1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

なぜ、3年で辞めたのか?『早期離職白書』発行早期離職の実態調査レポートから「辞める」の今を知る

PR TIMES / 2017年4月3日 10時18分



 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dと、オンデマンド出版good.bookを運営する株式会社masterpeaceは、新刊『早期離職白書』(著者:井上 洋市朗)を発行いたしました。
 新卒入社後3年以内に退職した「早期離職者」への対面インタビューとアンケートの結果をまとめた日本初のデータ集が『早期離職白書』です。

『早期離職白書』
http://nextpublishing.jp/isbn/9784907554866

[画像: https://prtimes.jp/i/5875/1609/resize/d5875-1609-905422-0.jpg ]

著者:井上 洋市朗
小売希望価格:電子書籍版 2,000円(税別)/印刷書籍版 3,000円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/カラー/本文108ページ
ISBN:978-4-907554-86-6
発行:masterpeace

<<発行主旨・内容紹介>>
■なぜ3年で辞めるのか?
「最近の若い人は大企業に入っても3年以内で3割が辞めてしまう。」
そんな話を聞いたことがある方は少なくないかと思います。
しかし、実は最近になって若い人が3年で3割辞めるようになったわけではありません。
30年前から多少の上下動はあっても基本的に大学新卒者の3割は3年で辞めていたのです。

本書は「早期離職」をテーマにした白書です。
前半で、早期離職に関する統計情報/インタビュー調査を整理・解説したうえで、
後半では早期離職者25名への個別インタビューの内容を詳細に掲載しており、
分析データだけでは見えない、早期離職に関する個別ケースを知ることができます。

3年で辞める退職理由については様々な理由が言われています。
人間関係が原因、給料が安いのが原因など。
転職サイトが実施した大規模な調査もありますが、データ上の数字だけを見てもリアリティを感じられないという人も少なくないのではないでしょうか。

3年以内で辞めた人それぞれに入社してから辞めるまでのストーリーがあります。
早期離職白書では、一人ひとりのストーリーに迫り、なぜ辞めたのか?
どうすれば辞めなかったのか?
辞めたことを後悔していないのか?などを聞いています。

※本書は2016年にクラウドファンディングを通じて「早期離職白書2016」としてまとめた内容を、一部改訂のうえで書籍版として発行したものです。
(本書は次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)


<<目次>>
第1章 早期離職の現状
1.データで見る早期離職
(1)早期離職者の推移
(2)産業別の早期離職率
(3)事業規模別の早期離職率
(4)早期離職者数の実数と推移

第2章 早期離職者実態調査・インタビュー調査結果
調査概要
1.調査結果
(1)退職理由
(2)退職企業に対する満足度(中分類比較)
(3)退職企業に対する満足度(詳細設問比較)
(4)現在の職業
早期離職者 インタビューファイル #1~#25
企業インタビューレポート

第3章 カイラボが考える早期離職
1.重要なのは「ネガティブ退職」を減らすこと
 早期離職者の7割が「ネガティブ退職」という事実
 ネガティブ退職者のうつ病などの精神疾患の発症率は高い
2.会社を辞める「きっかけ」と「決め手」は違う
3.早期離職の三大要因と「成長予感」不足の増加
 成長予感不足の離職が増加傾向
4.若手社員が持つ3つの志向性
 最終的には「個別対応」が求められる

<<著者紹介>>
井上 洋市朗
1985年生まれ。成蹊大学経済学部卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて大手企業の業務効率化などを担当。業務効率化の名のもとに、人員削減を進めるコンサルティングのあり方に疑問を感じ、2年弱で退職。しばらくのフリーター期間ののち、商社での営業、ビジネススクール運営マネージャーなどを経て2012年3月14日株式会社カイラボを設立。
2013年、自身が2年弱で退職した経験から、新卒入社後3年以内に退職した若者100名への対面インタビューの結果をまとめた「早期離職白書2013」を発行し、早期離職防止コンサルティングを開始。これまでに飲食、小売りなどの不人気業種から東証一部上場企業まで幅広く早期離職防止のための活動実践サポートを行ってきた。

現在は、企業コンサルティング、セミナー、研修登壇のほか、高校生や大学生向けのキャリア教育の授業なども行っている。


<販売ストア>
電子書籍:
 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple iBookstore、紀伊國屋書店 Kinoppy、
 Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
 Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※お取り扱いを希望される書店ご担当者様は、「楽天ブックス 書店客注サービス」をご利用いただくことで、1冊単位で仕入れることができるようになりました。

楽天株式会社 「楽天ブックス」書籍チーム
TEL:050-5817-2517/電子メール: bmd-cnt@mail.rakuten.com


【株式会社インプレスR&D】 http://nextpublishing.jp/
株式会インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【株式会社masterpeace】 http://g10book.jp/
株式会社masterpeace(本社:東京都港区、代表取締役社長:磯部純一)は、オンデマンド出版ソリューション:good.book(グーテンブック)の運営およびサービス提供。デジタルメディアの企画、制作、販売を事業ドメインとし、デジタルマーケティングを活用したクロスメディア事業を展開しています。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp

株式会社masterpeace
〒107-0062 東京都港区南青山4-15-5
TEL 03-5770-5869
電子メール: contact@masterpeace.co.jp
担当:窪田、磯部

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください