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6月20日は『光圀伝』の日! 冲方丁の大河歴史小説『光圀伝』、待望の文庫化!&コミックス最新巻同時刊行!

PR TIMES / 2015年6月19日 12時47分

 さまざまなジャンルで活躍する作家、冲方丁氏の歴史小説第2弾にして、第3回山田風太郎賞受賞作『光圀伝』が、6月20日(土)に角川文庫より上下巻で発売となる。また、三宅乱丈によるコミック版『光圀伝』の第3、4巻も同日発売。6月20日は『光圀伝』が同時に4冊発売されることとなった。
 更に、電子版の『光圀伝 角川文庫合本版』も同日6月20日より配信がスタート。本書には電子特典として「冲方3作品お試し版」を収録。『はなとゆめ』『オイレンシュピーゲル 壱』、コミック版『光圀伝(一)』の三作品の冒頭部分を読むことが出来る。



[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/1573/resize/d7006-1573-955166-0.jpg ]



『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞を受賞、『天地明察』で本屋大賞を受賞するなど、さまざまなジャンルで活躍する作家、冲方丁氏。冲方氏の歴史小説第2弾にして、第3回山田風太郎賞受賞作『光圀伝』が6月20日に角川文庫より上下巻で発売となる。

『光圀伝』は本屋大賞受賞作『天地明察』と対を為す大河歴史小説として2012年9月に単行本で刊行。“水戸黄門”として知られる水戸光圀の波瀾万丈なる生涯を描いた大河エンタテインメントである本作は、第3回山田風太郎賞を受賞し、また週刊朝日「2012年歴史・時代小説ベスト10」の第1位を獲得した。
 角川文庫『光圀伝』の巻末解説は、山田風太郎賞の選考委員でもある筒井康隆氏が執筆。
『光圀伝』はこの文庫化により、累計45万部を突破。冲方氏の歴史小説シリーズ(『天地明察』『光圀伝』『はなとゆめ』)の累計部数は200万部を突破した。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/1573/resize/d7006-1573-833267-1.jpg ]



また、三宅乱丈によるコミック版『光圀伝』の第3、4巻も同日6月20日に発売される。6月20日は『光圀伝』が同時に4冊発売されることとなった。

[画像3: http://prtimes.jp/i/7006/1573/resize/d7006-1573-897334-2.jpg ]



更に、電子書籍では文庫版『光圀伝』上下巻を一冊にまとめた『光圀伝 角川文庫合本版』が6月20日より配信開始となる。
 本書には電子オリジナル特典として「冲方3作品お試し版」を収録。「冲方3作品お試し版」では冲方氏の最新歴史小説『はなとゆめ』、人気ライトノベル『オイレンシュピーゲル 壱』、コミック版『光圀伝(一)』の冒頭部分を読むことが出来る。紙版で換算すると、3作合計で約300ページ分が収録されている。

文庫で読むか。コミックで読むか。電子で読むか。今年の夏は冲方氏の『光圀伝』を味わい尽くして欲しい!


■書誌情報
〇冲方丁『光圀伝 上』(角川文庫)
発売日:2015年6月20日(土)
本体定価:760円
ページ数:528ページ
〈内容紹介〉
泰平の世を駆け抜けた熱き“虎”、水戸光圀。
なぜこの世に歴史が必要なのか――。本屋大賞受賞『天地明察』と対を為す、大河歴史小説!

「なぜあの男を自らの手で殺めることになったのか」――老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎でその経緯と己の生涯を綴り始める。
父・頼房の過酷な“試練”と対峙し、優れた兄・頼重を差し置いて世継ぎに選ばれたことに悩む幼少期。血気盛んな“傾奇者”として暴れる中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。やがて文事の魅力に取り憑かれた光圀は、学を競う朋友を得て、詩の天下を目指す――。
誰も見たことのない“水戸黄門”伝、開幕。

〇冲方丁『光圀伝 下』(角川文庫)
発売日:2015年6月20日(土)
本体定価:760円
ページ数:512ページ
〈内容紹介〉
第3回山田風太郎賞受賞!
尋常ならざる熱量でその鮮烈な生涯を活写した、魂震わす渾身の1500枚!

「我が大義、必ずや成就せん」――老齢の光圀が書き綴る人生は、“あの男”を殺めた日へと近づく。
義をともに歩める伴侶・泰姫と結ばれ、心穏やかな幸せを掴む光圀。盟友や心の拠り所との死別を経て、やがて水戸藩主となった若き“虎”は、大日本史編纂という空前絶後の大事業に乗り出す。光圀のもとには同志が集い、その栄誉は絶頂を迎えるが――。
“人の生”を真っ向から描く、至高の大河エンタテインメント! 【解説:筒井康隆】

■コミックス情報
○『光圀伝(三)』
漫画 三宅乱丈
原作 冲方 丁
発売日:2015年6月20日(土)
本体定価:580円
〈内容紹介〉
光圀が生涯の親友となる読耕斎と出会う。読耕斎と切磋琢磨するうち、自分の苦しみが「不義」ゆえであることを知る。

○『光圀伝(四)』
漫画 三宅乱丈
原作 冲方 丁
発売日:2015年6月20日(土)
本体定価:580円
〈内容紹介〉
光圀は自分の「不義」を「義」へと返す方策を思いつくが、それを阻む大問題が起きる。その問題とは美貌の姫君との婚姻だった。

●コミック『光圀伝』は株式会社KADOKAWAの無料ウェブコミック誌「Comic Walker」(http://comic-walker.com/)にて連載中(偶数月29日更新)。


■電子書籍情報
〇冲方丁『光圀伝 角川文庫合本版』
配信開始日:2015年6月20日(土)
税抜希望小売価格:1300円
〈内容紹介〉
なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか。老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で、誰にも語ることのなかったその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に想像を絶する「試練」を与えられた幼少期。血気盛んな「傾奇者」として暴れ回る中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。やがて学問、詩歌の魅力に取り憑かれ、水戸藩主となった若き「虎」は「大日本史」編纂という空前絶後の大事業に乗り出す――。
生き切る、とはこういうことだ。誰も見たこともない「水戸黄門」伝、開幕。第3回山田風太郎賞受賞。【解説:筒井康隆】

※本書は、角川文庫版『光圀伝』上下巻を一冊にまとめた合本版です。
※本書には電子特典「冲方3作品お試し版」が収録されています。『はなとゆめ』『オイレンシュピーゲル 壱』、コミック版『光圀伝(一)』の三作品の冒頭部分がお読み頂けます。

各電子書籍はBOOK☆WALKER(http://bookwalker.jp/)ほか電子書店にて配信中!


■著者プロフィール

冲方丁(うぶかた・とう)
[画像4: http://prtimes.jp/i/7006/1573/resize/d7006-1573-949717-3.jpg ]



冲方丁(うぶかた・とう)
1977年岐阜県生まれ。96年『黒い季節』でスニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。09年に刊行した初の歴史小説『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、2011大学読書人大賞、第7回北東文芸賞、第4回舟橋聖一文学賞を受賞。12年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。近著に『はなとゆめ』『もらい泣き』『テスタメントシュピーゲル』などがある。
●公式ブログ 「ぶらりずむ黙契録」http://towubukata.blogspot.jp/

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