のご案内を申し上げます。



[画像: https://prtimes.jp/i/888/1425/resize/d888-1425-852519-0.jpg ]

日本国憲法には公式訳があった―文学翻訳の名手が挑む「英語版憲法」
日本国憲法が公布された1946年11月3日、その全文訳が英文官報に掲載されました。本書では、この「英語版憲法」の新訳に英米文学翻訳家の柴田元幸が挑戦、明快な現代語訳を作りあげました。英語という言語を介して、この国の基本法を新たな角度で見つめてみませんか――


「英語版」&「柴田元幸訳」で日本国憲法が分かる―英語も身に付く

日本国憲法の公式訳「英語版憲法」を、翻訳界の巨匠柴田元幸氏が翻訳。正統派の英文と明快な現代語訳という新しいアプローチで、憲法のスピリットとメッセージが頭にすらすら入ってきます。英文は、憲法公布日(1946年11月3日)、GHQの了承に基づき英文官報に掲載されたものです。語注が付いているので、英語学習にも最適です。法律用語を憲法学者の木村草太氏が監修しています。


朗読音声で「耳から」もよめる

日本語と英語の朗読が聞けるダウンロード音声付きです。日本語は『鬼滅の刃』(鬼舞辻無惨役)でお馴染みの関俊彦氏、英語はプロのネイティブナレーターが朗読しています。私たちの生活を守る憲法が耳に、心に、じわじわとしみてきます。


柴田氏&木村氏の対談「英語からみた『日本の憲法』」を収録

peopleをどう訳すかは難題、第9条の英文に感じる「気合い」、「実は憲法には衆議院と参議院の違いが書かれていない」…etc。訳語をめぐる思いや条文の以外な事実など、訳者と監修者が語ります。英語から日本の憲法が見えてきます。


アメリカ合衆国憲法も収録

そもそも、日本の憲法のたたき台を作ったのはアメリカ。では、アメリカの憲法とはどんなもの― 世界最古の成文憲法と言われる合衆国憲法にも柴田氏が挑戦。自由と権利を高らかに謳いあげる格調高い英文、分かりやすい翻訳、木村氏の解説でアメリカの基本法が見えてきます。日米比較により、日本の憲法理解がさらに一段深まります。人権保護や大統領の選挙制度など、今のアメリカを読み解くカギになる知識も身に付きます。

※本書は、2015年刊行の『現代語訳でよむ日本の憲法』にアメリカ合衆国憲法の翻訳を新たに加え、増補改訂したものです。

<目次>
・日本の憲法をよむI(第1章~第3章各条文、コラム)
・日本の憲法をよむII(第4章~第6章各条文、コラム)
・日本の憲法をよむIII(第7章~第11章各条文)
・日本国憲法が成立するまで
・英語から見た『日本の憲法』(柴田元幸×木村草太対談)
・日本国憲法正文
・アメリカ合衆国憲法を訳して
・アメリカ合衆国憲法をよむ(重要条文抜粋)
・アメリカ合衆国憲法の成り立ちと歴史

<商品情報>
【タイトル】対訳 英語版でよむ日本の憲法
【URL】https://www.alc.co.jp/entry/7021026
【価格】1,650円(税込)
【サイズ】 四六判、260ページ
【付属商品】音声ダウンロード提供あり
【ISBNコード】9784757436862
【著者】柴田元幸(翻訳)
【著者プロフィール】
アメリカ文学研究者、翻訳家。ENGLISH JOURNALで「英米文学この一句」を連載中。ポール・オースターやレベッカ・ブラウンら、アメリカ文学の翻訳を数多く手掛ける。文芸誌「MONKEY」(スイッチ・パブリッシング)責任編集。『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』(上・下、新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。

≪電子書籍版も Amazon kindle、楽天kobo、Google Play Booksなど主要電子書店で同日発売≫
[amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/B091KKW3RJ


[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。2021年に創刊50周年を迎えた英語学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 https://www.alc.co.jp/

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