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WOWOWの連続ドラマW「配達されたい私たち」5月12日放送決定

PR TIMES / 2013年3月4日 13時34分

32歳、ウツ。オレ、死にます。夢なし、職なし、生きる気力なし。心を失くした男が届ける、心をつなぐ7通の手紙。



 大ヒット映画『私をスキーに連れてって』(’87)、『僕らはみんな生きている』(’93)の脚本家・一色伸幸氏が、自身のウツ病克服経験をもとに描いた、出会いと別れ、再生をテーマにした素敵な涙とユーモアにあふれる異色のヒューマンコメディが連続ドラマWに登場。
 ウツ病の男が配り始めた7年前に捨てられた7通の手紙。開封されるたびにさまざまな思いが解き放たれ、やがてひとつの奇跡の渦となって町を駆け抜けていく…
 塚本高史、栗山千明、長谷川京子ほか、個性豊かな豪華俳優陣が出演。そして、古厩智之、小林聖太郎という2人の気鋭の映画監督が演出。
 すばらしいクリエイターたちの力を結集し、多くの人々に「心の処方箋」をお届けします。

<ストーリー>
 澤野始(塚本高史)、32歳。ウツ病。仕事も失くし、妻・正美(長谷川京子)との関係もきしみ始め、6歳の息子・輝ともうまく関係を築けない。ある日、自殺しようとして訪れた元映画館の廃墟で、7年前に捨てられた7通の手紙を拾う。澤野は人生のカウントダウンとしてその手紙を配達することにした。そして最初に、理容店を営む有(栗山千明)に手紙を渡す。それは、幼い頃に有と父親を捨てた母からのもので・・澤野が向かう先々で、悲喜こもごもさまざまな人間ドラマが巻き起こる。果たして澤野は生きる意味を見つけていけるのか。小さな町の小さな冒険譚の始まりだ。


<スタッフ・キャスト>
原作・脚本:一色伸幸(『私をスキーに連れてって』『病院へ行こう』)
         「配達されたい私たち」(角川文庫刊) 3/25発売予定
監督:古厩智之(『ロボコン』『武士道シックスティーン』)
    小林聖太郎(『毎日かあさん』『かぞくのひけつ』)
音楽:妹尾武
出演:塚本高史 栗山千明 / 長谷川京子 ほか


<放送情報>

番組名 : 連続ドラマW「配達されたい私たち」

放送日時 : 5月12日(日) スタート 毎週日曜日 夜10:00~ (全5話) ※第1話無料放送

特設サイト : http://www.wowow.co.jp/dramaw/haitatsu/

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