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自身17年ぶりの全豪オープン2回戦進出を決めたクルム伊達公子に独占インタビュー!明日「全豪オープンテニス」2回戦をWOWOWライブで生中継!

PR TIMES / 2013年1月17日 9時30分



オーストラリア・メルボルンでいよいよ開幕したシーズン最初のグランドスラム「全豪オープンテニス」(WOWOWで1月14日(月・祝)~27日(日)連日フルハイビジョン生中継)。
第12シードのナディア・ペトロワ(ロシア)を6-2、6-0で破り、自身17年ぶりの全豪オープン2回戦進出を決めたクルム伊達公子選手。この42歳での勝利は、全豪オープンの女子シングルスでは最年長勝利となった。そんなクルム伊達公子選手に、WOWOWが現地にて独占インタビューを行った。


Q1回戦突破おめでとうございます。リターンも、ストロークも前に踏みこんだりと、調子が良かったと思いますが1番の勝因は?

伊達:1番の勝因は体が動いたことですね。怪我もなかったですし、体の調子も最近良かったですし、疲労も抜けて一番いい状態で試合に望めたので、調整が上手くいったことが大きな勝因につながったと思います。


Qどれくらいの自信をもって試合に臨みましたか?

伊達:調子が良くても勝てる場所でも勝てる相手でもなかったので、こればっかりは蓋を開けてみないと分からないという想いがありました。
グランドスラムに限らず、調子が良くリードしていても、痙攣が起きて動けなくなり負けてしまったこともあったので、最後まで油断できないという気持ちで戦っていました。
自信というものがあるわけではないし、テニスは最後の最後に握手をするまで勝負は分からないということも百も承知でしたので、勝つ負けるということよりも、自分がいい状態でどこまで動けるかを楽しみにしながらプレーをしているということの方が大きかったですね。


Qグランドスラムでの勝利が一番大切だと以前からおっしゃっていました。
そんな中、シード選手とばかり対戦する現実が多く落ち込むこともあったと思いますが?

伊達:今回ドローが出て12シードのナディア・ペトロワ選手との対戦ということで、「またか」という想いもありましたが、あまり驚きもしなかったです。
怪我もなく体の調子も良かったし、テニスもいい状態だったし、シドニー、中国と試合数もこなせてメルボルンに入って来れたので、落胆ということもなく不安材料もなかったです。調子の良い状態の中で、自分がどこまで出来るのかなという想いだけでした。


Q2回戦の対戦相手であるシャハール・ペール選手の印象はどうですか?

伊達:シャハール選手はとにかくしつこい選手ですし、グランドスラム1回戦を潜り抜けてくるということは調子もいい証拠だと思うので、疲れを残さず良い状態でまたもう一度いいプレーをしたいです。気持ちと体の準備がどこまで出来るかだと思います。


注目の「全豪オープンテニス」女子シングルス2回戦、クルム伊達公子vs シャハール・ペール戦は、1月17日(木)午前8:55~WOWOWライブにて生中継!


詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/

写真:ロイター/アフロ


◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆


★全豪オープンテニス 大会第4日~デイセッション~

1月17日(木)午前8:55~午後4:50[WOWOWライブ]※生中継 
・男子シングルス2回戦 「ジョーウィルフライ・ツォンガ(フランス) vs 添田豪(日本)」
・女子シングルス2回戦 「クルム伊達公子(日本) vs シャハール・ペール(イスラエル)」
・女子シングルス2回戦 「森田あゆみ(日本) vs アニカ・ベック(ドイツ)」※録画中継


★全豪オープンテニス 大会第4日~ナイトセッション~

1月17日(木)午後4:50~深夜0:00[WOWOWライブ]※生中継 
・男子シングルス2回戦 「ニコライ・ダビデンコ(ロシア) vs ロジャー・フェデラー(スイス)」
・女子シングルス2回戦 「ローラ・ロブソン(イギリス) vs ペトラ・クビトバ(チェコ)」

※試合の進行により、放送カードが変更となる場合がございます。

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