「贖罪 インターナショナル版」第27回フリブール国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞!
PR TIMES / 2013年3月26日 9時19分
「連続ドラマW 贖罪」を270分に再編集した「贖罪 インターナショナル版」(英題:Penance)が、第27回フリブール国際映画祭において国際批評家連盟賞を受賞いたしました。
毎年3月にスイスで開催されるフリブール国際映画祭は、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの中で傑出した作品を上映しており、国際プレミアの場として独自の地位を確立しています。
また、国際批評家連盟賞は、国際映画批評家連盟(FIPRESCI/Federation Internationale de la Presse Cinematographique)が、芸術としての映画文化の発展および進取的な作品の発掘を目的として授与するものです。
今回の受賞理由は以下の通りです。
<受賞理由>
オリジナリティに溢れ、独特な視点と徹底した様式美を持つ本作は、ヒッチコック映画を想起させ、犯罪に遭った被害者もまた罪の意識を背負うという日本の社会がよく描かれている。
今回の受賞について、黒沢清監督は以下のようにコメントしています。
<黒沢清監督のコメント>
テレビドラマであった「贖罪」が、このような賞をいただいたことに、光栄に思うと同時に驚いております。また、テレビドラマも映画も分け隔てなく作品として観ていただいた審査員の方々に感謝いたします。
本作は、ドラマとしては極めて異例ながら、第69回ヴェネチア国際映画祭をはじめとして主要な国際映画祭で上映されるなど、国内だけでなく国際的にも高い注目を集めています。
なお、「贖罪 インターナショナル版」は、6月にWOWOWシネマで放送予定です。
WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナル番組の制作に力を入れ、視聴者の皆様に上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
【お問い合わせ先】(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ポルトガルの鬼才ミゲル・ゴメス新作「グランド・ツアー」は日本でも撮影 プロデューサーに「コンプリシティ」近浦啓
映画.com / 2024年4月12日 18時0分
-
奥山大史監督『ぼくのお日さま』商業デビュー作でカンヌ「ある視点」部門選出 米津玄師「地球儀」MVも担当
ORICON NEWS / 2024年4月11日 20時34分
-
西島秀俊、黒沢清監督と5度目のタッグ!青木崇高は初 柴咲コウ主演『蛇の道』
cinemacafe.net / 2024年4月9日 12時0分
-
イタリア映画祭2024開催 本国で記録的ヒットの話題作『まだ明日がある』ほか女性監督作品もラインアップ
cinemacafe.net / 2024年3月29日 14時0分
-
第18回田辺・弁慶映画祭コンペ作品4月募集開始、「弁セレ2024」8月開催決定!
映画.com / 2024年3月27日 11時0分
ランキング
-
1山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
2アキレス、シューズの国内生産終了へ コスト増や少子化など背景
ロイター / 2024年4月25日 16時27分
-
3イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
4サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください