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中国 BIRTV 2014にて プロ仕様の映画カメラシステム等を発表

PR TIMES / 2014年10月30日 11時55分



パナソニックは、中国で開催されたBIRTV(Beijing International Radio, TV and Film Exhibition)において、プロ仕様の映画業界向けカメラシステムVaricam35やVaricamHS、さらに最新の肩載せ式ビデオカメラAJ-PX800MCを出展しました。

BIRTVは、アジアにおける放送機器産業に影響を与える展示会の一つで、最新映像機器や技術が一堂に集まりました。2014年は8月27日~30日まで中国の北京市にある中国国際展覧中心で開催され、全国各地から放送局をはじめ業界関係者が多数来場し、大いに盛り上がりを見せました。

会期中の2014年8月29日にはBIRTV本会場横で、中国電影電視技術学会主催の4K技術フォーラムが開催され、各地から放送局をはじめ、多くの業界のお客様が来場し、4Kにより実現が期待されるソリューションに高い関心が寄せられました。フォーラム会場では、「パナソニックの4K関連の製品と技術」に関する講演を行い、これにも多くの業界やマスコミ関係者が参加。講演後には、今後の期待も多く寄せられました。

BIRTVにパナソニックが出展したVaricam35とVaricamHSカメラシステムには、過去から築き上げてきた高画質化技術等が導入されています。これら2つのカメラシステムは中国、北京においてもその性能の高さが評価され、Varicam35とVaricamHSは本年度のBIRTV製品大賞を受賞しました。あわせてAJ-PX800MCもBIRTV製品優秀賞を受賞しています。

2タイプのVaricamのうち、Varicam35はハイエンドの映画製作やライブイベント、CM、ドラマ収録に最適な4K撮影機材、VaricamHDシステムは、ドキュメンタリー、スポーツ、スローモーション撮影等の用途を提案しています。

Varicam35/HSカメラシステムは、モジュラ―設計を採用。カメラモジュールとレコーディングモジュールで構成されています。Varicam35カメラモジュールユニットには、4K(4096×2160/3840×2160)撮影が可能な新開発スーパー35mm MOSセンサーを搭載しています。レコーディングモジュールとの組み合わせにより、管理しやすく実用的なファイルサイズでの4K収録が可能になります。新開発のMOSセンサーは高画質4K撮影が可能で、マスターレベルの2K/HD記録機能にも対応するなど業界最高レベルの撮影機能を搭載しています。また4K、2K/HDにあわせてプロキシーファイルを3種同時記録するマルチコーデック記録機能により、先進のワークフローを実現します。さらに、マスターグレードの音声収録のために24ビットLPCM記録に対応します。

パナソニックはこれからも4K技術の開発や製品の導入を通じ、“A Better Life, A Better World”の実現に貢献します。

▼パナソニックの放送・業務用放送システム
http://panasonic.biz/sav/
▼パナソニック チャイナ
http://panasonic.cn/

<関連情報>
・パナソニックは「IBC2014」で映像制作ワークフローの最適化を提案~4Kワークフローやクラウドソリューション(2014年9月22日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/127290.html

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